自己破産後の借金

質問

知り合いの話です。仮にAさんとします。

親の借金を肩代わりし、数年前に親共々Aさんは自己破産をしました。
そして、また親が借金（知人から＆闇金）をしていることが発覚し、その借金を返すためにAさんは友人や知り合いのつてで借金をしています。これで全部だ、と言われ親の代わりにお金を工面してきたらしいですが、後から後から借金が出てくるそうです。
ですが、Aさんももう頼れる場所もなく体調をくずし、まともに働けず、職も失い「生きる意味が判らなくなった、さようなら」といったメールを送ってきました。

冷たいとは思いますが、私もAさんにお金を貸しその後音信不通になったり、自分の身を守るため嘘をつかれたりとさんざん振り回されたあげく、またも音信不通になり、突然にこのようなメールを送られて正直迷惑な気持ちもあります。
ただ・・・さすがに死をほのめかすようなメールをまったくの無視もできず、連絡を取り今の状況を聞き出しました、それが最初に書きました状況です（また一部嘘を付いている可能性もありますが）
それを踏まえ、司法書士の方にこのような場合、債務整理が出来るのか相談してみましたが、うちでは無理なので弁護士に相談してください、と言われました。

このような場合、ある程度の債務整理が可能かどうかどうか教えてください。
少しでも可能性があるようでしたら正式に弁護士の方にお任せするようにAさんに話をしてみようと思っています。

とりあえずAさんに死を考えることを止まって貰うための手段なので「借金をする親と縁を切ればいい（本人は心情的にそれが出来なくて苦しんでいるようなので）」といったアドバスはご遠慮下さい。

どうかよろしくお願いいたします。

回答No.4

reinosuke

今は再度の免責は１０年から７年になりました。
日雇いしかやってないのでしたら、債権者からの追及は全く怖くないですね。給料差押さえは出来ないでしょうし。それに他に資産もないようですから、怖くないでしょう。日雇いだったら、給料払っている会社を知らなければ、ヤミ金もやってこれないでしょう。兄弟とか友人の電話番号など教えていればそちらに迷惑がかかるでしょうけど。
自殺するかどうかは本人の自由だから、私だったら、「自殺するのは自由だけど、私の債務払ってから自殺してくれ。」と言いますね。

お礼

再度アドバイスありがとうございます。

今回はAさん自身が自分で自分の首を絞めている手をゆるめられない状態なので「怖い」とか「怖くない」とかの問題ではない気がしますが・・・・・

ご助言ありがとうございます。私には実行不可能ですが。

回答No.3

noname#15025

Ｎｏ１です。
弁護士相談しかないですね。
それも借金関係・闇金関係に強い弁護士でないと良い案も出ないでしょう。

だとしても「全ての借金明細」を親が出せるんでしょうか？　コレが書かれた物を見る限り「とてつもなく困難」としか思えません。
債務整理って「その時点での判明している借金」に対してであって隠された借金なんて無理ですよ。
この点をクリアしないと話が全く進まないと思います。
Ａさんが親に対し強行的手段でも執れるのでしょうか？

また、それ以降親が借金をすっぱり止められるのでしょうか？　なんか暗い事しか想像できません。

どちらにせよＡさんも親も再自己破産は不可能です。
(法律上１０年は出来ないと規定されている)
下手すると親の自己破産自体否定されてしまうかもしれませんね。

お礼

再度ご回答ありがとうございます。

その時点で判明している借金、に対してでいいと思っております。あとの隠された借金に対しては、とりあえず口頭でもAさん自身がが「立て替える」と宣言したわけではないので・・・。

私も暗いことしか想像できません。
本来なら元をたつことを考えるべきだと思いますが、家族全体がお金に振り回されて前が見えていない感じがします。

回答者様のご意見では「不可能」というお答えですね。
ありがとうございました。

回答No.2

reinosuke

債務整理というのは、普通、利息制限法引き直し残高の債務のうち何割か払うということです。その支払原資がどれ位あるかで、何年で払うかということになります。
支払い原資というのは、毎月の収入からいくら支払いに回せるかということです。
毎月の収入がない状態でしたら、債務整理もできません。

お礼

アドバイスありがとうございます。

言葉が足りず申し訳ありませんでした。
Aさんは定職は失ってしまいましたが、日雇いのアルバイトなどをして、収入が不安定ながらも何とか生活をしている状態です。

その場合は自己破産をした人でも債務整理は可能でしょうか？

回答No.1

noname#15025

闇金は非常に難しいと思いますよ。
そもそも法律等を相手にしませんので。

本当にその手の交渉になれた弁護士でないと対応できないと思います。

ただねえ、親自体が本気で改心しないと同じ事繰り返すだけです。

お礼

ご回答有り難うございます。

司法書士の方がおっしゃるには、不当な金利に対する処置は出来ても、すでに自己破産をしている状態である事が難しい要因のようなニュアンスをおっしゃっていました。
その意味で「弁護士に・・・」と言われました。

＞ただねえ、親自体が本気で改心しないと同じ事繰り返すだけです

これは周りの人間は重々承知しております、ただ死を考えるばかりの本人に今これを言っても、目先の苦しさから逃れるのに必死ですので。。。。

ありがとうございます。