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「夏の100冊」、何冊読んだ事がありますか?
夏休み頃に、 新潮文庫など数社が文庫本のフェアをやっています。 「2005年 新潮文庫の100冊」 http://www.shinchosha.co.jp/dokkan/2005/top.html について質問です。 1、この中で読んだ事のある本は何冊ですか? 2、どんな本を読みましたか? 3、とても印象に残った本がありましたら、 魂を揺さぶるような書評を、 ネタばれしない程度にお願いします。 私は、以前100冊読破に挑戦し、 「100冊」のパンフレットをなくすまでの間に、 56冊読みました。 今年の「100冊」のパンフレットやサイトを見ると、 25冊が読んだ事のある作品でした。 今年もまた挑戦するつもりですので、 アンケートにご協力お願いします。 (アンケートの締め切りは8月31日頃を予定しています。その前に回答がつかない状態になりましたら、補足などで早めた締め切り日時を書くつもりです。)
- Lioh
- お礼率93% (29/31)
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質問者が選んだベストアンサー
1:78冊読んだことがありました。 2:名作と現代文学に偏るかな、と思っていたのですが、意外にバランス良く読んでたみたいです^^; 因みに内訳 名作:27冊 現代文学:22冊 海外文学:17冊 エッセイ:12冊 3:『雪国』日本語ってこんなに美しいのかって思わせてくれて作品です。 『六番目の小夜子』えぇ!?こんなオチ有り!?と思わせてくれ、更にテンポが良い作品です。お勧め。 『ありがとう大五郎』心があたたかくなります。でもちょっと切ないかな? 私は塾で国語を教えています。 夏休みの課題で読書感想文を書く宿題を出すのに、 自分も課題として出した本は全て読むようにしています。 なので、気がついたらこんなに読んでた^^; まったく関係ないですが、 角川文庫の『捨て犬を救う街』(渡辺眞子)は老若男女問わず読んで欲しい本の1つです。 動物を飼うってどういうことなのかを真剣に考えされられる本ですので、 『海ちゃん』が好きな方、そうでない方も是非一読をお勧めします。
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- ririli
- ベストアンサー率32% (15/46)
No.3です。 このひと月で結構本を読んだつもりなのですが、新潮文庫以外の本に走ってしまい、 結局「2005年 新潮文庫の100冊」ではプラス5冊でした。 新しく読んだ本のなかで印象に残ったのは「ブランコのむこうで」ですね。 男の子が夢の中の自分と入れ替わりいろんな人の夢の世界をさまよう童話調のお話なのですが、 発想の面白さと表現の巧みさにやられてしまいました。 もともと星新一さんは好きでいろいろ読んでいたのですが、 星さんにはショートショートやブラックユーモアのイメージがあっただけに、この本は異色で印象に残りました。 また、細かいところなんですが、「絵のない絵本」の第10夜が好きでした。 余談ですが「新潮文庫の100冊」以外で読んだ本の中で面白かったのが、「ダイスを転がせ」(新潮社)です。 資金もコネもない男が無所属で衆院選に立候補する話なのですが、タイムリーな話題でとても面白かったです。 100冊達成された暁には手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
お礼
再度の回答、ありがとうございます。 前回すすめて下さった、「オーデュポンの祈り」、 読みました。(30冊目) いろいろな登場人物の描写もさることながら、 テンポのいい作品ですね。 ・・・城山のあの嫌な存在感とか(苦笑)。 桜には会ってみたいような、みたくないような・・・。 あっという間に読んでしまった作品です。 「陽気なギャングが地球を回す」が映画になるらしいので、 この作品も読みたいな・・・と思っているところです。 「ブランコのむこうで」・・・読みました!(45冊目) 私も、大好きな作品です。 もともと大好きな作者でしたが、この作品はひときわお気に入りです。 SFっぽい短編や毒のある短編などもおもしろいのですが。 この作品には、 どこか、あたたかい雰囲気が残っているところが特に好きです。 横暴な専制君主の正体、生意気な王子様の正体・・・など。 以前、日経新聞の記事で、 「表紙のデザインを変えてから、売り上げがとても伸びた作品」 と取り上げられていましたね。 (「ニッポンのカタチ」という連載だった気もします。) 一度手にとって読んだら、 人にすすめたくなる作品だから、 売り上げも伸びたし、今年の「100冊」にも入ったのかな、 と思っています。 以前は「ボッコちゃん」が「100冊」に入っていて、 その作品も好きです(苦笑)。 「絵のない絵本」・・・読んだ事があります。 せっかくなので、10夜、読みなおしました。 「オーデュポンの祈り」の優午も、 亡くなって初めて・・・ ここから先を言うのは野暮かもしれませんね。 他の話も読みなおしてみたくなりました。 「ダイスを転がせ」、おもしろそうですね。 是非、読みます。 申し訳程度に、選挙の手伝いはした事があるのですが、 (もちろん、ウグイス嬢ではアリマセン) 臨場感のある作品みたいで楽しみです。 私ももう少し読めるかな・・・と思いましたが、 旅行のガイドブックを読みふけったり、 忘れた頃に届いた、図書館の予約の本を読んだり・・・と、 ふらふら浮気していました(反省)。 回答、ありがとうございました。
補足
15番目の回答者様の補足欄をお借りいたします。 どの回答者様の回答も、 あたたかく、参考になり、 無味乾燥なあらすじよりも、本に対する興味がわきました。 こうした回答を寄せていただけなかったら、 全然、読めなかったかもしれません。 9月2日現在、読んだ本は「48冊」になりました。 皆様全てに、「良回答」ならぬ「優回答」を差し上げたいところですが、 システム上、そうもいきません・・・。 ですので、ポイントはとても悩みましたが、 下記の回答者様に発行する事にしました。 ○6番目の回答者様 「100冊」以外の本をすすめて下さった事で、 それから後の回答者様からも、 「100冊」以外のおすすめを聞くことができ、 とても参考になりました。 ○3番目の回答者様 「夏休み中にまた読んで回答するかも・・・」の回答によって、 私も「ウカウカしてはおれん(笑)。」と気がひきしまりました。 私の士気向上(笑)に影響があった事と、 再度の回答を寄せられた事にも感謝いたします。 この質問に回答をお寄せ下さった皆様方、 本当にありがとうございました。 他の質問や回答で、またお会いできたら幸いです。
- sanka-t
- ベストアンサー率50% (3/6)
9冊でした。具体的には、 <名作>2 あすなろ物語 燃えよ剣 <海外>2 不思議の国のアリス 変身 <現代>5 キッチン キッドナップ・ツアー 海辺のカフカ 図書室の海 六番目の小夜子 ただ、特に夏の100冊を意識して呼んでいるのではなく、読みたいものを読んでいたのでこのキャンペーンが始まってから買ったのは「図書室の海」だけ、それも作者の恩田陸さんのファンで、新刊だったからです。 「魂を揺さぶるような書評」は書けそうもないのですが、わたしが魂を揺さぶられた本はこの中なら「燃えよ剣」です。読んでいて気付いたら夜が明けていました。 「変身」も読後じわじわと恐ろしさが迫ってくる作品でした。 改めて「夏の100冊」のリストを見て、名作と呼ばれる本を読みたいと思いました。
お礼
「夏の100冊」読みという、 酔狂な読み方に、 あたたかい意見をありがとうございます。 私は普段、ビジネス書中心ですが、 夏がくるとむしょうに小説が読みたくなるようです。 太陽がそうさせるのでしょうか(意味不明)。 「六番目の小夜子」 ・・・読みました。(32冊目) あまりにおもしろくて、一気に読んでしまいました。 はるか前に高校生だった私ですが、 いろいろと思い出してしまいました。 電気ポットでコーヒーをいれたり、 古い部室などの描写は、私の高校生時代も、 似た感じだったので、とても懐かしかったです。 部室で猫を飼っていたり、 ビーカーでコーヒーを飲んでいたり、 酔った顧問の先生が室内で花火をしたり・・・。 すみません。進学校ではなかったので、 私の学校の方がヒドイですね・・・。 いままで読んだ事がなかったのが悔やまれます。 「図書室の海」も是非読みたいな、と思いましたよ。 「燃えよ剣」 ・・・読んだ事があります。 この作品も読む手がとめられない作品でしたね。 瞼の裏に自然とイメージが浮かぶような描写が多いです。 あまりかっこいい場面ではないですが、 沖田がなくなる場面が印象に残っています。 「桜の時期に、戯れに猫を斬ろうと刀に手を伸ばすが、 既に刀をふるう力はなく、崩れ落ちる」場面です。 かつては京都を恐怖に陥れた剣客が、 病の前にはかくも非力で、悲しいけれど印象に残っています。 (猫好きとしましては、「猫を斬るなんてヒドイ。」と思っていますが。) >気付いたら夜が明けて・・・ どんなあとがきや書評よりも魂を揺さぶられるのは、 こういう感想だと思います! 存在感のある登場人物が多く、 一度手に取ると、「司馬遼太郎」はなかなかやめられませんね。 「変身」 ・・・読んだ事があります。 虫っていっても、巨大な虫なので、 本当にじわじわと怖かったです。 動いている様子を想像するのもつらいところです。 妹さんが変身した兄のために家具を動かそうとする場面で、 「人間でなく、本当に違う生き物になってしまったんだ。」と、 両親が改めて実感するところが、また説得力がありました。 あれだけインパクトのある作品もなかなかないですね。 回答ありがとうございました。
- A-OXIMA
- ベストアンサー率38% (84/216)
1.新潮社の文庫ではないのですが、一冊分読んでいるのが5冊です。 2.タイトルを挙げますと、 「不思議の国のアリス」 「十五少年漂流記」 「白い犬とワルツを」 「シャーロック・ホームズの冒険」 「ありがとう大五郎」 です。見事に偏ってますな(苦笑) 表題作のみ読んだのは「蜘蛛の糸・杜子春」「銀河鉄道の夜」です。 作品集で読んだことがあるのですが…その時と組み合わせが違うので…
お礼
失念していました! 数社から出版されている本もあるんですよね・・・。 表題作のみもカウントにいれて下さいね。 私も、「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室(27冊目)」は、 文庫本が借りられていたので、 他の出版社から出ているノベルスで読みましたし。 おや。偏ってますな。 「不思議の国のアリス」 ・・・読んだ事があります。 絵本のイメージと少々異なり、 シュールな感じがして好きです。 「十五少年漂流記」 ・・・読んだ事があります。 昔ディズニーランドにあった、 「ヴィジョナリウム」というアトラクションが、 ジュール・ヴェルヌと、いろいろな時代と世界を旅するものでした! なかなか普段味わえない旅が味わえるのも小説の魅力ですね。 「白い犬とワルツを」 ・・・未読です。 「シャーロック・ホームズ」 ・・・読んだ事があります。 大好きで、かなりシラミつぶしに読みました(笑)。 あまりに好きで、 NHKの海外ドラマの「ホームズ」も一生懸命見ていました(笑)。 「ありがとう大五郎」 ・・・読みました。 一番下の娘さんと、お母さんのとりあいになっている部分が、 可愛らしかったです。 「蜘蛛の糸・杜子春」 「銀河鉄道の夜」 ・・・読んだ事があります。 宮沢賢治は、教壇を去る時に生徒に伝えた言葉も好きです。 「僕は仕事で疲れを感じた事はない。とてもやりがいがあったからだ。」 という感じだったような? 私はまだまだそこまでの境地には至っていません(苦笑)。 回答ありがとうございました。
- zephyr-breeze
- ベストアンサー率56% (223/397)
こんにちは。 1.39冊でした。 2.予想はしていましたがジャンル別では大きく偏っています。 ・名作・・・20冊 ・現代文学・・・3冊 ・海外文学・・・15冊 ・エッセイ・・・1冊 多くは10代、20代に読んだものです。現代文学で江國香織、梨木香歩、湯本香樹実といった人たちは娘の蔵書に入っておりそれぞれ優れた作家だと思いますが、自分では読んでいません。 30代以降はビジネス書等実務に直結したものを読む機会が増え、文学書からは疎遠になりました。40代も半ばを過ぎてからはかつての名作の読み直しに注力しています。 (はるか昔、高校の国語の先生に「名作は読み手の年齢と共に成長する」という趣旨のことを言われたことがあります。授業の合間の雑談の中での一言だったのですが、今になって改めて含蓄に富む言葉であった、と感じます) 3.1点あげれば「火車」です。宮部みゆきの作品は8割方読んでいますが、この人の作品は ・老若男女に至るまで登場人物の心の襞が適確に描き分けられており、深い人間洞察力を感じさせる ・至るところに巧みに描きこまれた複線がクライマックスに向かって一気に集結し読者を惹きつける といった観点から当世屈指のストーリーテラーといっても過言ではないと思います。デビュー当時のSF系推理小説(「龍は眠る」など)から社会派小説(「火車」「レベル7」など)、時代小説(「震える岩」など)とジャンルを広げており、もし未読であればお薦めいたします。 長々と失礼しました。ご参考になれば幸いです (以上、天使の代理人でした。)
お礼
こんにちは。 娘さんの蔵書の 湯本香樹実は私も大好きな作家です。 100冊に選ばれていた 「夏の庭」がきっかけで知りました。 「ポプラの秋」も同じ作者の作品です。 主人公の女の子が、父親を大事に思っていることがわかる、 いい作品だと思います。 「名作は読み手の年齢と共に成長する」 という言葉、私も共感を覚えました。 小学生の頃読んだ、児童小説が懐かしくて読みかえした時、 昔は主人公達にばかり肩入れしていましたが、 今読みかえすと、周りの大人の悩みもわかるような気がして、 つい読む手をとめて考えこんでしまいました(笑)。 いい作品は何度でも考えるきっかけをくれる気がしますね。 余談ですが、まだ女生徒だった頃、 「いい男とだったら、太宰治みたいに心中をするか」 という話を女子数人で話していました。 「一緒に死にたくなる魅力・・・っていうのも、そのうちわかるわよ。」 とあでやかに微笑んだ司書の先生の笑顔が忘れられません(笑)。 (ちなみに私はまだその魅力がワカリマセン。) 「火車」 ・・・読みました。 「魔術はささやく」「レベル7」「龍は眠る」も読みました。 寝る少し前に数ページを読もうとして、読む手がとまらず、 朝4~5時まで読んでしまった事があります。 「またやってしまった・・・。」と何度も後悔しましたので、 寝る前に読めない作者です。 登場人物の心情の描写がとても上手で、 ついひきこまれてしまいます。 個人的には、「龍は眠る」にでてくる、直哉の勇気のある部分が好きです。 他の未読作品も、是非、読んでみたいですね。 長文大歓迎です。 これからも素敵な質問やアンケート、期待しています! 回答ありがとうございました。
- blue_rose
- ベストアンサー率49% (717/1445)
こんにちは 1.HPを見てカウントしてみたところ、41冊ありました。 内訳は、 名作 23 現代 1 海外 17 エッセイ 0 いい年こいていますので、偏りがあるようです。 2.若いころは、作家さんに凝って読んでいたように思います。上げられている本の中で、名作では漱石、太宰、鴎外、高村光太郎、それと清張は、ほとんどの作品を読んだように記憶しています。また、海外の作品ではヘミングウェイ、ドストエフスキーはすべて読みました。 3.この100冊の中でですか? 安部公房の「砂の女」は、2,3度読み直しましたが、難解で、よく解らなかったような印象があります。 高村光太郎の「智恵子抄」は、、とても描写が美しく、また私の母が早くに逝ったもので、感情移入したこともあり、作者の気持ちになって(状況は違いますが)、涙を浮かべながら読んだような記憶があります。 この100冊以外で印象に残っているのは、 スタインベックの「怒りの葡萄」とか、ゴールズワージーの「林檎の樹」などの名作や、アシモフの推理ものの「黒後家蜘蛛の会(短編物が数本)」、ほかにもたくさんあってきりがありませんが、 「林檎の樹」は短編ですので、寄り道して読んでみるのもいいかもしれません。現代ではナンセンスかもしれませんが、古い古い純愛のかたちの1つなのかもしれません。 あと、ヘミングウェイでは「誰がために鐘はなる」や「キリマンジャロの雪(短編)」などのほうが好きでした。 また、ノンフィクションなども、昔は結構読みました。印象に残っているのは、ジャンル的にはちょっと違うかもしれませんが、第二次世界大戦に学徒動員などで出兵し、戦死された方々の日記や遺書を集めた「きけ、わたつみのこえ」です。 読んだ当時は、なくなった方々と同じぐらいの年齢でしたので、涙をこらえ切れなかったように思い出されます。 終戦記念日も近いことですし、また、この本を読んでつくづく平和な戦争のない現代の日本に生まれてよかったと感じさせられると思います。 ここ何年か、雑誌や仕事関係の本しか読んでいませんでした。 ひさびさに「読書」でもしてみようかなと思わせる、よいアンケートですね。
お礼
こんにちは。 「漱石、太宰、鴎外、高村光太郎、清張 ヘミングウェイ、ドストエフスキー」を読破・・・ というのはすごいですね。 漱石は以前、「我輩は猫である」「三四郎」「坊ちゃん」 が100冊に入っていたのですが減ってしまいましたね。 太宰も「斜陽」「女生徒」が100冊にあったのですが。 清張も「ゼロの焦点」も100冊にありました。 名作も入れ替わりが激しいのかもしれません。 「砂の女」 ・・・未読です。 以前見た「世にも不思議な物語」で、 たらいまわしにされながら軟禁される男性の話がありましたが、 その話を思い出してしまいました。 難解そうですね。ひとまず保留にします。 「智恵子抄」 ・・・読んだ事があります。 表現が素敵でしたね。 読んでから月日が経っていますが、 私はまだ、これほど家族を大事にする事ができていません(反省)。 改めて読みなおしたい作品です。 「スタインベック」、「ゴールズワージー」 ともに未読ですが、読んでみようと思います。 英米文学の作品はあまり読んだ事がなかったので、 すすめて下さってありがとうございました。 スタインベックにもっと興味がでてきたら、 「エデンの東」も読みますね。 あと「きけ、わたつみのこえ」、 読んでおきたいノンフィクション作品だと思います。 是非読みます。 私もここ数年は、ビジネス書中心になっていました! この時期になると、本屋さんのキャンペーンを見かけては、 「小説も読みたいな・・・。」と心の中がざわつくようです。 よいアンケートというお言葉、とても嬉しかったです。 私も「100冊の本も、100冊以外の本も」、 すすめていただき、本当に参考になりました。 回答ありがとうございました。
補足
アシモフは、 「われはロボット」「小悪魔アザゼル」 「ファウンデーション」を読んでおもしろかったので、 「宇宙探検シリーズ」や「科学発見シリーズ」も、 ときどき図書館で借りていました。 「黒後家蜘蛛の会」、 是非読みますね。
- yax6
- ベストアンサー率13% (78/583)
ども。19歳・男です 私は・・・ 銀河鉄道の夜 罪と罰 老人と海 戦争と平和 海の図 怪人二十面相 草枕 我輩は猫である 伊豆の踊り子 を読んでいました。(罪と罰、戦争と平和は挫折した・・・。) 面白かったけど、感想文がうまくまとまらなくて大変でした。 当時、小学6年でした。
お礼
ども。 なかなか古きよき作品揃いですね。 「銀河鉄道の夜」 「老人と海」 読んだ事があります。 「罪と罰」 「戦争と平和」 は、まだ読んだ事ないんですよ。 難しそうですね。 ドストエフスキーは、「読んでおいたほうがいいよ」と 予備校の先生にもすすめられたのですが・・・。 カタカナを覚えるのが苦手なので、 登場人物の名前をメモしながら読むかもしれません(笑)。 ヘミングウェイはまだ「老人と海」しか読んだことがありませんが、 「戦争と平和」にも挑戦したいですね♪ 回答ARIGATOございました!!m(_"_X)m (マネしてゴメンナサイ。)
- wwhite
- ベストアンサー率12% (7/54)
こんばんゎ★ この中で読んだことがあるのは、6冊です。 読んだのは、 「銀河鉄道の夜」 「夏の庭―The Friends―」 「キッドナップ・ツアー」 「ふたり」 「白い犬とワルツを」 「絵のない絵本」(読み途中) この中では、「夏の庭」と「白い犬とワルツを」ですかね。どちらも、さわやかに泣ける話でした(*´▽`)b おじいさんネタに弱い人はきっと気に入ると思います! いつも、「2冊読むと必ずもらえるプレゼント」に応募したいんですが、気付くと1冊しか買わないうちに終わって違うキャンペーンとかになってます(゜◇゜oi)汗タラリ 今後は「海辺のカフカ」が読んでみたいです! あまり詳しくないのに、長々とすみませんでしたφ(´c_`。ヾ)。゜。*.°
お礼
こんにちゎ★ 「夏の庭」と「白い犬とワルツ」、おすすめですか。 「夏の庭」 ・・・たしかにさわやかに泣ける話ですね。 ラストシーンが実は好きな作品です。 以前は同じ作者の「ポプラの秋」も入っていたのですが、 その作品も大好きでした。 「ハリーとトント」「ニューシネマパラダイス」「ストレイトストーリー」など、 おじいさんネタの映画が好きな私なら、 気に入る作品かもしれませんね(笑)。 「白い犬とワルツ」、楽しみに読みます。 「2冊読むと必ずもらえるプレゼント」で パンダのストラップをもらった事がありますが、 着け方が悪かったため、なくしてしまったサミシイ思い出があります。 「海辺のカフカ」 ・・・まだ読んでいませんが、 猫の表紙が気になっていました。 長文大歓迎です。 回答ありがとうございました。
こんにちは★ 1.22冊でした。何か悔しい~(笑) 2.現代文学が多かったです。エッセイは苦手なので、紹介されている中では読んだことのあるものはなかったです。 3.一番最近読んだのは“きよしこ”で、すごく良かったです。もともと、重松さんの作品は好きなんですけど。しっかり言葉にして伝えなきゃなーと感じた本でした。 あと、“さぶ”もおもしろかったですよ。最初は入り込めなかったんですが、いつのまにかぐいぐいと引き込まれて、読み終わったあと、しばらく余韻に浸りました。『名作』と呼ばれるものをどんどん読んでみようと感じさせてくれた本です。
お礼
こんにちは★ 22冊でしたか。 なんの、まだまだ若いモンには負けませんよ~(笑) 大人げなくて、スミマセン(笑)。 「きよしこ」 ・・・まだ読んでいません。 私も「言葉が足りない」とよく言われるので、 とても気になります。 「流星ワゴン」で本屋大賞を受賞していたので、 読んでみたいと思う作者でした。 是非、読みます。 「さぶ」 ・・・まだ読んでいません。 実家の本棚に、「樅ノ木は残った」があったので、 この作者の名前は見覚えがありました。 引き込まれる本ですか。それは楽しみですね。 回答ありがとうございました。
- NannoFlower
- ベストアンサー率21% (419/1951)
名作 2 現代文学 0 海外文学 4.5(カモメのジョナサンを、読んだかどうか忘れた) ノンフィクション 2 でした。 現代文学は、以前と変わっている気がする。 村上龍が入っていたと思うんだけどな。 「現代」文学なのだから入れ替わりがあっても当然か。 沢木幸太郎、「深夜特急」は面白いですよ。 海外貧乏旅行記というか、バックパッカーの話です。 あと、灰谷健次郎も面白いですよ。 以前は新潮社で文庫化されていたのですが、少年事件報道で新潮社と喧嘩して、今は角川文庫から出ています。
お礼
現代文学はかなり変わっている気がします。 以前は高村薫の「黄金を抱いて飛べ」「神の火」、 宮部みゆきの「レベル7」「龍は眠る」「魔術はささやく」、 などがエントリーされていました。 村上 龍も入っていたんですね。 「深夜特急」 ・・・未読です。 旅行記、あまり読んだ事がないので読みたいですね。 泊まらない程度に、1人で電車に乗って写真を撮りに行くのは好きなのですが、 こういう旅行もしてみたいです。 灰谷健次郎! 懐かしい名前ですね。 子供の時、学校の図書室で「きみはダックス先生が嫌いか」を 見て以来かもしれません。 読んでみますね。 回答ありがとうございました。
- hoshimineko
- ベストアンサー率13% (132/996)
基本的に、このような形でキャンペーンをしているからと言って、その本を読むことは殆どしません。 本屋に行って、眺めて、適当に探して、気に入ったもの、もしくはずっと読んでいるシリーズ、好きな作家のものなどを、気紛れに選んで買うのが好きです。 ところで >「黄泉がえり」 >映画で見損ねてしまい、DVDを見てから読もうか、読んでから見ようか、悩んでいます。 映画を見ていないで原作だけ読んだ私が言うのも何ですが、原作と映画は全然違うものだと思った方が良いですよ。何しろ、基本的設定がかなり違いますので。と言うか、原作通りに作ったら、主人公が喋る言葉の意味もわからないのではないかと・・・。(笑) 映画での主人公(?厚生労働省の役人)というのは原作には全く出てきませんし。(こういう設定の違いがあったから見る気になれなくて・・・) 原作自体はお勧めです。
お礼
この時期、書店でこのようなキャンペーンをやっていったので、 おすすめの本を探す時に探しやすいかな、 と思い、こうしたアンケートにしました。 他にもおすすめの作品が入っているようでしたら、 すすめて下さると嬉しいです。 「黄泉がえり」について、 映画と原作の設定が異なるという事を指摘して下さって、 ありがとうございます。 設定が異なっても混乱しないように気をつけます(笑)。 原作は是非、読みますね。 回答ありがとうございました。
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- 星新一氏のある小説のタイトルを失念してしまいました。
こんにちは、回答者の皆さんには御世話になっております。 自分が中学生の頃、先輩に薦めてもらって読み始めたのが一連の星新一作品でした。25~6年経た今では他のジャンルの本を読みこなすのに精一杯で、氏の本の事は忘れてしまっていました。しかしつい最近ネット上で氏の作品の書評を読んだのがきっかけとなり、もう一度読んでみたくなったのです。 そこで何冊かの文庫を実家の本棚から持ってきたのですが、持っていたつもりの本がどうしても見つかりません。タイトルもすっかり忘れてしまいました。内容だけはかろうじて憶えている部分があり、それは下記のような内容でした・・・。 某会社に非常に有能だが、皮肉屋で常に他人を見下して悦に入っている 歪んだ性格の男がいた。同僚達は仕事面では彼の能力を認め頼りに していたもののその性格には辟易しており、憎悪の念を抱いている者すら いた。ある日彼らの会社で開発した最新式のボートの水深式をすることに なった。当然のようにボートの最初の試運転をする事に決まった男は 得意げに颯爽と乗り込み・・・そして二度と帰ってこなかった。 同僚達は彼の死にうろたえながらも一方では確実に喜んでいたのだった。 そしてその死も忘却の彼方に消え去ろうとしていた頃、会社に一本の 電話が掛かってきた。 受話器から流れる声は死んだはずの彼の声だった・・・。 というのが記憶にあるあらすじです。短編集ですがこの話からリンクしていてその後に続くのも全て<電話>をテーマにしたお話だったような気がします。星新一氏のホームページの作品一覧を見ても、今ひとつこの本のタイトルがどれであったのかわかりませんでした。ご存じの方、教えていただければ幸いです。宜しく御願いいたします。
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- カラマゾフの兄弟の内容
カラマゾフの兄弟ですが、小林秀雄、村上春樹など著名人からの賞賛の嵐というわけで、私もようやく読んでみようかと思い始めました。新潮文庫の3分冊を買い込みました。解説サイトや実写版もあるようです。 解説サイトを見ると父親と兄弟、彼らをめぐる女性などの運命が小説として書かれているのだろうと思います。実写版が出るみたいでそのさわりがネットに出ているようですが、それを見てしまったので時代背景とか空気感が映像として頭に入ってしまったという点で原作だけを読むというのと違ってしまいました。そこであらためて質問したいことがあります。ネタバレでも結構ですが。 ○だいたい何年間ぐらいの話しでしょうか。思い出話は過去なのでカウントしないとすると、兄弟の青年期から死去するまでとしたら50年ぐらいということでしょうか。 ○時代としてはドストエフスキーと同時代(すなわち作者としては現代という設定)ということでしょうか。 ○なぜ、このように賞賛されるのでしょうか。小林秀雄は”完璧な小説”と言っています。 ○罪と罰は、問題提起とか命題とかが鮮明に出やすいと思います(これも未読)。カラマゾフの兄弟では著者は何を問おうとしているでしょうか。小説はだいたい著者としての未解決問題、何かに回収されない問題を世に問うという面があると思いますが。人それぞれ受け取り方があるということかと思いますが、そのそれぞれをお伺いしたいと思います。 ○当時(19世紀中期ぐらい?)に21世紀のこの現代を予測したような小説となっているという書評がありました。私は(さわりでも)映像を見たのでおそらく文章を読みながらその映像に私の印象を射影しながら読むことになりそうです。もし映像を見ないで原作だけを読んだ場合、その内容を現代の様々な事象と照らし合わせながら読むことができるのでしょうか。例えば”アレはたぶん今のコレに対応するんだ”みたいな読み方ですが。 とにかくこれから読みますが、その前にこれらのことについて情報インプットして読んでみたらどうなるか試みたいと思います。 よろしくお願いします。
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- 本が読めない
小学生の頃から本は好きなほうで、文章や物語を読むことについて苦痛に感じることはほとんどありませんでした。 しかし、数年前に鬱にかかってから、本を読むことができなくなりました。 鬱状態が一番ひどかった頃は、本を読むと途中で悩み事などが浮かんでしまい、中断するというパターンでした。 しかし、今は鬱状態はほぼ脱しているのですが、中断ではなく純粋に読めないのです。 文字のうえを目がなぞっているだけで、内容が頭に入ってこないような感覚です。 難しい文章を読まなければならない時はなおさらつらいのですが、 なんてことのない単純な文章でさえ、5回くらい繰り返してなぞらないと理解できないことが多いです。 昔は一番の得意科目であったはずの現代文系のペーパーテストなどでも、800字程度の論文や物語を読むのに、15分くらいかかってしまいます。 2chをよく利用するのですが、そういったネット上のことばはすらすらと読んで理解することができます。ブログなど友人の長文日記も読めるのです。 でも、物語の文庫本や、問題集などの問題文・解説文など、人並みの速さで読むことができません。 今は本を見ると嫌な気持ちになりますが、それでも本は好きですし、少しずつでも本に慣れていきたいです。 そして試験のために読まなくてはならない問題集などもあります… どうすれば慣れていくことができるでしょうか? 速読に挑戦したこともありますが、全く進展しませんでした。せめて人並みに読めるようになりたいのです。
- 締切済み
- 心の病気・メンタルヘルス
お礼
78冊ですか!! すごいですね。とても敵わないです。 「雪国」 ・・・読んだ事があります。 描写が綺麗で印象に残っています。 星新一が大絶賛したという、「掌の小説」も、 是非読みたいと思っています。 「六番目の小夜子」 ・・・未読です。 恩田陸は、「夜のピクニック」で本屋大賞を受賞していたので、 気になっていました。是非、読みます。 「ありがとう大五郎」 ・・・今日、読み終わりました。これで26冊目です。 大事な家族の写真のように何百枚も何千枚も撮った写真から選んだんだろうな・・・と思える、いい写真ばかりでした。 水面の近くでお母さんと一緒の写真や、 娘さんと大五郎の逆光の写真など。 切ない話でしたが、改めて家族について考える事ができました。 それから、 「捨て犬を救う街」、読もうと思います。 私の実家の猫も、風の強い春の日に、 排水溝に落ちそうになって鳴いていた捨て猫です。 捨て犬、捨て猫・・・減るといいのですが・・・。 紹介して下さってありがとうございました。 そして、回答ありがとうございました。