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権利を主張するには義務を果たすことが必要な件
「権利を主張するためには義務を果たさなければならない」といわれます。 この理由がわかりません。 権利だけ主張していたら社会が壊れることはわかりますが、そこに「義務」が必要とされることがよくわかりません。 また、「権利」にたいして「義務」という言葉は不明確な気がして、そのこともわからない原因のようなきがしています...
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>そこに「義務」が必要とされることが >よくわかりません。 多額の税金を納めている高額所得者(+資産所有)を知っていますが、何もしていません。 やっている事は”自殺者作り”、”ヤクザを雇って露払い”をしながら自分の子供を金持ち維持させるために弁護料・税理士料云々です。 権利なんて、あんた(←御質問者様のこと)”現実の世の中にいる神様”に奉納している連中が得た <<<<< 利権 >>>> の事をいうのです。 なんのために「イラク戦争」参加したんですか? 「勝ち組・負け組み」を作っているのは誰なんですか? 税収を得て予算分配をしている連中が、「これでもか」とばかりの予算を組みながら、貧乏人を大量に作って「円の価値を維持」している。 キレ易いワガママ小僧を育成擁護して世間迷惑顧みず責任感なんてありゃしません。 そういう大人も随分いるけど、「痴呆症」の常識人を気取る良い歳したコドモ回答バッカリになるのは「法科・経済」の嘘つき連中のせいです。 皆さん少しは世の中を見て物を言いましょう。
- bansu_sk
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皆さん凄いですね、そろそろ僕も単語を学ぶべきなのかもしれないと思わされます。 簡単な言葉しか知りませんが、参考までにどうぞ。 難しい事考える前に、結論から行きましょう。 それは、”義務を果たさない人の主張に、ムカツク方が実際に多いから”通らないし、言ってんじゃねぇと言いたくなるんです。 権利主張した人のその権利を受け、共有するほとんどの方は義務を果たしている類の人ですからね。 言ってしまえば納税者辺りが分かりやすい例でしょか。 日本人に関わらず世界中が法律というものを”使わされて”います。 続いて、【権利】とは、決まり事があっての権利ですよね? それが無ければ権利なんてもの自体が存在しないのも、当然分かると思います。 【義務】とは、権利を受ける、使用するために行う行為を指します。これをしなければ権利が発生しません。 決まり事なんていうのは、義務、つまり……その権利を保持、保護したい方が定めている事なのですよ。 なので、それに興味が無い人は選挙にも行かない。 きつく言ってしまえば、 権利だの義務だの、法律に関わる事に煩く言われたくないのなら、自立して孤独に暮らす事です。ホールデンのように耳と目を閉じ、口を噤んでね。 どこにいても国の統治下にあるので、そんな事は許されませんので、自分を変えるのが良策だとは思います。 そ れ と、 気づいているのか怪しいので悪意無しで言いますがー その程度も知りもしないあなたが、どうしてそんな権利だの主張だのに関われるのかが不思議で仕方が無い。 力が無ければ滅び、負け、従うしかない。何も変えられない。なのに声高に主張するというのならば、それも良い。 だけれど、力を持たないのに主張したところで、本当にそれだけで、相手になんてされませんよ? よしんばされたとしても、させませんよ。阻止させてもらいます。 生まれてから強制的に法律に晒され、国の統治を受け、僕も腹立つ事ですから、気持ちは分かりますよ、分からない気持ちは。 社会システムくらい、親や先生に聞くのが早いですよ。 この効率の悪い国の事です、すぐ理解できますって^^
補足
ご回答ありがとうございます。 すこし誤解があるようなので言い訳します。権利だけ主張したいと思っているわけではありません。もともとこの質問は、憲法は、権力を縛るものなのにどうして国民の義務を規定しているのかという別の質問からはじまっています。それは、多分憲法の本を見ればすぐわかると思います。 で、そこでもう少し根源的にそもそも何で権利を主張するのに義務が必要なのかなと思いました。頭ではわかるのですが、当たり前のことを突き詰めていくのが哲学だとおもっているのでここに質問しました。 権利-(?) の?の部分に「義務」以外にも入る言葉があるような気がして質問しました。その理由として、生まれつき障害があって動けない人の例を以前の質問であげています。 だんだん長くなってきて、前のほうの質問を探すのがつらくなってきました。掲示板の弱点です…
- nofutureforyou
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「権利を主張するためには義務を果たさなければならない」という命題そのものは間違いではないのかねぃ。 おおざっぱすぎるよ。 >権利だけ主張していたら社会が壊れる ならば、その「だけ」でない部分が義務ですか。 他人の権利はあなたの義務ですか、とか。 まあ、権利もあるし義務もある、ということで。
補足
ご回答ありがとうございます。 命題はご存知のように一般的に言われているものなので。でも、確かに命題が間違っている可能性もあります。そもそも誰が言い出したんでしょうかね。偉い人の本に載っているのでしょうか。 (権利)(権利でも義務でもない)(義務)の三分割できると思うので、権利だけでない部分が義務とはおもっていません…
- hakobulu
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「権利を主張するためには義務を果たさなければならない」というのは、 「子供は親を扶養する義務がある」という法律と似たところがあるように感じます。 義務があるから扶養するのでしょうか? 扶養したいと思うのが子供の心でしょう。 同様に何もしないで権利だけ主張したいと心底から考える人間はいません。 それが人間の属性です。 しかし、それを見失う人が時と場合によって出現する可能性がある。 ご質問文は、それを防いで社会的秩序を保つための取り決めにすぎないのです。 そんなことを強制されなくても、人間は『結果として』必ず義務を果たさざるを得ないようにできています。 それがいわゆる『自己実現』という、「本来人間の持っている欲求」です。 さて、生まれつき体の不自由な方にとっての自己実現(義務)とは何でしょうか。 「働かざるもの食うべからず」とかケチなことを言う人もいますが(人じゃなく神だったか?)、それは「生きる」ということです。 「生きて生を享受する」ということです。想像力のある人間であれば、そういう方たちに対して「動けない」というハンデをカバーするための援助が、その方たちのみならず援助者自身の幸福に直結する行為であることが容易に納得できるでしょう。 そして、まさにその事はハンデを背負った方が立派に果たしている義務そのもの以外のなにものでもないのではないでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 >同様に何もしないで権利だけ主張したいと心底から考える人間はいません。 私は、残念ですがそのような人もいると思います。例外的という以上にいるのではないかと思います。実際親と将来同居したいかにYesと答えたのは40%台だったはずです。同居=扶養とは考えませんが、結構いると思います。もちろん、年齢を重ねれば変わるかもしれませんが、それでもいそうな気がします。これも偏見かもしれませんが、道徳的な観点だけから考えることは偏っているようにどうしても思えます...
大義になりますが、『権利=憲法第25条、「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とされながら権力者の利益、保証された立場がある人、或いは実行出来る条件を満たした人の利益』 『義務=憲法27条「すべて国民は勤労の義務を負う。」とされていながら、現実には不労所得者を保護する為である。』 資本主義社会においては労働者よりも楽な管理者が儲かる仕組みが出来ていますが、誰も働くなると、その不労者(権力者)も働かなくてはいけなくなるので、都合の良い仕組みを作るために国民に労働の義務を強制しているのですね。 権利も義務も自然は主張してません。人間が勝手に作った公共における約束の目なのですが、古代原始人(自然と共に暮らしておれた時期)には権利も義務の発想もなかった、というか価値観の相違があまりなかったから平等にのんびり暮らせていたのですね。 因みに私はエコグラム診断で立派な原始人であることが立証されてます(笑死) そんな原始人な私でも現代に生きて権利と義務は一応果たそうとします。それは他者へ向かって開かれた自分という「個」をはみ出した部分も私だと錯覚しているからです。 権利と義務をセットで「善意」として、競い合う為でなく、助け合うと何故だか楽しいし幸せだと思えてしまっているからだと思います。
補足
動物占い(古!)でペガサスの私が補足させていただきます。たしかに、おっしゃっていることは間違っていないと思うのですが、、労働したくてもできない人が国民にいます(小さい時から寝たきりの若い人とか)。この人たちは、権利はあるとおもいます。でも、義務を果たしていないか?といわれると果たしているんじゃないかとおもいます(それとも果たしてていないのでしょうか?)。そこで、義務の内容が問題となります。でも、わかりません…
- kochory
- ベストアンサー率45% (167/370)
#5です。 >寝たきりの人は、義務が果たせません という考えが非常に浅く、子供じみたもののように感じます。 意識不明で植物状態ならまだしも(そのような場合は実質的に権利を主張できない)、 頭が働いているのであれば、たとえば本を書いて収入を得、 そこから税金を払うということもできるでしょう。 たとえ今義務を果たしていなくても、将来果たせる可能性があるなら、 権利を与える理由として十分なわけです。 そもそも、生まれたばかりの子供は何も義務を果たせず、 また全ての人は子供として生まれてくるのですから、 「将来果たす可能性のある義務に対する見返りとして権利を与える」 というのは全ての人間に対して当てはまる考え方なわけです。
補足
>頭が働いているのであれば、たとえば本を書いて収入を得、そこから税金を払うということもできるでしょう という考え方も非常に浅く、短絡的ではないでしょうか。 頭が働いても、まぶたの明け閉じでしか意思を表明できない人もいます。そして先天的にそうである人がいます。確かに、希望を捨てると絶望しか残りませんが、実際問題として、将来の改善が望めない人がいます。と私は考えます... 将来の可能性を強調するのは、現実にふたをしてしまっているのではないでしょうか?
そもそも憲法の三大原則の中のひとつ「基本的人権の尊重」という点にさかのぼって考えてみてはいかがでしょうか。 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。」とあります。 つまり「義務」という言葉は「不断の努力」と置き換えることができると思います。 健康で働くことが出来る人は、「努力」によってあらゆる義務を果たすことが出来ます。 たとえ寝たきりの人でも、生きるための「努力」をしていますよね。 逆に親のすねをかじり、働かずに遊び歩いて、生きるための努力を怠っている人間には権利も自由も認められないってことでしょう。 ただ「努力」という言葉の基準も人によって曖昧になってしまいます。 なので「義務」というラインを決め、各個人の事情により「義務」を果たせない人に対しての緩和措置を設けていると解釈するのはいかがでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 >たとえ寝たきりの人でも、生きるための「努力」をしていますよね。 となると、究極的には生きることが努力(=義務)ということになるとおもいます。 でも、生きることは権利であると思いますが義務ではないと思います。道徳的には自殺はだめだとおもいますが、自殺も権利の一つだと思います。 権利とか義務はそのときそのときで変わるもので、義務がなにかを考えることはナンセンスのような気がしてきました...
了解いたしました。 此処では、私には回答できません。 「私的所有論」立岩真也 私も読みましたが、難しいところです。 是非読んで見て下さい。 これで終わりにします。 余白は無くなりましたかね。
補足
ありがとうございす。早速読んでみます。 このくらいが見やすくてちょうどいいです。
交換とは、 考える事ではなく、決断して、行動する事です。 またまた、余白が多すぎて、格好悪いですね。
補足
行動したくてもできない人はどうすればいいですか?がわかりません… 余白が大きいのは見やすくて目に優しいですよ~
交換です。 以下余白が多くて、格好悪いですね。
補足
?交換って何ですか?
補足
ご回答ありがとうございます。 でも、八つ当たりだとおもいますよ。 高額所得者は多額の税金を納めたことで、税金を納めるということを低所得者よりがんばっています。したがって何もしてないどころか、低所得より義務を果たしているように思えます。 多額の税金を納めている人として、イチローとか松井とかスポーツ選手もいますが、子供に夢を与えたと、むしろ低所得者の人の方が夢を託してがんばって応援しているように見えます(ここは偏見かもしれません!)。イチローが自殺者増加の原因とは思えません。金持ちのせいにするのも変だと思います。 「イラク戦争」「勝ち組・負け組み」を作っているのも国民自身だと思います。だって、国民が選挙で選んだのですから。予算分配をしているのは、確かに官僚ですが、官僚を動かしているのは内閣で内閣は、国民が選んだ国会議員が大半です。となると、挙げた拳が自分に振ってきます… 金持ちや、大企業がばんばん税金納めてくれているので、庶民は恩恵受けれますよ。福祉政策の恩恵を一番受けているのは、庶民ですよ。もっと、収めろといいたいところですが…