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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:十インチ盤の12インチ化にともなう演奏のカットについて)

十インチ盤の12インチ化について

このQ&Aのポイント
  • 十インチ盤の12インチ化についての質問です。演奏の一部がカットされることがあるのか、気になります。
  • デイブ・ブルーベックのアルバム「ジャズ・アット・オバーリン」の十インチ盤を購入しました。12インチ化された場合、演奏の一部がカットされると聞きましたが、本当なのでしょうか?
  • 十インチ盤が12インチ化されるときやLPがCD化されるとき、演奏の一部が削除されることがあるのか疑問に思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.3

>二度も回答をいただいて、恐縮です。おかげで話がかみ合っていなかった事実に気づきました。 >わたしがお聞きしたかったのは・・・・・ >オリジナル(10インチ)が12インチになるとき、曲の或る部分がカットされることが、頻繁にあるのか否か ^^;これは大変失礼しました。タイトル通り単刀直入に、ということですね。 レコード盤制作の技術論的なことを考えると、これはご質問例にあるレコードのが長尺物であるがゆえの理由ではないでしょうか? #2と重複してしまいますが、十インチに長尺収録した演奏が12インチ化したときに単純に二倍に入ってくれなかった(マイクログルーブの溝幅が確保できなかった)という技術的な理由ではないかと私は思うんですが。 特にファンタジーの場合ですと、赤や青の透明カラービニール盤でしたので強化剤のカーボンブラックを練り込みできなかった分だけ不利だと思うんです。 もう一つの理由はレコードプレイヤーのオートチェンジャーが作動するためのリードアウトの幅が大きく確保しないといけなかった、ということもあるかもしれません。(リードアウトが狭いと演奏が終わらないうちにオートチェンジャーが誤作動してしまう可能性の排除) 1970年代に入るとRIAA規格の音溝で彫られているはずのレコードも、日本のJISのように浅くて超マイクログルーブ?化して、リードアウトのクリアランス幅も狭いものが沢山出て来ましたが、50年代当時のものはクリアランスも、溝幅も、充分に広くとっているものが多いですよね。 >G. Mulligan Quartet (PJ1228) ボストン、ストーリービルのライブ。相棒はブルックマイアー。 おぉ!そうでしたか、Rボックなかなかやるなあ!ですね! このレコードは確か54年でしたね? 録音年が早い割に、パシフィックとは思えない(コンテンポラリーでも当時のジョンパラティノではこんな透明感は中々出せなかったと思う)というほどのいい音質で驚いたレコードでした!(その後の年代のスタジオ録音にこの透明なハイファイ感が反映されなかったのは不思議ですね。) そういえば創業時のヘイグでの貸し切り録音もボックがやってた訳ですもんね^^; しかしたった2年でこの長足の進歩は凄いと思いました。

osietenick
質問者

お礼

今回は少し私の知識を超えた回答だったようで、もう少し季刊誌「Analog」とかを読んで勉強しなければならないなあ、と感じた次第です。 デズモンドのソロが少しカットされた「今宵の君は」。確かに長尺の演奏でしたね。ライブ盤ではこういう悲しい事例が多いんでしょうかね。 思い出しました。Lament for Booker Ervin (Enja) 1965年ベルリン・ジャズ・フェスティバルの収録。本来10分間の持ち時間しか与えられてなかったのに、延々と1~2時間吹きまくったアービンの記録です(途中で関係者らしき人たちの怒鳴り声が聞こえます)。LPでは27分程度にまとめられています。 ふだんはこの手のジャズは聴かないのですが ^_^ 、こういう逸話を知ると、ソロがカットされたとはいえ、けっこう愛着心がわきますね。 ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.2

> 他の例も比較してくれと言われても、同じ盤を何枚も所有することって滅多にないので ^_^ いえいえ、例えば「デスモンド~マリガン」や「デスモンド~ドンエリオット」などを聞いていただいても同様にブチブチテープを切って貼った跡が音になって聞こえますよ、という意味です。 十インチで片面1曲だったものが12インチで2曲になる場合は、単純に二倍にできなかったためにやむを得ず1~2コーラスカットしたのでしょうね。 > パシフィックのボックさんの逸話は有名ですね。ときどきパーキンズが編集作業を手伝っていたそうですが、本来ならコーラスごとにテープを切っていくはずなのに、ボックはコーラスの途中で切り刻んでいくので、パーキンズはあぜんとしたそうですよね。 そうなんですか^^そりゃすごいですね。 ところでボックは自らエンジニアをやったんですか? 是非教えてください^^ (もしかして、それがガサツな理由なんでしょうか) > ファンタジーでも同じことが行われていたという話も、(前回の、マスター数ミリ単位カットのお話と同様に)ショックです。知ってはいけないことを知ってしまったような。 ノイズをピックする話は、本国マスターではないですよ。 カットやスタンパを起こすたびにダビングをして保険を取ります。 そのダビングテープに残っているノイズをカットしてつまみ取るので、録音原版に鋏みが入ることは今では普通は有りません。 でも、マイナーレーベルや大手でもいい加減に(完全商業主義で)制作された作品では、オリジナルマスターテープをカットしてしまったり、もう何も残っていないので板起こししか復刻の方法が無い、というものもあります。 > パシフィック以外ではどんな例があるのですか? ジャズ三大レーベルのようにエンジニアがちゃんとしているレーベル以外では、当り前のようにハサミが入ってしまっていますので、色々注意して聞いてみてください。 余韻が残ってしかるべき所でパッと新しいコーラスに切り替わったりするので、すぐにわかります。(こんなところに注意してレコードを聴くなんて、病膏肓に入るの最たるものですね^^) > ジム・ホールのドラム入り「ジャズ・ギター」はヤフオクでもけっこうな値がつきますよね。聴いてみたいけど、1万円を超える価格で競り落とされることもあるんで、当分は想像で楽しんでます。 あら、これもカットされてるんですか。単なるダビングだけかと思っていました^^; まさに何でもアリなんですね。 私はよそで聞かせて貰ったことがあるだけなんですが、上にかぶせたドラムだけが妙にハイファイで違和感てんこもりでした。

osietenick
質問者

補足

二度も回答をいただいて、恐縮です。おかげで話がかみ合っていなかった事実に気づきました。 わたしがお聞きしたかったのは・・・・・ オリジナル(10インチ)が12インチになるとき、曲の或る部分がカットされることが、頻繁にあるのか否か ということだったのです。 RCAのデズモンド、マリガン共演盤だとか、アトランティックのトリスターノのような例とはちょっと違うのです。説明がうまくなくて、申し訳ないです。 >ボックは自らエンジニアをやったんですか? ↑自信をもって答えるわけではありませんが、たとえば G. Mulligan Quartet (PJ1228) ボストン、ストーリービルのライブ。相棒はブルックマイアー。 なんてのは、ライナー・ノーツによれば、 Recording Engineer ; Richard Bock となっています。 >これもカットされてるんですか。単なるダビングだけかと ↑いえいえ、わたしの書き方が誤解を招いたようで。ドラムの音をあとからホールの演奏に加えただけ、というふうな話をわたしも聞いてます。

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  • altosax
  • ベストアンサー率56% (473/830)
回答No.1

こんにちわ、またどうぞ宜しくお願いします。 この盤に限らず、ファンタジーの録音はぶちぶち色んな所でテープがカットされているので、色々確かめてみて下さい。 学園コンサートライブの長い演奏ならば仕方ない所かと諦めもつきそうですが、普通の企画LPも皆カットで編集されています。 ファンタジーの他に、パシフィックや大手のCBSもテープカットの痕が露骨に聞こえてしまうような大ナタ振いをしていますので、楽しんで?下さい。 売り上げ最優先のCBSのような大レーベルの場合は仕方ないかもしれませんが、ブルーベックが歴とした経営陣として参画したファンタジーでこういうことが多発しているのはジャズファンとしては納得行かない所ですが、多分ブルーベックは実験的な事が好きだったので当時のハイテクだったテープ編集にむしろ積極的だったのかもしれないですね。 ファンには嬉しくない編集ですが、但しこの大ナタ振いのために名盤となった?珍盤も存在します。 それがパシフィックのチェットベイカーシングスのインスト盤「プリティ&グルービー」です。

osietenick
質問者

お礼

今回もお世話になります。 ジム・ホールのドラム入り「ジャズ・ギター」はヤフオクでもけっこうな値がつきますよね。聴いてみたいけど、1万円を超える価格で競り落とされることもあるんで、当分は想像で楽しんでます。

osietenick
質問者

補足

他の例も比較してくれと言われても、同じ盤を何枚も所有することって滅多にないので ^_^ パシフィックのボックさんの逸話は有名ですね。ときどきパーキンズが編集作業を手伝っていたそうですが、本来ならコーラスごとにテープを切っていくはずなのに、ボックはコーラスの途中で切り刻んでいくので、パーキンズはあぜんとしたそうですよね。 ファンタジーでも同じことが行われていたという話も、(前回の、マスター数ミリ単位カットのお話と同様に)ショックです。知ってはいけないことを知ってしまったような。 パシフィック以外ではどんな例があるのですか?

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