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役員秘書か専門職か
35歳の女性会社員。今後のキャリアについて悩んでいます。 国立大の英文学科卒、海外の大学院で1年勉強したことがあり、英語はTOEIC920です。現在は、日本の企業で研究チームのサポート業務を1年ほどしています。チーム自体は特殊な専門分野です。私はその分野の学位も経験もありませんが、仕事を覚えるのは楽しくメンバーにも恵まれ、やりがいはあります。 ところが最近、社内のある役員のアシスタントにならないかという話をいただきました。 私が、海外の日系企業で社長アシスタントの経験があるためです。その役員の方は海外出張が多く、英語応対、書類作成などのサポートに加え、私には経営に関する突っ込んだ仕事のサポートもできると評価してもらっています。 秘書的な自分に合っていると思います。ただ、自分ではアシスタントとして経営や会計なども学びたいのですが、会社のとらえ方は「秘書」であり、そのうち、自分の行きたい方向とズレが大きくなっていくのではないかと考えています。秘書になると、自分の専門性をのばす可能性が少なくなるような気がするのです。また、もし転職する場合にも、秘書以外の転職では不利な気がします。 反対に、現在の業務は自分の専門分野ではありませんが(英語を使う機会はあります)、これから2-3年働けばそれなりに「この分野の仕事をやっています」と言えるようになり、チームでも重要な一員となって貢献できるだろうと思います。 ただし、どちらにしてもキャリアとしては中途半端な感はあります。考えた末、来月から米国公認会計士の勉強を始める予定でいます。いずれは英語と米国ビジネス、会計の分野を自分の専門にするために。そういう意味では役員秘書の方が理想に近いのでしょうか。
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- jyamamoto
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秘書の役割が単に雑務補助的な業務に限定されるのであれば専門職の道を選択された方がよいでしょうね。 一方、あなたの意識が前向きであれば、役員の業務を積極的に支援できるような「秘書業務」が許されるのであれば、私なら「秘書」の道を選択するでしょうね。 それが許されて、あなたが自己啓発でいろいろなことを学び取る前向きの気持ちを失わなければ、役員秘書が得る諸情報は宝の山だと思います。
お礼
お返事遅れてすみません。アドバイスありがとうございました。後悔しないようによく考えたいと思います。