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バイクの国内版と逆車について

はじめまして、現在スカイウェーブ400に乗っています、20代後半男です。 最近急に大型バイクが欲しいと思ってきまして、雑誌なんか読み漁っています。レプリカやツアラーのスタイルとパワーに惚れました。 以前から疑問にしていたのですが、国内二輪メーカーには国内版と逆輸入車が存在しますよね。 パワースペック的に国内規制のため逆車が圧倒していますが、私のような素人には「買うならパワーのある逆車がいいじゃん」となるのですが、事実、国内版を買う人もいるわけですのでスペックには無い、それぞれの長所・短所や購入時の注意点などが知りたいです。 ちなみに私のバイクの主な利用は街乗り、高速二人乗りや二泊くらいの長距離旅行もします。 ヨロシクお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mlongrun
  • ベストアンサー率36% (24/65)
回答No.8

> 逆車フルパワーといっても、見栄と自己満足だけのものです。 私の経験から言うとちょっと違いますね。 私が現在所有しているのは、CBR1000F国内仕様ですがこれが酷いデチューンの仕方をしていました。 低回転域(特にアイドリング付近)のトルクが全く出ていなく、注意してクラッチを繋がないとすぐにエンスト「なんだこりゃ。これがリッターバイクか?」が第一印象でした。 (高回転域はさすがリッターバイクと感じる物は有りましたが) 同じバイクを所有している方のHPを眺めていると輸出仕様を乗られている方の意見は「トルクが太い」と絶賛。 やはり改造する必要が有ると思い、輸出仕様の給排気系パーツを取り寄せバイク屋に組み込んでもらいました。 結果は、低回転域からトルクアップし全く別物のエンジンに生まれ変わり、扱いやすいバイクになりました。 (全開時は脳みそが吹っ飛びそうな加速。危なくて回せません) 600の様に200馬力/Lにもなる様なバイクは別として、同じ車種で国内仕様と輸出仕様がある場合には、「無理なデチューンを行っていない輸出仕様を選ぶべき」と言うのが私の実体験からの感想です。 (120~130馬力/L位が扱い易いエンジンの限界なのかな~) CBR1000Fの国内仕様を出す為に行っていたデチューンの仕方と私が行った改造を参考までに載せておきます。 1.エアクリーナの吸気を2口から1口に    (輸出仕様に組替え) 2.キャブレターと吸気バルブの間に吸気制限   プレートを装着(吸気面積は60%くらい) (取り外し) 3.メインジェットを細い物に変更       (輸出仕様に組替え) 4.カムタイミングを変更           (低回転域に調整していると思うのでそのまま) 5.マフラーの排気口径を小口径に変更     (輸出仕様に組替え)

skywave400ltd
質問者

お礼

詳細な解説ありがとうございました。 やはりパワーがありすぎるのも日本の道路事情では扱い辛いようですね。逆車もパワーを体感できるのは事実上高速以外ありませんからね。今はCBR600あたり気になります。

その他の回答 (7)

  • VTR1000F
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回答No.7

NO.2・NO.6です。価格について少々補足を… 国内と逆車が同じ価格になる事は新車の場合まず有りません。それは以下の理由によるものです。 ※ 逆車は逆輸入の名が示すように、本来は一旦海外に輸出した車両を再度日本に輸入し直します。つまり往復分の船代と2回分の関税がかかります。(ひょっとしたら最近は規制緩和でそうじゃないのかもしれませんが、以前はこうでした) ※ 新車登録時に陸運局で新車登録の為の車検を行いナンバー交付となります。国内仕様はもちろんそのままOKですが、逆車は日本の保安基準に適合しない為、部品のいくつかを国内仕様に取り替えて車検を通し、ナンバー交付となります。 当然その部品代も価格に上乗せされます。代表的な交換部品として、ヘッドライトを常時点灯式に変更。(逆車はライトスイッチが有りますが、日本では違法の為、車検通らないです)ヘッドライトユニットを左側通行用に変更(右側通行の国と左側通行の国では、ライトの照射角度が違います。対向車が眩しくないように、国内のは若干左側を照らし、右側通行の国向けの車両は若干右側を照らします)等が有ります。

skywave400ltd
質問者

お礼

詳細な解説ありがとうございました。 逆車はやはり何かと面倒くさいみたいですね。しかしその手間も最初の納車だけですよね。修理時などのパーツは国内で済むなら問題ないでしょうかねー 検討したいと思います。

  • VTR1000F
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回答No.6

No.2です >ちなみにそれは新車でそのような仕様でしたか? はい、新車でその仕様でした。カタログにも『国内仕様のみの特別装備』と記載されていました。(新車で購入しました) >価格は逆車と同じですか? いえ、国内仕様の方が20万円位安かった記憶が有ります。

回答No.5

> 逆車フルパワーといっても、見栄と自己満足だけのものです。 まさに、その通りです。 現在リッターバイクの逆車に乗っていますが、あのパワーをフルに活用する場所は公道ではないでしょう。 ※たまにあのパワーをフルに使う場面もありますが...(笑) でも、私は今後もリッターバイクを買う時に同じ車種で逆車があるなら絶対に逆車を買います。 それは『自己満足』の為です。 だってバイクは趣味のものですから。 値段がそれほど変わらないならば逆車を買っておいた方が良いと思います。  絶対に後悔すると思う。 特に同じ車種の逆車と並んだ時に...

  • vocka
  • ベストアンサー率26% (197/732)
回答No.4

 性能面などはすでに他の方が回答されていますので、別の面から。  逆車フルパワーといっても、見栄と自己満足だけのものです。  バイクのフルパワーなんて、はっきり言ってレーサーでもない限り(もしかしたらレーサーでも)扱いきれるものじゃないですし、国内版のパワーでも何ら困ることはありません。  質問者さんの考えている利用では、逆車の恩恵にはとても預かることはできないと思いますよ。  そういう私は、ZZR1100ヨーロッパフルパワーに乗っていたりしますが、CBR1100XX国内に乗っている友人とは、高速の直線、リミッター効く場面でしか差は出ません。  ちなみに、運転技術はほぼ同じで、たまにはバイクを乗り換えて走ることもありますが、結果は同じです。

  • cbr600rr
  • ベストアンサー率37% (48/127)
回答No.3

過去に同じような質問があったので参考URLに貼っておきます。 スペックだけでは分からない点ですが、 ・パワーは全体が違うのでなく、高回転域で抑えてあることが多い(CBR600RRだと8000rpm以上で差が出てきますが、それ以下だとほとんど差は無く、むしろ国内のほうがわずかにトルクがでています) ・取り寄せになると納期が遅い ・180km/hリミッターがない ・説明書が日本語ではない ・保証がないor少ない ・カラーリングが違う(同じ場合もある) こんなところでしょうか。 あと国によってマフラーに触媒がついていたりいなかったりします。

参考URL:
http://otasuke.goo-net.com/kotaeru.php3?q=1424482,http://otasuke.goo-net.com/kotaeru.php3?q=1363262
  • VTR1000F
  • ベストアンサー率36% (62/170)
回答No.2

こんばんは、私はホンダのVTR1000F(国内仕様)に乗っています。私の年式のVTR国内専用装備としてゴールドチェーン、フロントフォークキャップブルーアルマイト処理、シート表皮変更、フレームバフ掛け処理が有りました。パワーで劣る分、国内仕様のみのボーナス?が有ったので、こちらにしました。 またパワーが無いのでその分クラッチスプリングも柔らかく、その為輸出仕様に比べクラッチが軽いので、ツーリング時に楽です。

skywave400ltd
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 ちなみにそれは新車でそのような仕様でしたか?価格は逆車と同じですか?

  • inu2
  • ベストアンサー率33% (1229/3720)
回答No.1

具体的に車種をあげていただければ回答しやすいかと思います

skywave400ltd
質問者

補足

CBR1100XXや隼、CBR1000RR、R-1、他などなどレプリカやツアラーなら何でもいいです。参考にしますので。 お願いします。

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