スピニングロッド+ベイトロッド＝ULのベイトロッド？！

質問

こんにちは、最近、柔らかいベイトロッドが１本欲しいなぁと思っています。

持っているロッドでもう使わないスピニングロッドとベイトロッドがあります。

１．スピニングロッドの、グリップ、ガイドを外す
２．ベイトロッドのグリップ、ガイドを外す
３．スピニングのブランクにベイトロッドから外したガイドとグリップをつける

ということは可能なのでしょうか？手先は器用な方なので、パーツを買ってきてロッドを作ることはできそうですが、すでにあるロッドからパーツを取ってそれを再利用することは可能なのでしょうか？

グリップはさすがに壊さないと外せないかな？なんとか壊さずに再利用する方法があればいいのですが・・・

回答No.2

chibitakun · ベストアンサー

やる気になれば、なんでも可能ですよ！

ただ、グリップの抜き方は難しいです
タイプにもよりますが、お湯で煮込んで外れる場合もあります。
あとは、外れそうに無い場合、グリップの直後で切断して、フェルールをつけて、別のロッドと組み合わせる方法もあります。ロッドのバット径が違いすぎるとキツイですが、6～7.5ｍｍくらいの差なら何とかなりますよ
特に　ロッド（ブランク）がスピニングで、グリップがベイト用の場合（今回ご質問のパターンです）上手くいくと思います。（ベイトのバットの方が硬いと思うので）
フェルールは、金属性もありますが、カッコ良く仕上げるなら、専門店でスピゴット用のパーツを買うか、
海用の、ソリッドグラスのブランクを買って（1000円くらい）太さの良い場所を使うのも良いです
スピゴットの芯にソリッドグラスを使った時の硬さが心配かと思いますが、せいぜい50mmくらいなので、問題ないです。
がんばってください、作成中問題が出る事があるかもしれませんので、その時は追加質問してください

質問者さんのように、自分で工夫して今あるものを使用する気持ち　個人的に非常に共感するものがあります　がんばってください。

以下参考です

最低必要な工具類　
　ハンドドリル　or　電動ドライバー(高速）
　エポキシ２液接着剤（30分硬化）
　紙やすり各番手
　金鋸（ブランクを切ます）
　ダイヤモンド平やすり（フェルールの削り）
　　↑　
　　ダイソー商品で充分です
　色を塗るなら、2液ウレタン塗料
　ラッピング用のスレッド
　エポキシ2液コーティング剤（フレックスコート）

　など

お礼

非常に参考になりました！
フェルールを使ってエポキシ接着剤でがっちり固定してやるのが一番簡単ですかね（＾＾；

道具に関しては、ほぼそろっていますので、入りやすそうです。

今度、フェルールについて質問するかもしれませんがまたよろしくお願いします（笑）

回答No.5

chibitakun

全てピンキリです
ベイト用のウルトラライトを一番安く作るには
ソリッドグラスのブランクが良いですよ
５ｆULくらいで、１０００円くらいです
以下、大まかな予算です

ブランク・・・１０００円
ガイド（SIC＋ステンレス）６個・・・・１５００円
グリップ（樹脂製）・・・２５００円
スレッド・・・・４００円
ウレタン塗料・・・１色　１０００円
フレックスコート・・・２０００円
チャック・・・２００円

１ピースなのでフェルール無

フローターに最適な、ULのトップ用ベイトロッドです

参考URL入れときますね

うらしま堂↓　全部そろう(教えてくれる）
http://www.urashimado.com/top.html

マタギ↓　全部そろう（HPの説明は必見）
http://www.bekkoame.ne.jp/i/t.mamoru/index.html

TackleOff↓　パーツ安い
http://tackleoff.com/

お礼

ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
また分からないことがあったら質問させて頂きます。

回答No.4

chibitakun

その通りです。只ご注意いただきたいのは、
スピニング用のロッドは概ねファーストテーパーで
バット径が結構太く作ってあります　これは、ワームを操作する際にロッドの持ち重りを軽減するためですが、ベイトロッドの巻物用や、トップ用は、レギュラー～スロー気味のテーパーで、バット形が細くなっています。
まぁグリップを取り外し出来なくてもかまわないなら
ある程度スレッドを密に整列に巻きつけて、エポキシで固定するのが一番簡単ですね。

何度も追記ですみません
ブランクを切ってからでは、自由度が制限されるので
切る前に色々な方法を考慮してもらいたかっただけです^^;

※　スピングのブランクにFujiの汎用グリップを組み付ける方法もあるので、そちらも検討してくださいね
メリットは、ベイトロッドを犠牲にする事がなくなります。

お礼

助言ありがとうございます。
非常に参考になりました。

ただ、ほんとにこのスピニングロッドを壊していいものか、実はまだ悩んでおりまして・・・
確かに使ってはいません。今後も私は使わないと思います。でも、このスピニングを壊してしまうとフローター用のパームスのフレイムしか残らないので、悩んでます。

ブランク、グリップ、ガイド・・・一通り買ったらいくらくらいになるのでしょうか？２，３千円のロッドが売られているので悩むところです。
性能も普通に使っててそう変わるとも思えませんし・・・

回答No.3

chibitakun

#2です

グリップの直後で切断し、バット径の違いが出た場合ですが、
下の本文で、
>6～7.5ｍｍくらいの差なら何とかなりますよ
っときましたが、これは、
切断したロッドのバットが6mm又は7.5mmくらいで
グリップの先端（切断部）もその範囲ならと言う事です
誤解の無い様追記いたします。

お礼

丁寧にありがとうございました。

スピニング→ベイトの場合なら、スピニングの切断した径とベイトのグリップの先で切断した径が6～7.5mmの差が1.5mm程度ならなんとかなるということでいいでしょうか？

簡単に言うと、２ピースロッドのジョイント部分と同じことをグリップの直後に行うということですよね？
でも、きちんとエポキシ接着剤で固定するという解釈でよろしかったでしょうか・・・

回答No.1

kanpati

可能です！自分もよく作ってます。
必要な材料は一度揃えれば何本分も使えますから、始めはお金がかかりますが、揃えて見るのも良いかも！
（一度しか作らないなら損です！）

ベイトとスピニングでは元のほうに来るとガイドの位置に違いがあります。バランスに注意しましょう。

ガイドを独占的に販売製造している『富士工業』（ＦＵＪＩ）を検索してみてください。パーツから作業方法、注意点まで詳しく書いてあります。
材料や道具は『自作ロッド』で検索すればネット通販をしているところがたくさん見つかります。

お礼

富士工業のページ、見ました！
すごく細かくいろいろと書いてあり、すごく参考になりました。
DIY好き＋余っているロッドがある＋欲しいロッドがある＝自作ロッド
道具は、工具類はたぶん全部持ってると思います。あとは塗料だとかですね。