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どんなコマーシャルがお金をかけられてるか、また優れているか。

自分は愛知に住んでいるものです。学校の社会の授業の一環として、どのようなテレビCMがお金をかけられているか、また優れているかを調べているのですが・・  ネットで調べたり、テレビをずっと見ていて煮詰まってきたので、皆様の意見をお願いします。  お金がかけられている点としては、有名人の起用、ゴールデンタイムでの放送が主だと思うのですが、ほかの考えられる要因はなんでしょうか。  また、優れている点についても「お金をどれぐらいかけているか」にある程度比例するとは思うのですが、具体的な要因はなんなのでしょうか。  最後に、お金をかけられてる・優れているを総合して、良いと思われるCMは具体的にどのCMだと思われますか?

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  • songbook
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回答No.3

CMは、あまりにも広い世界ですので、私のような素人では、とても語りつくすことはできないのですが。 個人的な印象として、平均的に質の高いCMを作っていると思う企業は、サントリーです。ここはもう、伝統的に、質が高いです。 ここ数年の最高傑作と思われる「燃焼系アミノ式」を例にとって考えてみました。 ・人間がその場で回ったり、まっすぐな体のままで棒を登るなど、「おや?」と思わせる印象的な映像。 ・画像処理によるトリックではなく、実際にやっていることを知らせて、話題づくり。 ・「こんな運動しなくても」という、わかりやすく、聴き心地がよく、宣伝目的がはっきりしているCMソング。 それらが重なって、視聴者は、(1)聞き流すにしても耳障りにならず、(2)注目した人には、「そうか、運動したのと同じぐらいの体脂肪燃焼が、これを飲めば行われるのか」と考えてしまい、「今度、買いに行こう」 という気持ちにさせてしまうのです。セールスポイントがはっきりしているからです。 質の高いCMは、何も金をかけたものとは限りません。むしろ、最小の制作費で、最大の広告効果が得られたほうが、企業にとっては得なはずです。 CMが始まったばかりの昔は、セールスポイントの主張ばかりが目立ってしまい、(テレビショッピングのようなものだったかもしれません)押し付けがましく感じられたことでしょう。 CMソングが出始めたことで、幾分押し付けがましさはやわらげられました。その後、昭和40年代の、イメージCMの台頭で、ファッションショーを流しているがごときCMの時間帯ができました。 それによって、視聴者は押し付けがましさを感じることなく、ごく普通の「空間を心地よく埋めてくれる時間帯」としてCMと付き合うようになりましたが、同時にそれは、企業にとっては肝心の商品の購買欲には必ずしもつながらず、CM作りのバランスが問われるようになり、今に至っていると思われます。 そう考えると、上に挙げた「燃焼系アミノ式」は、実によくできたCMといえるのです。(ただ、同じサントリーでも、DAKARAはよくなかったと思っています。) 逆に、質が悪いと思われるものは枚挙に暇がありません。それぐらい、CM作りは、難しいと思うのです。

doruHD
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 燃焼系アミノ式のCMってものすごくインパクトがありますよね。 あの曲がさら引き立てて・・ どうやって興味を持った人に記憶させ、またそうでない人にはマイナスのイメージを持ってもらわないようにするかなど、良いCMを作ることはとても難しいんですね。 参考にさせていただきます^^

その他の回答 (4)

回答No.5

クリエイティブ力が優れたCMばかり集めた「ACC CM年鑑」をご存知ですか。 doruHDさんが受けてらっしゃる授業で、「優れたCM」の定義はどうされているのでしょう。 もし任意ならばクリエイティブ視点という意味で、その年鑑を調べるのも面白いと思います。 金賞・銀賞……というようにランク付けもされていますので(審査員の評価基準によりますが)、 レポ-トも書きやすいですよ。(多分。) 毎年出版されるものですし、価格が14,175円とバカ高いので、図書館での閲覧をオススメますけど。 あくまで「優れたCM」の、ひとつの視点として参考にしてください。

参考URL:
http://www.sendenkaigi.com/hanbai/annual/index.html
doruHD
質問者

お礼

回答ありがとうございます。お返事が遅れてしまってすみません。 「優れたCM」の定義ははっきりとされていません。自分なりには、CM本来の目的である「購買への誘因力の強さ」を定義としていました。  参考URLの年鑑等々はすごいですね・・まさにピンポイントです。今度図書館に行って見てきます。 実は、この回答を頂いた日が発表でした。 発表に生かせなかったのが残念ですが、興味は残っているので是非参考にさせていただきます。  結果のほうは、場違いなほどに優れたものが発表でき、先生も驚いていました。これで、一回目のテストで平均を切った分が取り戻せそうです。 ありがとうございました^^

  • gugux
  • ベストアンサー率16% (68/413)
回答No.4

回答2回目です。 具体的に良いと思うのは、ミュージックフェアスポンサーの塩野義製薬です。最近はCMを強引に見せられることがやや増えてきたかなという印象がありますが、 ミュージックフェアは、番組をCMで切ることが少なく、CM終了から次CM開始までの時間が長いのではないかと思います。 ずっと前は途中にCMがなかったような気がしました。最近は途中にも入ってますよね?放映時間が土曜日になってから見逃すことが多くなりました。 あれは、番組の質が高いので、CMといっしょに見ちゃうパターンですね。 最近の番組だと、クイズでは解答直前にほぼ100%CM入るし、CM明けたらまた問題から繰り返します。こんな番組はビデオに録画してCM前後を早送りですよ!

doruHD
質問者

お礼

2回目の回答ありがとうございます。 塩野義製薬というとポポンSとかの会社ですね。セールスアピールが率直で分かりやすく、いい感じですね。参考にさせていただきます。 そういえば最近は、CMを番組の一部として効果的に使っていますね。 消費者からしてみれば、何回も続くとうっとうしく感じられますが^^; ビデオデッキに早送り機能があってよかったと思います(笑

  • gugux
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回答No.2

良いと思われるCM = それを見た人の何%がその商品を買うか。%が大きいほど良いCM(*) CM作成料・放映権料が高いか安いかは、(*)にかかってます。コストがかかっても、たくさんその商品を売れれば問題ありません。

doruHD
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たしかに見た人がどれほど記憶し、商品を買っていくかが多いほど良いCMってことになりますよね。 ってことは、良いCMとかかった費用は比例しないんですね。売れてる商品でもCMにかかった費用はそれほどでも・・ってこともある・・ということですね。 参考にさせていただきます^^

  • 920649
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

商品には必ず「ターゲット」がありお金をかければそのターゲットを効率的にとらえられるかではないと思います。もちろん超有名人を起用すれば印象には残りますが結局はその商品の印象は薄くなるかもですね。。。商品によってライフサイクルが長いものから一発屋的な商品があるのでその商品がどういった商品かによっていい商品かどうかは変わってくると思います。 自分が旨く作ってんな~と思うCFは 金かかってんな~CF・・・アジエンスなど 金かかってないな~CF・・・ソニー生命などです。

doruHD
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど。商品によってCFの演出の良さなども変わってくるし、ただ単に有名人を起用すればいいってものではないんですね。 アジエンスは大舞台で金もかかってそうですね。 参考にさせていただきます^^

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