男の子が主役の小説、漫画

質問

8～17歳位の男の子が主役の小説、漫画のおすすめを教えてください。今まで読んでよかった作品は
小説
宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」
高里椎奈 「それでも君が」

漫画
加藤元浩　「Q.E.D証明終了」
CHIHIRO 「WILD ARMS the 4th Detonator」
畑健二郎　「ハヤテのごとく！」
などです。傾向として最後はハッピーエンドで終わる作品、ラピュタのパズーとシータみたいな関係、
なんかが好みです。

その作品のおすすめの理由、ポイントなども書き添えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

回答No.7

yagi3yubin · ベストアンサー

＞主役が小学生男子
湯本香樹実『夏の庭』新潮文庫('94年三国連太郎、戸田菜穂ら出演で映画化)

＞主役が中学生男子
中沢けい『楽隊のうさぎ』新潮文庫（続編に『うさぎとトランペット』)
小澤宏哉『ツイスト』『パッション』講談社刊

＞主役が高校生男子
山田詠美『僕は勉強ができない』新潮文庫('96年 鳥羽潤主演で映画化）

金城一紀『GO』講談社文庫('01年 窪塚洋介主演で映画化）
『レヴォリューションNo.３』角川書店
『フライ、ダディ、フライ』角川書店('05年 岡田准一主演で映画化）

村上龍『69』集英社文庫('04年 妻夫木聡主演で映画化)

入りやすそうなところで映画化されたメジャーなものを挙げてみました(中学生のは思いつきませんでしたが)
お読みになった『ブレイブストーリー』も'06劇場用長編アニメーションとして公開されますね。

時代物＞
畠中恵『しゃばけ』新潮文庫

海外＞
サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』白水社
言わずと知れた永遠の大ベストセラー。主人公は高校を退学になった青年。

お礼

たくさんの作品のお薦めありがとうございます！
夏の庭、図書館で読んできたんですがかなりよかったです！！少年期特有の感情がよく表現されていて・・・他の作品も徐々に読んでみようと思います。

ブレイブストーリー映画になるの知らなかったので
ビックリしました(^_^;)
楽しみですね。

ありがとうございました。

回答No.6

mshr1962

漫画
中垣慶「狼くん突風」
この前作の「ミルキー先生」から引継ぎで読んでました。
井上和郎「美鳥の日々」
アニメ化してますね。不良ぶった少年と病弱な少女の物語。少年の右手に少女がという設定は謎ですが...
みず谷なおき「人類ネコ科」
女嫌いの学生が、学園一のマドンナにほれられたことから起こる珍騒動

小説
一条理希「サイケデリック・レスキュー」集英社
飛行機事故の唯一の生存者の高校生が持つ特殊能力（危機回避）を生かして救助活動を行う話。
全９巻（８話[８，９巻が前後編]）、後に同主人公の書き直しの「D/dレスキュー」全3巻を刊行
http://homepage3.nifty.com/r1/

お礼

狼くん突風　是非読んでみます。
ほかの作品は全て読んでました(^_^;)

サイケデリック・レスキューは最後の方読むのが辛くなってしまいましたが(>_<)

ありがとうございました。

回答No.5

huyou_77

太田忠司さんの「狩野少年」シリーズはいかがですか？シリーズ開始時点で中学入学直前の少年が主人公のミステリです。少しずつですが、成長していて、同級生との交流も描かれています。

　もっとオーソドックスなところでは、宗田理さんの「ぼくら」シリーズも、良いです。第一巻は「ぼくらの七日間戦争」のタイトルで映画化もされています。こちらは、中学生の群像劇です。

　流星香さんの「電影戦線」シリーズも、手に取る機会があれば読んでみて下さい。バーチャルリアリティが舞台の作品ですが、ハッピーエンドでとてもおもしろいですよ。

　以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。

お礼

狩野俊介シリーズと(俊介君と野上さんのやりとり、会話がいいですよね)
ぼくらシリーズはすでに読みました。
電影戦線は見たことがないし、
面白そうなので是非読んでみます。
ありがとうございました。

回答No.4

akkyi3377

森絵都さんの「DIVE」全４巻はどうでしょう。
中高生の男の子たちの話です。
同じく森絵都さんの「カラフル」も中学生の男の子が主人公です。

お礼

アマゾンのレビューを見てみたら「カラフル」が面白そうなので是非読んでみます。こういう設定(世界観？)大好きなので(笑)
ありがとうございました。

回答No.3

kaorunrun2005

あさのあつこさんの『バッテリー」
がお勧めです。
中学生の青年の心理描写が素敵な本です

お礼

バッテリーはすでに読んでいます。
本当に面白いですよね。

ありがとうございました。

回答No.2

kirinko

小説なら、有名どころですが、住井すゑさんの「橋のない川」。１冊ずつが分厚いうえ８巻まであり、しかも途中でお亡くなりになったので未完。でも、１度手に取ると、止まらなくなる面白さです。私は子供を出産したばかりの頃読みましたが、あまりに熱中しすぎて、無意識に新生児を半日以上ほったらかしてしまったことがあります。
そと見の重厚さから、手にとるのがためらわれるかもしれませんが、これにはまった友達は結構います。
そして、これを読み終えると、日本の近代史観がかわると思います。
主人公は部落に住む少年で、小学校から結婚くらいまでの成長が書かれています。

漫画では、成田美名子さんの「エイリアン通り」。
これも、なんかタイトルがヘンだし少し古いのですが、内容の充実度はすごくて、タイトルで損してるな～と思う作品です。
映画をかなり観ている方なので、これを描いたのが２０代前半とは思えない達観ぶり。まるでハリウッド映画を観ているような感覚で読めます。
主人公は１６歳の少年。心理描写などは身につまされるような現実味を持っています。
自分の生き方にかなり影響を受けた作品です。

お礼

お薦めありがとうございます。
是非読んでみます。

回答No.1

K-1

「ノーライフキング」いとうせいこう
超ヒットゲーム「ライフキング」
そのスペシャルヴァージョン「ノーライフキング」を探し出し、クリアしないと死に至るという噂が流れた。
子供たちだけの口コミ、噂、呪い。大人には分からない子供たちの聖戦。
噂と口コミネットワークにだけ存在する「仮想世界」

映画版と小説版では全然中身が違うので、小説版だけでＯＫです。

お礼

ノーライフキング、是非読んでみます。
おすすめありがとうございました。