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動因低減説

動因低減説というのはどういったものでしょうか? 「動因や欲求を満足させ、低減していた反応が強化される」と書いていたのですが、分かりやすくいうとどういうことなのでしょうか?誰かわかる方教えてください。

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  • vzb04330
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回答No.1

動因低減説というのは,強化によって反応が増加することを説明する説の1つです.動機づけられた行動は,動因や欲求によって引き起こされ,これらの動因や欲求を満足させ,低減させた反応が強められると考えるものです.心理学者のハルによる考え方ですが,回避行動の説明が十分できないため,1960年代にはその役割を終えたといってよいでしょう. 質問者の説明では,「低減していた反応」というところが誤りになりますね. 詳しくは,心理学関係の辞典か,学習心理学,動機づけの心理学などの図書をご覧になるとよいでしょう.

その他の回答 (1)

回答No.2

動因は生理的要求状態(水分が無いなど)に対する「渇き」などの心理的な内的状態(他に「飢え」とか)。この動因を満足させ,これを急激に低減させた行動(水を飲むとか)はその頻度が増えるということ。

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