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冷房とドライはどう違う?
暑い日が続き、エアコンを使う頻度も高くなってきました。そこで兼ねてから持っていた疑問を思い出しました。 エアコンの冷房とドライはどう違うのでしょうか? ドライにも温度調節がついてるし、べつに冷房にしなくてもドライで十分にOKだったりします。 いったい何がどう違うのでしょうか? 生活者としてはどう使い分けたら良いのでしょうか? 教えていただけるとうれしいです。m(_ _)m
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#5です、もう少し詳しく説明しましょう。 ● 簡易除湿、再熱除湿ともに冷房として使うと3倍の電気を喰うこともあります。 ● 梅雨時など気温が30℃程度で湿度が高い場合、温度設定を2℃程度低い28℃程度で除湿をするのが適正です。 ● 然し、真夏で気温が35℃程度の場合に28℃の室温にする為に除湿運転をすれば3倍程度の電気を喰うこともあります。 ● この場合は冷房運転にすれば、少しの時間で28℃に達し、コンプレッサーはフル運転より解放され電気をあまり喰いません。 ●然し、除湿運転では温度を下げる能力が低く、コンプレッサーはフル運転を続ける事になり、沢山の電気が必要です。 まとめ 気温の高い時期に除湿運転で温度を下げようとすれば電気を沢山喰います。 冷房と除湿は区別し使いましょう
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- miitankoko
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NO4です。 補足ですが、私の読んだ本では、排熱を利用して温める方式を再熱除湿方式と呼んで、この方式でさえ冷房との電気代が3倍になると書かれています。
- mermaid2004
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>エアコンの冷房とドライ(除湿)はどう違うのでしょうか? ● 除湿も冷房運転の一種ですが、 室内機の冷媒が流れるアルミフィン部で空気中の湿度を効率よく結露さす為に風量を下げた冷房運転と考えて下さい。(簡易除湿方式) ●風量を下げるとアルミフィン部の温度もより下がり結露が起きやすい状態に成ります。 ●尚 風量を下げる事で冷たい送風に成るが、冷房運転に比べ風量が非常に少なく部屋の温度低下も少ない, 室温をあまり下げない適正な設定で運転であれば冷房よりは電気代が若干少なくなります。 冷房と同じように温度を下げるのを主目的とする場合は効率が悪く、その分で電気を喰う運転となります。 ●最新の除湿は冷たいフィンで結露し、その後で加熱(屋外機の排熱利用)を行い、温度を下げずに除湿を行う事が出来る再熱除湿方式と呼ばれる機種もあり、梅雨時の様に気温は低いが湿度が高いとき室温を下げず有効に除湿します。(電気代は簡易除湿に同じ) ●昔も再熱方式がありましたが、電気ヒーターでの再熱で、この場合は冷房運転の3倍程度の電気を喰いました。 まとめ 梅雨、夜間の気温が低いが湿度が高い場合は除湿運転で、夏場の気温が高い場合は冷房運転が気分も爽快で電気代の節約に成ります。
お礼
1~5の皆様、たいへん丁寧な回答をありがとうございます。 この欄にまとめてお礼を書かせていただきます。m(_ _)m お陰様で私も賢いエアコン使いになれそうです。(^^)v
- miitankoko
- ベストアンサー率24% (286/1145)
ドライは除湿だと思っていいと思います。 昔のエアコンは冷房でも除湿ができたのですが、最近のエアコンは冷房だと除湿能力が低いようです。そのため温度は下がっても蒸し蒸しする状態になるようです。 そういう時は除湿(ドライ)を使います。 除湿と冷房で電気代はどうかという質問が多く私も気になっていましたが、2003年に出版された賢いエアコン活用術という本によると、除湿は冷房の3倍も電気代がかかることがあるそうです。 機種や技術も変わっているので使っているエアコンがどうかは分かりませんが、その本を読んだ限りでは、除湿のほうが電気代がかかるというのが本当みたいです。 ですから、 >べつに冷房にしなくてもドライで十分にOKだったりします。 ではなく、べつにドライにしなくても冷房で十分にOKだったりします。 となるようです。
ドライ=除湿です。 湿度が下がれば同じ温度でも体感温度が下がります。 冷房はこれに加えて温度も下げますので、体感温度は下がり下がりますが、その分冷房代(電気代)も掛かります。 冷房だから電気代が掛かって、ドライだから電気代が掛からないというわけではありませんが、設定温度によってはそれが逆転する時もあります(冷房のほうが電気代が安くなる) 夏の盛りなど空気が乾燥していればいくらドライにしても冷たく感じません、梅雨時期なら温度が高くても湿度を下げればそれだけで、涼しく感じますし、うまくそれを使い分けてくださいね。 概ね冷房だけのほうが電気代を食うので、扇風機などを塀用して部屋の空気を回すなどすれば少ない冷房で電気代が安くなります(扇風機を足しても)ので、色々工夫してみてください。
- ipa222
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除湿は冷却することで空気中の水分を取ります。 冷房して再加熱するものと、弱冷をすることで除湿する二つがあります。それによって消費電力が違ってきます。詳しくはリンク先にあります。 最近の機種では、ドライのほうが節電になるようですね。 体感温度が下がるのが原因のようです。
- okanah2
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ドライ:乾燥、乾式などの意味ようするに除湿 冷房:温度変換、この場合部屋の中から暖かい空気を 部屋外に放出し冷たい空気を注入する 何はともあれドライは除湿(これだけでも体感温度は下がる)冷房は除湿プラス冷却(余計エネルギーを消費するので電力代はアップ)です
お礼
No.6~7様、さらに有益な情報をありがとうございます。 これで安心して快適なエアコンライフが楽しめそうです。(^^)v