ワンピースってなんで人気あるの？

質問

ものすごい売り上げをたたき出してるようですが、とても信じられません。

序盤～中盤はそこそこ面白いですが、それでもものすごくハマるというほどでもないし、最近はつまらないを通り越して怒りがわいてくるほど嫌いな漫画に成り果ててしまいました。

その理由としては、雑誌で読んでいるので古い話は覚えていないですが
・主人公に魅力がない（人の話をしっかり聞かない人間がいくら奇麗事を並べても心に響かない。

・バトルシーンが大雑把（飛ぶ→打撃→敵倒れるっていうパターンが多すぎるような…敵の体格とか完全に無視で描写に説得力が無い

・シリアスなシーンに水をさす演出（そげキングとか、ラーメン拳法とか、ふざけて描いているとしか思えない。

こんなところです。
御意見お待ちしています。

回答No.11

a-b · ベストアンサー

多少引っ張り過ぎちゃってる感はありますが
盛り上がる場所をちゃんと盛りたててるからじゃ無いですかねぇ。
素直に感動できる。
下手にコテコテ作られた複雑繊細な思考より
こういったシンプルな感情の方が胸にドンときます。

最近はつまらない、てよく言われてますが
アラバスタ編でもそれは言われてて、私も若干中だるみは感じましたが
最後はズガーンといい話をやってくれたんで
信じて今編も大詰めを待ってます。
（でも私はそげキング好きなんですけどねぇ・・・）

でも序盤～中盤もあんまりって事はただ好みの問題だと思います。
私もアニメ化した某ギャグ漫画、ヘドがするくらい嫌いですが・・大人気なんですよねぇ。
嫌いな漫画は無視して忘れるのが一番だと思いますよ。

回答No.12

sharl

個人的な意見をひとつ。
どうやら特異な部類らしいのですが、私はワンピースの「ストーリー」が好きなんです。特に空島編。
空島に上がった後しばらくはワンピ始まって以来のつまらない箇所だと思って見てましたが…伏線の山が一気に開放されていくところで本気で面白いと思い、ここでワンピが好きになりました。
なので、ほかの要素は割とどうでもいいです。ストーリー面白いから好きなので。

ひとつ気に入る要素があればOK。そんなものです。
…絵がどんなに手抜きでも、HXHは面白いのですよ。

回答No.10

noname#13147

同感です。
最初の頃、それぞれ仲間が集まっていく時のストーリーは好きだった。どこら辺までだろうな～アラバスタくらいまでは結構好きだったかも。

やはり王道だからしょうがないですね。驚いたり感動したりこのキャラこのシーンが凄い良かったりってのが最近はあまり無いです。またこのアニメが個人的に好きじゃない。
それでも読んじゃうのは何でなんだろう？なんとなく続きが気になってるからかな。

なんだかんだ言って結局読んじゃう俺みたいな人もいて人気あるのかもね。

回答No.9

a-sa

「面白いマンガと売れるマンガが別」ってのは、よく言われることですからねぇ。

メジャー誌に好まれる「見やすい絵」とか「わかりやすい話」ってのは「緻密な絵」「個性的な絵」とか「複雑で完成度の高いストーリー」というようなものと対立しやすいですから、マンガを読み込んだ人ほどメジャー作品に反発しやすくなるのは必然なんじゃないでしょうか？

＞シリアスなシーンに水をさす演出

これは人によるでしょうが一般的にはシリアスに傾倒しちゃうよりもギャグとか入れて雰囲気を和らげたほうが少年誌向けじゃないかなと思います。

ちなみに私個人的には、ちょっと子どもっぽすぎて好きになれません。

回答No.8

cgy02110

『ワンピ』が大人気なのは、いわゆる「王道漫画」だからでしょうか？　「友情・努力・勝利」、そしてアニメ化みたいな？

でも、個人的には「王道」すぎてイマイチ好きになれないなぁ。
「仲間・仲間」って、そんなに仲間が大切なら命賭けて死んでみろよ…と（笑）
逆にあんたら、「生命」というのを軽視しすぎてないか？…と。

まぁ、あの「命賭けて」発言には「本気で仲間を大切にしろョ」という意味が込められているであろうことは、重々承知の上ですが…。

しかしそれでも、（言葉は悪すぎるんですけど）どうしても「『ワンピ』の倫理観」を疑わずにはいられない。だから、『ジャンプ』は今までに３回ぐらいしか買ったことなくて…。

私はもう少し、ヒネクれた漫画のほうが、たとえば『サンデー』系が好きだな・・・。根がヒネクれてると思うから、私はね。でも、「非」王道漫画は、一般層には受け入れられにくいんだゆ（笑）

回答No.7

mango05

皆様結構好意的な解答で、、、
私的には質問者さんと同意見の部分もありますね。
初期は確かにかなり好きでした。
でも、長くなるにつれルフィの、正義感は人一倍でも
他の事には全く脳に響かないあの性格が
そろそろハナに付いてきてウンザリしつつあります。
ただ、売れるマンガってのは単純な内容で、勧善懲悪（どれが善でどれが悪なんだか？？最近主人公も極悪多いから、一概に言い難いですが）
もんがやっぱり売れるんですよ。
　いちいち頭をひねらないと読めないマンガは
一部では売れますが、トップになるのは難しいですね。デスノート面白いけどかなり面倒くさいな・・
で、かっこいいキャラよりちょっと天然ぽいのが
売れるのも最近の風潮でしょうね
絵が独特ってのは、なかなか良い特徴ですけどね。

回答No.6

disease

自分はドラゴンボールにウンザリしていました。
戦う→もっと強い敵が出る→死んだ仲間をドラゴンボールで蘇生
を延々と繰り広げてました。
ドラゴンボールに比べればワンピースは何倍も楽しめますよ。

回答No.5

nik650

この手の漫画は必ず、敵が現れる→やっつける→
新しい的が現れる→負ける→再度闘う→勝つ→新
しい的が現れるの繰り返しですよね。

ルフィーが子供の頃、赤ヒゲに助けられたシーン
なんかけっこう感動です。

でも、私も最近のはちょっと訳がわからなくなっ
てきてつまらないです。

スカパー！でも再放送してますが、クロコダイル
をやっつけたところです。この辺までが一番好き
でした。

回答No.4

rightegg

こんばんは。

売れるマンガとは何か、という事です。
そこであなたは勘違いでもしているのでしょう。

ストーリーがシンプルなのはその通り。
動機も単純ですし、言葉の深みというものはあまりありません。しかし、心を打つ何かというのは意外にシンプルな言葉だったりする訳です。
それを否定するのは売れ線のマンガというものが理解出来ないという事実をさらけ出しているに過ぎないですよ。将来マーケティングに関わるのは止めた方が良さそうです。

僕はすでに世代ではないので、人気がかなり出てから読んでみた、という程度の読者ですが、あれほど人気が出る理由というのは見て取れました。

では一応各所に意見を述べておきます。

「主人公に魅力がない」主人公のキャラクターは当初からあまり変わっていません。細かい事にはこだわらないが核心だけは握っているという設定ですからね。

「バトルシーンが大雑把」それはほぼ全ての格闘マンガに言えます。ドラゴンボールの世界に突っ込んでも意味が無いのと同じです。むしろ「気持ち」で処理して客観的な強さの比較を避けている事で戦闘力のインフレを防いでいるのは偉いと思います。

「シリアスなシーンに水をさす演出」そもそもシリアスな格闘マンガではなくギャグとの両立が肝ですから、そこを指摘するのは筋違いです。また、こういったギャグを織り交ぜる事で戦闘シーンの非常識を緩和させる効果があります。
＊普通、あれだけ斬られたり刺されたりすれば死にますし回復もしませんが、ギャグを各所に挟む事で視点を変えてスルーさせてますよね。

つまり、この作品はリアルな格闘マンガではなく、あくまで格大誇張されたシンプルなストーリーを楽しむマンガなんですよ。
そういう意味では非常にコマーシャルだし完成度の高い作品です。

回答No.3

nobuchi

こんにちは。
・・・で？　って感じですけども。
ここにあなたの意に沿う批判的見解を書けば満足でしょうか？
あるいは、ファンの見方を否定する「お礼」を書いて満足ですか？
すでにあなたの中にそういう価値観の「解答」があるのだから聞くだけ無意味ですよ。
アンケートカテゴリならともかく・・なんですけども。
ーーーーーー

私はこういった活劇モノは好きです。
各キャラが立っていて、世界設定も含めて人気の「ツボ」をおさえた作品だと思うところです。
主人公の奔放な性格も魅力的だと感じます。
今どきの子供にとっては「ありえない」姿が、自分だったらという思いと重なるのでしょう。教科書的な正義ではなく、はじめから海賊というこの設定で、信念を貫くという姿もうらやましくさえ感じる人が多いでしょう。
それを取り巻く「ボケ」「ツッコミ」の役割や、対比などのアニメ的なテンポの関係も魅力的です。
また、グランドラインの様々な島、様々な小道具、サイドストーリー
それらの新鮮さ（ま、部分的には違いますが）、バランスが人気の秘密でしょう。

バトルも言ってみれば非常に分かりやすい展開で、いわば水戸黄門のような形式的な美しさと安心感が心地よいです。
必要以上に残忍な画があるわけで無し、やたら小難しい理屈をこねられる事無く理解しやすい展開が好きです。
「体格とか完全に無視・・」って、デェフォルメはマンガの基本ですよ。
北斗の拳くらいやってくれても気持ちよいくらいです。

ストーリー展開に関しては、編集部がアンケートなどを元に「ウケる」ようにしてるのですから、作者を責めるのも酷だと思いますが・・。
ソゲキングにしろ、ラーメン拳法にしても、「新要素の投入」はドラマでもマンガでも常套手段、あなたの感性とは合わなかったってだけの話。
私はウソップの性格描写として面白いと思いますし、サンジの料理人としての姿とロビン救出に対する思いや焦りの描写として面白かったです。

・・っとまあ、あえて質問者さんとは異なる視点で書いてみました。

回答No.2

1931

＞人の話をしっかり聞かない人間がいくら奇麗事を並べても心に響かない。
これは『感じ方は人それぞれ』としか…。

＞シリアスなシーンに水をさす演出（そげキングとか、ラーメン拳法とか、ふざけて描いているとしか思えない。
僕はそこが魅力のひとつだと思います。