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江戸時代以前の先祖を調べたい

こんにちは。 先祖調査にめざめ、江戸末期生まれの曾祖父まで調査することができました。 この曾祖父が戸主だった戸籍までは手にはいったのですが、それ以前のものは役所にはないそうです。 本籍住所は載っているのですが、この先はどのようにして調べればいいのでしょうか? 特にご経験者の方、アドバイスをお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ivane
  • ベストアンサー率73% (141/193)
回答No.4

こんばんは。 除籍謄本をお取りに成ったのですか? 前の方がおしゃられるように、図書館で、祖父の本籍地の家系、郷土史等の書籍を参考にする事は有意義だと思います。また、お寺の過去帳も有力ではないかと思いますが、両方調べて見てはいかがでしょうか? ○曾祖父の本籍住所に最寄の宗派の同じお寺に出向き、自分の苗字と同じ氏を探し、死亡年月日、位牌の戒名、享年を照らし合わせる事もできます。そのお寺が明治以前からあることが前提で、しかも過去帳が現存している事が必要です。たまに紛失(天災、戦火等の為)している場合もあります。 ○過去帳が現存しない場合は、お寺の墓所で、江戸時代以前の墓石をさがし、戒名、または名前でお墓を探します。戒名等がない場合は、「○○村光衛門(架空)」と何処かに記載されている場合も有ります。 ○尚、明治3年に平民苗字許可令が発布され、誰もが苗字を持てるようになりました。 注意しなければないのは、自分のご先祖さんが「氏姓」を持っていなかった場合、地域の識者・聖職者の方に、自分の好きな苗字をつけてもらって居る事になります。家紋も任意の物になります。明治以後の氏は江戸時代以前の氏と区別しなければなりません。過去帳と照らし合わせる必要があります。 ◎『屋号』がわかれば、屋号で辿れば作業が一段と早くなります。お寺で「○○(屋号)」の家系を過去帳から探せばよい事になります。しかし、明治初頭から士族でも、商家や一般人のように屋号をもち、「○○屋の光衛門さん」とふうに呼ぶようになった地方も多いです。つまり屋号を辿れば、苗字帯刀を許されていても居なくても、先祖を辿る事ができる場合も有ります。墓石、石碑で遡る場合も、墓石に屋号が彫られている場合があり、先祖の墓石を辿るのに一役買います ○地方自治体刊行の郷土史の本の場合は、「○○家(屋)は○○藩○○付近から移住した家系である」と載っている場合が多いです。 参考になれば良いのですが。

marco100
質問者

お礼

いろいろ勉強になります。 わたしの姓は日本全国ベスト10に入るくらい多いので、資料的にはあるかと思いますが、逆に探しづらいかもしれません。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.3

私の場合、家の仏壇で過去帖が見つかり、かなり判りました。 その情報を元に図書館でXX県 氏姓辞典(名前を失念、確かこんな名前)でさらに調べると、先祖は壱岐対馬の倭寇であったことまで判明しました。 しかし、過去帖にかんしては↓のような情報もあります http://www.kct.ne.jp/~kshimizu/searc.htm こんなサイトも http://www.marutoku.jp/roots/KEIZU.html

参考URL:
http://www.kct.ne.jp/~kshimizu/searc.htm
marco100
質問者

お礼

図書館で氏名辞典を調べてみます!ありがとうございます。

  • 6dou_rinne
  • ベストアンサー率25% (1361/5264)
回答No.2

江戸時代にはすべての住民は寺に登録されていましたから、菩提寺のお寺があるのならそこへいって過去帳を見せてもらって調べるという方法があります。 ただ、江戸時代以前はそういうことはありませんでしたのでよほど由緒のある旧家でないと無理ですが。

marco100
質問者

お礼

お寺を調べていきたいと思います。ありがとうございます。

  • namnam6838
  • ベストアンサー率36% (681/1861)
回答No.1

(私はやったことはないのですが) 戸籍はあたられたとのことですので、 次はお寺さんか親戚の過去帳をみてみるのがいいのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.geocities.jp/heartland3713/1.html
marco100
質問者

お礼

はい、ではお寺からいってみます。 ありがとうございます。

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