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「泳げ!たいやき君」はどうしてあんなにヒットしたのでしょうか?

先日テレビでやっていましたが、 日本(昭和の?)の歌謡曲の歴代売り上げ一位が「泳げ!たいやき君」で、423万枚売れたそうです。 二位が「女の道」で325万枚だそうです。 ぶっちぎりのトップです。 ところでこの歌を聴いてみても、どこがよいのかわかりません。 変な歌い方も気になりますが、たいやきが海で自由に泳ぐという設定にもなじめません。 おそらく当時の時代背景にこの曲をヒットさせるなにかがあったのだと思います。 この曲のヒットの原因を教えてください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • raphel_7
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回答No.4

この歌が発売されたのは昭和50年、38年前ですね。 石油ショック後の不景気で高度成長期の終焉の時期でもあり、世相にマッチした歌ったたのでは? 短音階をそのまま上げた曲の出だしは日本人好み。とくに子供は大好き。 詞にきちんとした起承転結があり、分かり易い言葉の詞であること。 決して、曲のテンポの良さや雰囲気だけで売れたのではない。 当時はレコードのレンタル制度がなかったから。 レコードを聴くには、買うしかなかった。 最後に、サラリーマンたちにも、「この毎日毎日僕らは鉄板の~ いやになっちゃうよー」 が自分たちのおかれている現状と相まみえるものがありうけた。 こんな感じですかね。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 >短音階をそのまま上げた曲の出だしは日本人好み。 この意味がわかりませんでした。 短音階をそのまま上げるとは? サラリーマン世相を反映している子供の歌っていうのも狙ってできるもんじゃないですね。

その他の回答 (7)

  • yambejp
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回答No.8

たいやきくんのシニカルなテーマが当時の世相にあって・・・というのは前出の通りで。結局、「今聞いてもなにがよいのやら」というのはすでにたいやきくんの影響がその後の日本音楽に幅広く影響をあたえてしまったがため、今思えば新鮮に映らないだけのことだと思います。 やはり当時としては新鮮だったと思います。 あまりつっこまれていないのですが子門真人さんの存在ぬきにはやはり語れないでしょう。 とうじ子門さんは仮面ライダーやガッチャマン、ライディーンなど颯爽でかっこいい歌い口で一線級だったにもかかわらず、倦怠感を前面におしだしたメロディーをうまく歌い上げているところが、とても印象的です。 その他お勧めとしては「ガリバーがころんだら」や「ホネホネロック」など子供向けの曲を歌わせたらぴか一の存在です。機会があったら子門ワールドを体感してみてください

noname#15025
noname#15025
回答No.7

タイアップと言うよりそこ発って言った方がよいです。 今とは比べものにならないくらい、子供が見ていたポンキッキ。 そこで繰り返し流された曲は当時の子供なら何曲か歌えるでしょう。 「パタパタママ」「いっぽんでもにんじん」位しか今では歌えませんが。 当時小学校一年だったんですが、昼の校内放送で流れており、クラス全員で合唱していた記憶があります。 なんせ子供に歌いやすい曲でしたからね。

  • jazzydays
  • ベストアンサー率38% (127/327)
回答No.6

もちろん、レンタルレコードがない時代とか、歌詞が覚えやすい、TVの子供番組でさんざん流れていた……等といったことがヒットの主たる要因だったと思います。 それとは別の要因であげるとすると、あの当時タイ焼きやさんが現在よりあり、大半がスーパーなどの店頭で「泳げ!たいやき君」を流していたように記憶してます。 これはもしかすると、宣伝効果に一役買っているのかもしれません。 「(魚屋さんの)おさかな天国」。 「(だんご屋さんの)だんご三兄弟」。 うーーん。 けっこう流してる店、多かったかな~。 (そういや焼きイモの歌なんかもありましたね……これは大ヒットはしませんでしたが。。。) レコード会社はあきらかに狙っているのでしょう。 それと蛇足ですが、子供向けのレコード(CD)は親が子供に買い与えるため、レンタルよりセルのほうが伸びやすい傾向にあるのかもしれませんね。現代においては。

回答No.5

#2のように考えますと逃げ出して海に出ても結局最後は餌につられてたい焼きとして終わるところが悲しいですよね。 ああいう子供向けの明るい調子の中に物悲しさがあるのが大人にうけたんじゃないでしょうか。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 歌詞を調べてみると、海で自由になったのはいいが、お腹が空いてえびでも食べようとするとそれが針であり、吊り上げた人間に食べられてしまうという内容でした。 びっくりしました。 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=32646&title=%A4%AA%A4%E8%A4%B2%21%A4%BF%A4%A4%A4%E4%A4%AD%A4%AF%A4%F3&artist=%BB%D2%CC%E7%BF%BF%BF%CD&ss=%B9%E2%C5%C4%A4%D2%A4%ED%A4%AA&sk=%BA%B4%C0%A5%BC%F7%B0%EC

  • 2531kbps
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回答No.3

#1にあるように、鯛焼き君は、子供番組中で流した曲が大ヒットというものでした。ヒットにはいろいろな要素が複雑に絡み合っているので、解明するのは難しいと思います。 ちなみにB面の数え歌、「いっぽんでもニンジン、にほんでもサンダル、・・・」も売れて、それを売りきりで売った作者が、「歩合制にすれば良かった・・・」と言ってました。 http://www.unexpectedprices.com/main-310.html

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#17198
noname#17198
回答No.2

おそらく、その時代の多くのサラリーマンのことをたいやき君は歌っていたのではないかと思いますが・・・ 「毎日毎日、僕らは鉄板の・・・」 毎日毎日、同じ仕事の繰り返しで嫌になってしまう・・・それで、海に出る(社会の外に出る)ということに憧れを持っていたのかと・・・ とまあ、こんな感じで考察出来ますが、流行った原因に繋がるかどうかは?ですが、 私が思ったことを書かせていただきました。

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 大人も買ったわけですね。

回答No.1

 「およげ!たいやきくん」は、フジテレビの子供向け番組 「ひらけポンキッキ!」でアニメ映像とともにかかっていた曲です。  数年前「だんご三兄弟」が流行りましたが、あれと同じノリ だと思ってください。また、その当時は娯楽も今ほど多様化 していなかったので、だんご三兄弟以上に流行ったのです(笑)

yoshinobu_09
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりタイアップだったのですね。

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