- ベストアンサー
これから生えてくる髪のための頭皮の健康法
もともと癖毛の乾燥毛で髪質が悪く、人一倍ヘアケアには気を使っているものの、つややまとまりが無く、おまけにアホ毛たくさんあるので、清潔感のない印象を与えてしまいます。とても悲しいです。 外からのケアは怠りないと思います。 洗い流す+流さないトリートメント、椿油、マイナスイオンドライヤーで乾かして寝る、紫外線は日傘でカットなど。 睡眠時間も十分とっています。正しい食生活…はたまに乱れますが、たばこも吸いません。 そこで、これから生えてくる髪のために頭皮に何かやりたいです。 アロマオイル(?)でマッサージが効果的だとか?髪によい食べ物? 色々ご存知の方がいらっしゃいましたらおしえてください!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アホ毛の呼び方は,私個人が区別するためにつけたものですので,あまり気にしなくて良いです。 ちなみに,東日本では,主に,ピンピンと短い髪の毛が立ってしまうものを指していて,西日本では,主に,短いが身の毛が肌にペタッとくっついていて,かつ,くるくると何重にも巻いたようになっているものを指しているようです。 で,gohan_gohanさんのアホ毛は,「ちぢれっけなんですが」ということですから,とりあえず,西日本型と呼ぶことにしますね。 さて,西日本型のアホ毛や髪の毛が傷みやすいその原因ですが,実は,gohan_gohanさん自身が,私への補足の中で言い当てています。 "「栄養がいってない」って感じなのです" ズバリ,これですね。 髪の毛全体が栄養失調気味なので髪の毛が傷みやすいのですが,西日本型のアホ毛は,生え始めの髪の毛は,通常,肌の角質を突き破って生えてくるようになっているのですが,それが栄養不足のために,髪の毛が充分な硬さになることが出来ず,角質を突き破ることが出来ないために,角質の下で円を描くようにくるくると巻いてしまうようになったり,また,蛇が前進するときのように蛇行して角質の下で伸びたりしてしまいます。 このような状態が長い期間続いてしまいますので,髪の毛には,その状態の癖がしっかりついてしまい,ちょっとやそっとではとれなくなってしまいます。(元々,柔らかいですから,癖がつきやすいと言うこともありますね) それでも髪の毛がある程度の太さと硬さになることで,シャンプーの時に角質が擦られて破れたり,髪の毛自体が突き破って出てきたりして,角質の中から出てくるようになるのですが,角質の中で伸びていた時季の癖がそのまま残っていますので,西日本型のアホ毛になってしまうのです。 ということは,髪の毛にもっと多くの栄養が届くようにすることで,西日本型のアホ毛は改善出来るという結論が導き出されますよね? 髪の毛は,毛根で作られています。 そして,髪の毛は,毛根に髪の毛の材料である「体内に吸収されている栄養」と細胞分裂を促している「成長ホルモン」が充分に毛根に届きませんと,毛根は正常な細胞分裂が出来なくなってしまいます。 ところが,たぶん,gohan_gohanさんは「一応」健康だと思いますので,気づきにくいかもしれませんが,実は,体内に吸収されている栄養が不足していたり,または,成長ホルモンの分泌量が不足しているか,または,その両方のいずれかの可能性がありと言わなければならないかもしれません。 というのは,体内に吸収されている栄養や成長ホルモンは,身体のどの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に多く分配されていき,髪の毛などのように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他の場所に分配されたあとの「残りカス」がまわされているのです。 つまり,どちらか,または,両方ともですが,ほんの少しでも不足している状態になっていますと,髪の毛は正常な伸び方をしなくなってしまうと考えることが出来ます。 さて,成長ホルモンの話は,意外とシンプルですので,あとから説明しますが,問題なのは,体内に吸収されている栄養のことです。 それは,よく,「髪によい食べ物は」という内容のことを聞かれるのですが,髪の毛によい食品を摂取するよりも前に,やっておかなければならないことがあるからです。 それは,体内に吸収されている栄養のバランスを見直すことですね。 体内に吸収されている栄養には,「健康を維持するために,1日に必要とする量」(仮に「健康維持必要量」と呼ぶことにしますね)というものが,すべての栄養に於いて,それぞれ決まっています。 そして,健康維持必要量に対して最低の割合の栄養と同じ割合だけ他の栄養も使われますと,余った分は,一定期間(2~3日間くらいだそうです)体内にStockされたあと,体外に捨てられてしまうのです。 そのため,もし,体内に吸収されている栄養のうち,いずれか1つでも,この健康維持必要量を下回っていますと,すべての栄養が健康維持必要量に対して不足状態になっているのと同じになってしまうのです。 これは,具体的な数値を挙げて説明しますと,例えば,ある栄養がその栄養の健康維持必要量に対して115%体内にあったとして,これが最低の割合だった場合,他の栄養もそれぞれの健康維持必要量に対して115%使用されますので,その人の身体は健康を維持することが出来るのですが,もし,ある栄養がその栄養の健康維持必要量に対して54%しか体内になかった場合,他の栄養もそれぞれの健康維持必要量に対して54%しか使われませんので,このような状態が長く続いてしまいますと,健康を維持するのが難しくなってしまいます。 そして,髪の毛には,体内に吸収されている栄養の残りカスがまわされているのですから,体内に吸収されている栄養のすべてがそれぞれの健康維持必要量以上になっていませんと,その状態を示す信号の1つとして,髪の毛の健康を維持することが出来なくなってしまうのです。 つまり,不足する栄養をなくすことが,西日本型のアホ毛を改善する唯一の対策だとも言えます。(角質の中にあるときは,トリートメント成分も髪の毛内部までなかなか浸透しませんからね) そして,体内に吸収されている栄養のすべてが充分に存在するようにして始めて,髪の毛によいといわれている食品を摂取することが有効になるのです。 なお,体内に吸収されている栄養が充分であれば,成長ホルモンの場合は,簡単に増やすことが出来るようになりますよ。 ということで,まずは,栄養のチェックですね。 ●栄養バランスのとれた食事 まぁ,これは基本中の基本でしょう。 「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,[食事摂取基準]の3倍以上となる食事」を心懸けるようにしてみてください。 といっても,最初のうちは,「機能は野菜が少なかったから,今日は野菜中心の食事にしよう」といった感じでも構わないと思いますよ。 なお,髪の毛に良いというわけではありませんが,結果的に髪の毛に良い食品として,日本人に不足しがちな微量栄養素を多く含む食品,例えば,海草類や牡蠣,柿,蕎麦などを定期的に食べるようにしてみると良いかもしれませんね。 また,もし,苦手でなければ,レバーを時々食べるようにすると良いと思いますよ。 ●サプリメントには頼らない サプリメントに含まれる栄養の吸収が良くなったと言っても,食事として摂取する栄養に比べれば,まだまだ,栄養の吸収が悪いです。 食事で不足したときのみ,サプリメントで不足した栄養を補うようにしてください。 ただし,いつも同じ栄養が不足してしまうのであれば,食事内容を考え直す必要があると思いますよ。 ●食事時刻をほぼ同じにする 食事を食べ始める時刻をほぼ同じにしてください。 そうすることで,食事を取り始める前に,消化や吸収の準備が整うようになります。 つまり,食事を始める時刻が大幅にばらついたときに比べますと,食事を食べ始める時刻をほぼ同じにする方が,より多く栄養の吸収が良くなると言うことです。 ということで,一番よく食事を食べ始める時刻を中心にして,その前後30分のずれの中で食事を始められるようにしてみてください。 なお,1週間に1度くらいでしたら,大幅にずれても構わないそうですよ。 ●よく噛んで食べる よく噛みませんと,口にした食品と唾液が充分に絡み合いませんし,また,食品の固まりが大きすぎてしまいますので,その中心部まで消化されにくくなりますし,また,飲み込む際に,食道を傷つけてしまうようになります。 また,固まりが大きいまま飲み込みますと,胃に於ける消化時間も長くなりすぎるようになり,それだけ,体力(つまり,体内に吸収されている栄養)を消化してしまうようになり,体内に吸収されている栄養が不足する原因になることもあります。 食品は消化されませんと,栄養になりませんから,このことだけを考えても,よく噛むことが望ましいですね。 咀嚼回数の目安ですが,http://www.chewing-gum.org/sosyaku/index.htmlのページを参考にしてみてください。 なお,咀嚼回数が少なかったからと言っても,紹介したページの咀嚼回数にいきなり近づけてしまうのではなく,5回でも10回でも増やして,その咀嚼回数でもアゴが疲れなくなってから,次の段階に進むと言ったように,少しずつ少しずつ,咀嚼回数を増やしていくようにしてください。 ●「だけ食い」は厳禁 「だけ食い」(だけ食い)をしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。 その理由は,はっきりと確かめたわけではありませんので,間違っているかもしれませんが,栄養の吸収を助ける栄養と助けられる栄養が充分混ざり合わなくなりやすいため,栄養の吸収が悪くなってしまうと考えています。 ということで,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用したような食べ方が理想ですね。 とりあえずは,同じ食品を続けて口にしないように留意してみてください。 ●ストレスは積極的に解消 細かい説明は省きますが,ストレスを感じている間は,栄養の吸収が悪くなってしまいます。 そのため,普段から栄養に留意した食事をしていても,ストレスを自然に解消していますと(まぁ,一般的には,「ストレスを溜めている」と言いますが・・・),充分な量の栄養が吸収されなくなってしまいます。 ですから,ストレスを感じたと思ったら,出来るだけ早く,解消出来るようにするのが望ましいですね。 ストレス解消法は,人それぞれに適したものがありますので,これは,自分で見つけていただくものですが,そのヒントを紹介しておきますね。 まず,医学的に一番最適だといわれているのは,気持ちの切り替えです。 また,最近では,血管拡張作用がある行為,例えば,鼻歌を歌いながら歩けるスピードで散歩するなどといった軽い運動や,(未成年や医師からアルコール摂取を止められていたり控えるように指導されている人,および,アルコールに元々弱い人を除く)適量までのアルコール摂取などが,ストレス解消に適していると言われています。 また,睡眠をとることもストレス解消には適していると言われていますので,昼休みなどに15~30分程度の昼寝をするのも良いかもしれませんね。 また,ストレス解消法の裏技ですが,感じたストレスよりも弱いストレスを感じるようにするという手もあります。 これは,ストレスというものは,あとから感じたストレスが先に感じたストレスを解消してしまうという特性を応用した裏技です。 例えば,普段やっている仕事というのは,慣れがあるため,ストレスになったとしても弱いストレスですから,もし,上司に叱られたとか,その他の人間関係で強いストレスを感じた場合には,仕事に打ち込み,普段から慣れているストレスをわざと感じるようにすることで,上司に叱られたなどという強いストレスを解消することが出来ます。 gohan_gohanさんが就職されているかどうかは,私にはまったくわかりませんが,こんな感じで裏技として使ってみるのも良いかもしれませんね。 さて,喫煙されていないと言うことですから,これは余談になるのですが,実は,「喫煙=ストレス」なんですよ。 なお,食事についての改善点として書いていますが,すべてが当てはまるわけではないはずですので,もし,改善する場合は,必要なところだけ改善するようにしてください。 また,改善するに当たって無理をしてしまいますと,ストレスになってしまいますので,焦らずに少しずつ改善していくようにしてください。 特に,理想の状態とかけ離れているような場合には,少しずつ近づけられるように,目標を何段階かに分け,それを1つずつクリアしていくようにすると,ストレスになりにくいですし,また,改善を完了することも出来るようになると思いますよ。 成長ホルモンですが,これは,なんと言っても,睡眠を改善する必要があると思います。 というのは,ご存じだと思いますが,成長ホルモンは就寝中に分泌量を増加しているからです。(普段からも少しは分泌されていますよ) 成長ホルモンを正常に分泌させるためには,まず,なんんと言っても,「毎日,ほぼ同じ時刻に起床」することが大切になります。 というのは,休日も平日もほぼ同じ時刻に起床していれば,起床時刻の15時間後くらいになりますと,成長ホルモンの増加が始まるからです。 また,それと同時に全身の血管が拡張されますので,ストレスも解消されるようになり,また,人によっては眠くなることもあります。 ところが,大半の人がそうだと思われますが,休日に寝坊していますと,身体は成長ホルモンをいつ増加させればいいのかがわからなくなってしまいますので,就寝しなければ成長ホルモンの増加が始まりません。 これは,いつも同じ時刻に就寝していても同じです。(たぶん,寝付きも悪いと思いますよ) ですから,まずは,休日も含め,毎日,ほぼ同じ時刻に起床するようにしてみてください。 もうひとつ,起床時刻に匹敵するくらいに大切なのは,就寝時刻で,出来る限り。毎日,ほぼ同じ時刻に就寝することが望ましいですよ。 というのは,就寝時刻が大幅にばらついていますと,やはり,成長ホルモンの増加は,就寝しなければ始まらなくなってしまうからです。 ですが,1週間に1度くらいでしたら,夜更かししても構わないと思います。 なお,無理に起床時刻や就寝時刻を移さないようにしてください。 無理をしてしまいますと,やはり,ストレスになってしまいますので,少しずつ,整えていくようにしてくださいね。 あと,私は何時に就寝,何時に起床ということは言いません。 というのは,よく見かける,例えば,「夜中の2時に髪の毛が一番育つ」というような具体的な時刻を言っているのは,すべて,朝7時に起床している人の場合という条件が付くからです。 しかし,すべての人が朝7時に起床しているわけではありません。 ですから,gohan_gohanさんはgohan_gohanさんの生活パターンを考え,それにあった起床時刻にすればいいのですよ。 また,就寝時刻ですが,出来れば,起床時刻の16時間後くらいがベストだと考えていますが,これもgohan_gohanさんの生活パターンに合わせた時刻で構わないと考えています。 いずれにしても,毎日,ほぼ同じ時刻になればいいですからね。 さて,長くなりましたが,アホ毛は,これで改善されていくと思います。 もちろん,すぐにすぐ,アホ毛がなくなってしまうと言うことはありませんが,少しずつ,減っていくと思います。 今度は,その他のヘアケアについてです。 まず,トリートメントについてです。 トリートメントは,洗い流すタイプと洗い流さないタイプがありますが,これは,どちらか片方だけで充分です。 両方のタイプをする必要はありませんし,また,無駄です。 というのは,髪の毛に浸透するトリートメント成分は一定していますので,いずれかのタイプをきちんとすることで,それ以上,髪の毛の中に浸透しなくなるからです。 ただ,髪の毛が傷んでいますと,髪の毛内部のタンパク質などが出て行ってしまいますから,1日経ちますと,また,トリートメント1回分の成分が浸透するようになります。 ですから,毎日,トリートメントをする必要はありますが,洗い流すタイプか洗い流さないタイプのいずれかをするだけで充分なのです。 洗い流すタイプのトリートメントについては,放置時間を10分間に増やした方が良いですよという以外は,特に問題はないと思います。(湯あたりしそうになったときは,足湯に切り替えるなどしてください) また,「きしきしする時は」と書かれていますが,必ず,いつもそこまで洗い流すことが大切ですよ。 洗い流さないタイプのトリートメントについては,ちょっと,間違った使い方をしているように感じます。 まず,このタイプのトリートメント剤を塗るときは,髪の毛と頭皮はきちんと乾燥するようにしてください。 つまり,塗るのはドライヤーのあとということです。 もし,タオルドライのあと,ドライヤーの前にトリートメント剤を塗ってしまいますと,トリートメント剤がドライヤーによって乾燥してしまいますので,トリートメント成分すべてではないと思いますが,しかし,髪の毛に浸透するトリートメント成分は少なくなってしまうからです。 ですから,洗い流さないタイプを使用する場合は,ドライヤーのあとに塗るようにしてください。 もうひとつ,「洗い流さないタイプ」と言われていますが,1晩,または,約8時間でトリートメント成分は全部髪の毛に浸透してしまいますので,それ以後は髪の毛の負担になるだけですから,髪の毛がキシキシするまで完全に洗い流してしまうようにしてください。 それから,リンスについてですが,通常,リンスは,必ず,トリートメントのあとにするようにしてください。 これは,洗い流すタイプだけでなく,洗い流さないタイプのトリートメント剤を使用した場合も同じです。 というのは,リンス(コンディショナーも同じです)というものは,髪の毛のコーティング剤だからで,もし,トリートメントの前にリンスをしてしまいますと,リンスのコーティング作用によって,トリートメントの成分が髪の毛に浸透しにくくなってしまうからです。 ですから,どちらのタイプのトリートメント剤を使用していても,「シャンプー>トリートメント>リンス」の順番は変わりませんよ。 「その後寝る前にドライヤーです」ということは,お風呂を出てからしばらく乾燥しない時間があるということですよね? となれば,その間は自然乾燥していることになってしまいますので,髪の毛が傷みやすいです。 というのは,髪の毛が濡れた状態のままにしていますと,髪の毛を覆っているキューティクル(コラーゲンで出来ています)が水分を吸収してしまい,ぷっくりとふくれてキューティクルとキューティクルの間に隙間が出来てしまうようになったり,硬いイメージが強いキューティクルもかなり柔らかくなってしまいます。 そのため,キューティクルは破損しやすいですし,また,キューティクルの隙間から髪の毛内部のタンパク質や色素が出て行ってしまうこともあるため,髪の毛が傷みやすいです。 ですから,出来るだけ早く,髪の毛はしっかり乾燥してしまうのが大切なのですよ。 といっても,乾燥しすぎてしまえば,結果は同じになってしまいますので,「髪の毛にドライヤーの熱があるうちはほとんど乾燥しているように感じるが,その熱が冷めると髪の毛が気持ち湿った感じに戻る」ところまで乾燥するようにしてみてください。(髪質によっては,多少変化します) マイナスイオンドライヤーについてですが,まぁ,マイナスイオンドライヤーと謳っていると言うことですから,たぶん,マイナスイオンを発生していると見て良いでしょう。 もし,はっきりさせたいのでしたら,カタログや取扱説明書に発生方法が書かれていますので,確認してみてください。 ちなみに,プラズマ放電とかコロナ放電を初めとした放電現象によって発生していると書かれていれば,発生しているものをマイナスイオンとして計測することが出来ます。 さらに,ちなみに,実は,プラズマ放電は特殊な環境(一説には,地球上では無理だと言われています)でなければ起きない放電現象でして,また,コロナ放電は少なくとも1000voltという高電圧が必要な放電現象でして,どちらの放電現象も家電製品の中で起こすには大変危険です。 ですから,たぶん,そういうイメージがあるということで書いているだけだと思いますよ。 さて,問題なのは,マイナスイオンドライヤーなどに代表される放電によって発生しているマイナスイオンです。 実は,放電によって発生しているマイナスイオンの正体は,「オゾン」です。 そのために,髪の毛が濡れている状態で使用した場合,キューティクルが溶け,そこでクシやブラシなどで梳かしますと,キューティクルが平滑化されますので,髪の毛に艶が出るようになるのです。 また,縮毛の中でも緩いものの場合,髪の毛が濡れた状態で使用したとき,キューティクルの隙間から入り込んだオゾン(正確には「オゾン水」)によって,髪の毛内部のタンパク質が溶けますから,ほとんどストレートになってしまうこともあります。 そのため,一見すばらしいものに感じるかもしれませんが,マイナスイオンドライヤーが発生するマイナスイオン(つまり,オゾン)は,髪の毛を溶かしてしまいますので,一時的な使用であれば問題はありませんが,継続的に使用し続けていますと,かえって,髪の毛を傷めてしまう結果になることが多いのです。 ということで,もし,マイナスイオンの発生を止められるスイッチがありましたら,普段はマイナスイオンの発生をとめて使用し,髪の毛の傷みが激しい場合にのみ,マイナスイオンを発生させて使用するようにしてください。 もし,マイナスイオンの発生を止められるスイッチがない場合は,普段は普通のドライヤーを使用して,髪の毛の傷みが激しい場合にのみ,マイナスイオンドライヤーを使用するようにしてください。 あと,もし出来るようであれば・・・ですが,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」の回答No.5に書いてあるシャンプー法などを試してみてください。 質問No.1405332のページの開き方ですが,このページのURLにある数字「1704332」を「1405332」に換えて,キーボードの「Enter」キーを押してください。 もし,この操作がうまくいかない場合は, http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332 のページでも同じ内容ですので,こちらを開いても構いませんよ。(同じOKwebのシステムを利用したサイト内のページですので,表示方法は違うかもしれませんが,内容はまったく同じです)
その他の回答 (2)
- gakushaneko
- ベストアンサー率68% (2350/3407)
質問文だけですと,問題点がはっきりしませんので,いくつか補足をお願いします。 まず,「アホ毛たくさんある」そうですが,その「アホ毛」は,短い髪の毛がピンピン立ってしまう「東日本型アホ毛」なのか,短い髪の毛がくるくると巻いたようになっている「西日本型アホ毛」なのか,どちらでしょうか? トリートメントですが,洗い流すタイプ,洗い流さないタイプ,それぞれの仕方(gohan_gohanさんがやっている方法)を教えてください。 その際,放置時間と放置中の過ごし方は,必ず,書き添えるようにしてください。 「マイナスイオンドライヤーで乾かして寝る」と書かれていますが,その際,マイナスイオンは発生させていますか? 「睡眠時間も十分とっています」と書かれていますが,休日も含め,起床時刻と就寝時刻は,それぞれ,ほぼ同じ時刻でしょうか? 以上のことを補足願います。
補足
ご回答大変ありがとうございました! すみませんっ!見るのが遅くなってしまい、こんなに時間が経ってしまいましたが、もしまだ見てくださって頂けていましたらよいのですが、、、。 アホ毛に東日本・西日本とあるのですか!? 私の場合のそれは、ちぢれっけ(陰毛のよう…)なんですが、西日本型でしょうか。 トリートメントのやり方は… シャンプーすすぎ後、乾いたタオルで若干水分を取り除き、全体に満遍なく塗りつけたあと、熱いお湯でぬらしたタオルで頭を巻き、その上からシャンプー法度をかぶり、湯船につかり、5分程度経ってからぬるぬるがなくなるまで洗い流しています。きしきしする時は、その後にリンスをすることもあります。 洗い流さないタイプのトリートメントは、お風呂上りにタオルドライして毛先を中心に塗り付けています。 その後寝る前にドライヤーです。 マイナスイオンを発生(?)させているかは不明ですが、マイナスイオンドライヤーと謳っているものを使用しています。 睡眠時間に関して寝付く時間はまちまちかもしれません。特に週末は。 …どうなのでしょうか。 もともと傷みやすいので、何をしても傷んでしまうんですよね…。 「栄養がいってない」って感じなのです。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
原因を排除すること、及びマッサージが育毛には一番大切だと思われます。 http://www.rexhair.com/0706_haircare_guidance.html http://www.e-cheveux.net/kenkouh.htm
お礼
ご回答大変ありがとうございました! お礼が遅れまして失礼致しました。 参考にさせて頂きます。 ありがとうございます☆
お礼
とっっても詳しいご回答大変感謝です!!! おっしゃっていることは、 とてもベーシックな、いわゆる“健康法”と同じですね! 十分な睡眠、バランスの取れた食生活、ストレスとの付き合い方…。 それが、ひいては毛髪の健康につながっているとわかりました。 ヘアケアについても、目からうろこの知識がたくさんありました。 シャンプーを洗い流した後は、それだけではどうしてもキシみが気になって、リンスや、流さないトリートメントなど色々つけてしまいがちですが、誤ったケア方法を続けていたので、これからは適度にやっていこうかと思わされました。 質問してよかったです☆ どうもありがとうございました!