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形状記憶パーマ(デジタルパーマ)をかけた後に・・・
以前(1ヶ月前くらいに)形状記憶パーマ(デジタルパーマ)をかけたのですが、これをかけた後に普通のパーマをかけることは可能なのでしょうか? 美容師さんに形状記憶パーマは縮毛矯正のパーマ版と聞き、縮毛矯正をした場合普通のパーマはかけられないと聞いたことがあるので、デジタルパーマをかけた場合も普通のパーマがかけれないのではないかと不安になって質問をしました。 どなたか知っている方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
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形状記憶パーマも縮毛矯正と同じように、1剤で還元軟化させた後、熱処理して形状を固定します。 その還元軟化の度合いは、美容室(美容師の施術)によって異なります。 ■縮毛矯正の場合で、真っ直ぐ伸びる丁度良い薬液浸透具合を100とします。(これが、一番傷めない艶のある仕上がりです) これを、100より多く(過剰に)浸透させると、傷みに繋がり髪のコシもなくなります。 100に満たないと、クセが残ってしまいます。 この見極めに「美容師の目」が必要となるわけです。 ■一方、デジタルパーマ(形状記憶パーマ)の場合は、その度合いが60~90(髪の状態やカール希望の強さにもよります)で薬液を浸透させ、すすいだ後ロッドを巻き、熱酸化で固定します。 デジタルパーマ(形状記憶パーマ)の場合も、過剰に薬液を浸透させると傷みにつながってしまいます。 ■ご質問の「そのあと普通のパーマをかけることは出来るか」ですが、上記の還元軟化状態が過剰(今の状態がかかりすぎていたり、ばさばさになっている状態)でなければ可能です。出来れば弱酸性のパーマが過膨潤させず仕上がりは良いです。 また、過剰に還元軟化されている場合はリスクがあり、場合によっては普通のパーマをかけるとバサバサな状態になってしまいます。 ■縮毛矯正の場合でも、前回の施術での軟化還元度合いが、過剰でない場合(水に濡れた時、クテッとせずに、プルンとコシがある)、パーマは可能です。多少スタイリングに水分(しっとり感)が必要となることが多いです。 ●デジタルパーマを適度な軟化還元で上手にかけると、お客様もとても気に入ってくださって次回も「デジタルパーマで!」っていって下さる方が多いです。 もし、普通のパーマで次回かける場合は、アルカリの入ってないお薬があるか、美容室で相談してみてはいかがでしょうか。
- 参考URL:
- http://www.hair-vivace.com
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- tk2004
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以前、縮毛矯正をした後に普通パーマをかけるとき、美容師さんに聞いたのですが、 薬(パーマ液)によってかかりにくくなる場合もあると言ってました。 やはり形状記憶パーマ(デジタルパーマ)をかけた美容室で質問するのが確実ではないかと思います。