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「にちようおいで」という児童書を探しています
友人が先々週見たという本があります。タイトルは「にちようおいで」だそうです。ひらがななのか、漢字なのかはわかりません。タイトル以外は古い本なのか新しい本なのか、作者は誰でどこから出版されていてなどのどんなこと情報も不明です。 その本がもう一度見たくて上野の国際子ども図書館に探しにいきました。が、検索しても司書にお伺いしても、その本が見つからなかったのです。その子ども図書館の検索システムが少し融通が利かなかったのかもしれません。(知っている児童書を検索してみたのですが、国会図書館で検索しても出てこなかったから) もし、この本を紹介しているホームページをご存知の方、または詳しいことのわかる方、いらっしゃったらよろしくお願いします。
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「にちようおいで」ではなく「にちようびおいで」ですね。 「にちようびおいで」さとうわきこ著/フレーベル館
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- gazeru
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すいません。 もしかしたら、説明不足だったかもしれませんので、補足いたします。 「国立国会図書館でも、一般に流通している書籍すべてを所蔵しているわけではありません。つまり、日本国内の本の情報が全部入っているわけではないのです。 また、国際こども図書館も、流通している児童書・絵本の情報のすべてを持っているわけではありません。情報化されていない本は、たとえ検索キーワードを工夫しても、ヒットはいたしません」 >十数の古本サイトも含む本屋サイトでも見つけられなかったということは、仰っているように特殊な流通でしか出回らない本だったのでしょうか 絵本の場合、古本サイトにのるケース自体が少ないかと思います。 よほどの貴重性のあるものでありませんと・・・・ 「探しています」タイプのサイトの方がまだ可能性があるかと思います。
お礼
ありがとうございます。 国会図書館は日本国内の発行物すべてを所蔵していると信じていたので、謎が解けました。 回答ありがとうございました。つまり、友人が欲しがっている本はたまたま、とても入手困難な本だったわけですね。
補足
回答ありがとうございました。「にちようびおいで」がなぜ、図書館の検索でも出てこずなかなか検索されず出版元に問い合わせても「こちらの出版物ではありません」という返事を頂いたかというと、「おやすみのまえに」という本の中の一作品だったからでした。 フレーベル館にはお忙しいなか本当に丁寧かつ誠実な対応を頂きました。その返事によると、普通の書店に問い合わせても手に入るそうです。さっそく、大きな書店に出かけようと思います。明日が少し時間の余裕の出来る日なので、行って来ますね。回答ありがとうございました。
- gazeru
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もう、結論は出ているとは思いますが、図書館の検索システムに対して誤解があるようですので、少し説明させてください。 まず、図書館の蔵書検索でわかるのは、基本的に図書館が「所蔵」している本の情報だけです。(お使いになったシステムは、いずれも蔵書検索システムです) ですので、今回の場合は、国際こども図書館(こちらは複数館の蔵書だったと思いますが)も、国立国会図書館も、お探しの本を所蔵していないので、検索できなかったものと思います。 また、国立国会図書館では、その機能の性質上、児童書や絵本のたぐいの情報はあまり得られないものとお考えください。 児童書の検索には、現在のところ、都立図書館の蔵書検索システムが適していると思います。 http://catalog.library.metro.tokyo.jp/ さらに、絵本・児童書の探索に関しては、特殊な出版事情もからんできます。 幼稚園や保育園を通しての購入や、会員になって発行元から直接購入するなど、通常の流通ルートにのらない頒布システムがあるのです。(フレーベル館にもこのシステムがあります) こうした本は、紀伊国屋やTRCといった取次を通りませんので、取次で作成している出版のデータベースの中にも情報が入りません。 (今回、お探しの本も試してみましたが、やはりヒットしませんでした) また、寄贈でもされないかぎり、図書館で所蔵されるケースも多くはないと思います。(都立図書館でもヒットしませんでした) おそらく、お探しの本は、この特殊ルートで発行されたものと思われます。 取次のデータベースにものらない、こうした本は、情報の入手が難しいだけでなく、現物の入手もまた難しいものです。 発行元に問い合わせても、すでに入手不可という場合が少なくありません。 絵本・児童書を見た場所が「書店」ではなく、どなたかの「家」や「図書館」という場合は、以上のような可能性もあるのだということを、ご理解いただければと思います。 最後に。 以下のURLで、お探しの絵本が、この夏、ラジオで朗読されたということが掲載されています。 ですので、発行はそれ以前のことと思います。 「おはなしの扉」 http://mbs1179.com/ohanashi/kako/01july.html http://mbs1179.com/ohanashi/index.html 以上、ご参考までに。 (元・図書館用データベース作成者)
お礼
ありがとうございます。検索システムについては誤解はしていないと思っています。検索端末の画面を見ても、「○○蔵書検索」などとありましたし、蔵書分だけでなければ子ども図書館と国会図書館のニ項目に分かれているわけはないでしょうから。 ただ、誤解させる書き方になってしまって申し訳ない。実は前回の補足は一分はしょっています。知っている、一般で売っていた児童書数冊を検索してもどれもひっかかってこなかったため、検索システムが使いづらくて検索されない可能性もあるのではないかと思ってキーワード入力の仕方を何通りか試してみたのです。 教えて頂いた参考URLは、googleで「にちようびおいで」を検索すると出てくるページですね・・・。ありがとうございます。これ以外のページが出てこない、十数の古本サイトも含む本屋サイトでも見つけられなかったということは、仰っているように特殊な流通でしか出回らない本だったのでしょうか。 実は友人はどうも幼稚園でその本を見たようなのです。可能性はあるかもしれません。3日たった今、フレーベル館からまだ返答がありません。メールの書き方がいけなかったのでしょうか?もう一度HPを見てきてみます。 詳しい説明をありがとうございました。
お礼
おお・・・ありがとうございます! これで友人に一矢報いることができるというものです。そして、国際子ども図書館の検索システムはへっぽこみたいですね。「日曜日おいで」「にちようびおいで」でも「にちよう おいで」でもひっかかってこなかったもん。 フレーベル館のHPを拝見しましたが、どうも肝心のページが重くて重くてとても閲覧できないために直接問い合わせいたしました。申し訳ないけど、その返事が返ってくるまで質問を開いておきます。
補足
前述どおり、メールを頂きましたのでその顛末を話させてください。 フレーベル館に問い合わせても、そのような出版物はないというのが返事でした。ただその時本のタイトルが1文字増えたタイトルで返事を頂きましたので、詰問になるという失礼は承知でしたが(なにしろそこしか手がかりがないと思って)、そのことをお聞きしてみました。同時にその根拠となったHPのURLも記し、またその根拠となったHPのほうへフレーベルの分社(?)出版のものという可能性はないかという問い合わせを出しました。 その結果、先日両社から同時にメールが届き、「にちようびおいで」は書名ではなくフルーベル館から出版されている「おやすみのまえに」という短編集の中の一作品であると教えて頂きました!! ああ・・・感無量です。とても嬉しいです。友人にこっそり送ろうと思います(^^)。お忙しい時期ということでやり取りに時間がかかり、締め切るのも遅れて申し訳ありませんでした。回答ありがとうございました。