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タッチの最終話について
タッチの最終話の方で、甲子園入りして達也がアイドル歌手とホテルに食事に行ったシーンで合宿所に幸太郎に電話をしたシーンがありましたよね。 そこで達也が幸太郎に「俺と和也、どっちが好きだ?」と聞いて、幸太郎が電話を切ったじゃないですか。 それって達也はなんでそんな事を幸太郎に言ったと思いますか?またそれを言われた幸太郎はどんな思いだったと想像しますか??
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こんばんは。多分達也の中ではずっとずっと引っかかっている事だったんだと思います。 自分としての想い(出来る限り以上で頑張って来たけど、幸太郎にとって自分はやはり和也以下なのか?とか)と、 幸太郎としての想い(いきなり和也の代わりとか言われて大嫌いなしかも和也そっくりの姿のアニキとバッテリーを組まないといけないのは、どんな想いだろう・・・なんて、 バカな達也は考えていそう!)→新田との最後の勝負の前に、家の壁の話をしてましたよね?達也って、優しすぎです。多分幸太郎も、かなり早い段階で達也を理解してくれたと思いますから。 幸太郎は、その質問に多分潜在的に苦悩していると思います。 達也と得がたい信頼関係を築いて甲子園予選決勝にまで駒を進めて。(いいのか、俺?) (和也と、来たかったな、この瞬間・この場所に)・・・こういう思いが一ミクロンも無いとは言えないでしょうから。 幸太郎もまた、バカが付くほど優しいやつです。 タッチ、奥が深いですよね。思い出すだけでウルっときちゃいました。
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- pinker
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やっぱり双子というのは相手に対して劣等感があったりするからからじゃないでしょうか? 「ホントに自分でよかったのか」そんな自問が達也の中にあったのでは…。 もし私が幸太郎と同じ立場だったら幸太郎同様、どちらかなんて選べるわけありません。切ないと思います。