「いい音」と言う基準が不明ですが、
途中で「音飛びをする」とか「同じ場所をくり返し再生し先に進まない。」と言うことでしょうか?
一般に、音楽CDをそのままCD-Rに焼く場合(Webデーターに変換しない)、2つの方法が考えられます。
1)オンザフライで焼く場合。
音楽CDとCD-Rを別ドライブに入れ、データーを直接音楽CDから読み出し、直ちにCD-Rに書き込む。
2)イメージデーターをHDDに作成する場合。
音楽CDから全てのデーターを一旦HDD内に読み込み、その後CD-Rに書き込む。
いずれの場合も音楽CDのデーターがうまく取り込めれば(読み取り速度を上げなければ)音質に問題なく(少なくとも一般人に違いが分からない程度)コピー可能です。
もし、音楽CDの読取り速度を2倍とか4倍でコピーされているのであれば読取り速度を落としてみられてはいかがでしょうか?
因みに、我家では133MHzペンティアムPCで10枚400円のCD-Rを使用していますが、全く問題は発生しておりません。使用しているソフトは WinCDR4.0 です。
なお、音楽CDもパソコン用CDもフォーマットには殆ど違いがありません(データー密度と言う観点から)。
むしろ、音楽CDはデーターが読めなくなった場合(データー補正でも対応出来なくなった場合)はデーター補正(前の音程と後の音程をなめらかに繋ぐ)と言う作業をしてくれますからパソコンCDに比べ読取りエラーに強くなっています。 パソコン用CDの場合は1ビットでも読み誤るとそのデーターは使えなくなりますので、その分シビアです。