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細胞分裂
細胞分裂終期の染色体数が2n=6になるという話を聞いたのですが、細胞分裂終期の場合、染色体ではなく染色分体になっているので、そもそも2n=6という式は使えないのではないでしょうか。 教えてください。
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体細胞分裂の場合で言うなら、細胞分裂終期は植物細胞の場合細胞板が出来始めてから完全に完成するまで、動物細胞ならくびれが出来始めてから二つに分かれるまでと分類されていたと思います。 DNAの複製は、間期のうちに終わってしまっていて、それが染色体になるのが前期だったと思うので、分裂自体は終わっていませんが、いずれわかれる細胞ひとつひとつに注目するならば2n=6でよいと思います。 ただ、細胞が二つに分かれきっていない以上ひとつの細胞であるため、染色体は、通常の細胞の2倍あることになるため、たしかに2n=6ではおかしいです。 まぁ、受験を引退してからは生物を勉強していないので怪しいですが、生物図表や参考書に、染色体数やDNA量の分裂期に対する絶対量のグラフが載っていたと思うので、それで確認していただけると確実です。
お礼
ありがとうございました。最終的に分かれることを前提にした染色体数についての式ということなのかもしれません。 難しいですが、ありがとうございました。 また何かあれば宜しくお願いいたします。