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通信傍受法

通信傍受法の扱いについてよく判りません。 現実に直面する場面に当たったわけではありませんが、もし警察官が突然に当社を訪れた時の対応法が判らないので心配です。 ちなみに、私は某上場会社の子会社で本社のシステム管理を専門に行っている管理者です。 つまり本社と関係会社を顧客に持つ、プロバイダーと見ることが出来ます。 ある日、警察官と名乗る男達が、令状と称する紙を持ち、郵便局員と名乗る男も連れて来て、ある本社社員のメールの内容を見せろと依頼されたとします。 彼等は、対象になった社員は過去にテロを行ったことのある組織の構成員とつながりがあると言っています。 そして、通信内容を見せたことを秘密にするようにも言っているとします。 質問1-私は本物の令状、警察手帳、郵便局の身分証明書等を見たことがありませんが、令状の真偽、男達の身分の真偽の確認方法はあるのでしょうか? 質問2-令状などが本物だったとして、私や当社には拒否する権利があるのでしょうか?拒否したり妨害した場合には法的な処分があるのでしょうか? 質問3-このような依頼があった事を私の上司、本人、弁護士などに連絡、報告、相談することは許されるのでしょうか?本人=上司だった場合には? 質問4-このような捜査があった事を口外した場合には何らかの法的な処分を受けるのでしょうか? 質問5-この捜査が行われたことを記録するために令状などの複写を取ることを請求する権利はあるのでしょうか? 質問6-メールの内容を見るためにはいくつかのパスワードが必要ですが、システム上の理由でこれが知られれば社員全てのメールの傍受が可能で、システムの安全を脅かします。やはり告げる義務はあるのでしょうか?また、これを外部に告げられて損害が生じた場合には保証してもらえるのでしょうか?

みんなの回答

  • newhome
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回答No.3

すいません。追伸です。 質問者の方は、「ザル法」とおっしゃっていますが、 質問の内容が通信傍受法についてのものでありませんので、 ザルなのは、「刑事訴訟法」ということになります。 私見ですが、刑事訴訟法は決してザル法ではないと思います。 質問者の方が言う「ザル法」とは、容疑者の立場から見てのものであり、 つまりは「令状が発付され易く、執行され易い」という懸念から くるものではないでしょうか? 本当のザル法とは、悪いことをしたやつがうまく潜り抜けてしまうことを言うのだと思いますよ。

  • newhome
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回答No.2

古い質問をたまたま見つけてしまいました。 質問者と回答者の方は、通信傍受法自体を理解されていないようですね。 質問の内容は、通信傍受法に関することではないと思います。 単なる「差押え」、「捜索差押え」若しくは「検証」という強制捜査です。 ちなみに警察官が「郵便局員」を連れてくることはないですし、 その意味が申し訳ありませんがよく理解できません。 また、令状のコピーはおそらく無理です。それに応じる義務は捜査員にはありません。

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.1

 1.令状を持ってきた人達の職場に確認するしかないと思います。一般的には、外部と連絡を取ることは禁止されますが、あなたがたの身分確認させていただきますといって確認してください。  2.ありません。拒否したり妨害しますと公務執行妨害罪が成立します。  3.法律には規定がありませんが、捜査を妨害すると捜索当局が判断すれば、禁止されます。  4.ありません。  5.コピーぐらいは取れると思います。法律上は権利はありません。  6.令状をよく読み、対象とされるものだけを示せばいいのです。メールだけならば該当者のメールをプリントアウトすればいいと思います。パスワードは教える義務はありません。パスワードがもれて、損害が生じますと国家賠償法により請求できます。

magcat
質問者

お礼

ありがとうございます。 施行されてから一年を過ぎましたが、 やはり恐ろしいような、ザルのような変な法律ですね。 疑問は解けましたが、改めて寒い思いがしました。

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