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星の瞬きで、色は変わるのでしょうか?

starfloraの回答

  • starflora
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回答No.2

    まず、先の No1 の方も言われていたように、錯覚であるという可能性があります。この場合、目の錯覚というか、認知・心理的錯覚だという可能性もあります。     次に inaken11 さんは、おそらく日本におられるのだと思います。すると、夜9時頃で、北東の低い位置だと、太陽の光の影響ではないということが言えると思います。すると、何故「七色にきらめいている」のかということになります。空気の「屈折」のためかも知れないと最初の方も言っておられますが、どういうメカニズムで七色に光が変化するのか、「屈折」というだけでは分かりません。     少なくとも、恒星や惑星が、何か特別の事情のない時に、その色を変化させて七色に光っているという話は、わたしは初めて聞くことです。そこで、わたしとして考えられることは、それは星ではなく、カペラでもなかったのではないかと言うことです。     UFOを見たと言う人は大勢いるのですが、その殆どは錯覚か自然現象です。この場合も、カペラを見たのではなく、何か別のものを見ておられた可能性があります。人工衛星だという可能性もありますが、人工衛星だと、運動しているはずですし(静止衛星だと、そんなに明るいものはないと思います)、また運動と共に、反射面が変化するので、色が変化したということも考えられますが、この場合だと、動いていなかったようですから、違うのではないかとも思えます(ただ、人工衛星が何かの理由で、緩やかに動いているのが、静止しているように見えたのだと言う可能性はあります。この場合、何故色が変化したかというのは、人工衛星が自転していて、反射角度では、違う色の光を地上に向け反射させていたのかも知れません)。     人工衛星以外にも、空には、未確認というより、あまり一般に知られていない天体現象があります。それが流星であった場合は、燃えて行く途中で色が変化するという可能性もあると思います。ただ、かなりの時間見えていたのなら、流星ではないでしょう。流星以外にも、成層圏の辺りに存在する雲の一種が、何かの事情で光って見えることがあります。この場合、見えた時間からいうと、太陽の光を反射して光っていたという可能性は先に述べたようにありません。しかし、大気の上空で、太陽の光が屈折して、本来届くはずのない空の位置にまで、光を送っていて、その光で、雲が燿いていたという可能性があります。この場合、太陽の光を屈折させて、雲を燿かせていたその屈折の元になる大気が、ゆらめいていて、太陽の光を分光させて、七色に雲を照らしていたという可能性があります。ただ、日本で夜9時に北東の低い位置だと、太陽は、大体、西の空のずっと下辺りにあるはずなので、太陽の光がどう屈折しても、そんな位置には、届かないようにも思えます。(雲が低空にある場合はです……成層圏も、この場合は低空ということになります)。     大気中の放電現象の一種だったのかも知れませんし、飛行機の色の違うランプの明滅する光だったのかも知れません(北東の空「低く」だと、飛行機は段々遠ざかり、見かけ上の運動は、ゆくりしたものになります)。     カペラだと思った天体は、実は、案外地上に近かったのかも知れませんし、地球高度数千キロという位置にあったのかも知れません(後者の場合、他に目撃者がいるはずです)。地上に近い場合は、飛行機だと言う可能性と、気球であって、反射面があって、地上の光を反射していたという可能性もあります)。     恒星の光が、大気状態によって、色が変化するという現象が実際に存在するというのでない限り(そして、そういう現象は、わたしの知っている限りでは、聞いたことがありません。しかし珍しい現象としてあるのかも知れません)、何か別の空にある物体か、発光現象だということになります。例えば、北東の空低くだと、もし、北海道とかにおられるのでしたら、オーロラか、それに類似の荷電粒子の発光現象なのかも知れません。オーロラにしては明るすぎますが、これなら色の変化は説明が付きます)。     以上、かなり出鱈目なことを言っている可能性が高いですが、空には、色々なものが見えるというのは事実です。その原因が思いもかけないものであったということもあります。  

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