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損害賠償金について
初めまして。 現在事故の示談交渉に入っております。 保険会社から損害賠償金提示の書面を頂きました。 その内容についての相談です。 まず治療費ですが治療日数146日 通院日数100日 傷害慰謝料は555,000円と言われました。 休業損害は日額9,558円で対象日数を30日の286,740円 通院交通費9,000円で合計850,740円を提示されました。 他の方の計算方法をみていると傷害慰謝料がかなり少なく感じます。また、休業損害も会社の代表なので通常は出ないが今回は特別30日分を見ましたと言われました。 納得できなかったので内容を確認して検討します。という事にして帰って頂きました。 この内容は普通なのでしょうか? また、会社を興して1年たっていない為会社の損害は見れないとも言われました。 社員の給料や色々な経費もこちらの負担になるのでしょうか?営業は私がやっておりますので通院期間などはほとんど仕事にならず実際この期間は業務が停止していた状態です。良いアドバイスがありましたらお願い致します。
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事故によるお怪我お見舞い申し上げます。まず傷害に付いて通常保険会社の考へ方を回答致します。会社の代表と言うことですので報酬については役員報酬と考えますので仕事を休まれても給料の減額はないものと判断いたします。また企業損害も支払い対象と致しません。賠償金については既に自賠責保険の傷害の限度額120万円を超えていますので、根元から任意保険の計算に成ります。従って過失割合が全ての賠償部分に影響して参りますので過失割合が解かりませんと正確の回答はできません。休業損害を30日認定したのは、示談のための保険会社の歩み寄りです。たまに会社の約款で社長を給料取りとしている場合がありますが、この様な場合は約款を提示すれば仕事が出来なかった期間を総期間内で認定する筈です。企業損害については弁護士の話では賠償させた例がかなりあると幾人もの弁護士が話しております。先に回答いたしました通り過失割合が解かりませんので詳しい回答が出来ませんが、損害が多ければ弁護士にご相談する事をお勧め致します。
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- akaginosuso
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追伸致します。雷神ー風の便りーくらしの情報ー前橋で見られるはずです。
お礼
ありがとうございました。 早速見てみます。
- akaginosuso
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ご質問に回答いたします。今後の交渉は相手保険会社との駆け引きですのでご苦労されるでしょう。私は今は群馬県の前橋に住んでおります。地元紙に「雷神」と云うHPがあります、その中にありますのでよろしければご参考にして下さい。
- akaginosuso
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NO.3の追伸です。「回答に対する補足」を拝見致しました。治療費・交通費(多分ガソリン代)以外の損害分を参考までに申し上げますと。慰謝料は任意保険での支払い基準では5ヶ月間(任意保険での見方です、隔日通院として)で約560,000円です。休業損害は2~3人の会社で税務対策上法人にしている場合は認定する事になっています。30日にしたのは相手保険会社の協定の希望日数でしょう。既に前回回答を致しました通り任意保険になっていますので、諸般の事情を勘案して慰謝料の上乗せと休業損害の認定日数で交渉の余地が有りそうです。保険会社の担当者と上手に交渉して少しでも損害が少なくなるよう頑張って下さい。
お礼
akaginosuso様 大変丁寧なご回答頂き誠にありがとうございます。 色々なHPで質問してきましたがここまで丁寧な回答はございませんでした。心から考えて頂いているような気がします。感謝します。 まずは再度相手保険会社へ交渉を開始したいと思います。具体的な数字をあげて交渉できれば良いのですがそこは素人ですのでまずは上限の数字をこちらから提示してみたいと思います。 本当にありがとうございました。 追伸HPをお持ちのようですが探すためのヒントなどはないでしょうか?是非拝見したいと思います。
既に指摘されているように自賠責の限度額である120万円を超えています。 詳しいことは明細を提示してもらう必要がありますが、おそらく慰謝料については「自賠責基準」ではなく「任意保険基準」といわれる方法で算出されたのではないかと思われます。 慰謝料について自賠責では単純に「日額×対象日数」として算出されます。しかし任意保険の場合治療期間が長くなれば1日あたりの金額は少なくなります。 いずれにしても金額の提示だけではなく、その明細の他、算出経緯や算出根拠も明らかにしてもらう必要があります。その上でその担当者に説明を求めるといいでしょう。 また会社の損害についても書かれてますが、基本的に負傷者以外の損失の賠償は認められません。しかしこれはやはり個別の判断になると思われます。質問者さんの会社における立場によっては会社に損失が出ることは明らかです。交渉の余地はあると思います。 余談ですが、法人の契約する保険には、こういった固定費や代替者の雇用に要した費用などをカバーするものもありますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご意見を参考にして再度保険会社と交渉したいと思います。 本当にありがとうございました。
- doctor_money
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おそらくは自賠責保険の範囲内で収めたいと考えた提示では無いでしょうか。 金額の多い少ないは、過失割合によっても変わります。 100%被害者としたら少ないように感じます。 休業損害は、会社の代表であるということは、本来、役員報酬という賃金体系ですので、労働の対価部分の賠償しか受けられません。 ただし、5人以下の規模のかいしゃであれば、個人事業主と同じ扱いをしてくれることがあります。 もし、会社規模が6人以上、あるいは株式会社にしている場合は、会社でご自身の保障(生命保険・損害保険)を掛けてください。 交通事故などで法人の損害に対する賠償義務はありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 会社役員と言っても役員2人の会社でとても小さいものです。 過失割合は100:0となっております。 ご回答を参考にさせて頂きます。 ありがとうございました。
補足
補足させて頂きます。 自賠責保険の限度額は多分超えていると思います。 治療費593,564円(既払額)※病院に支払う分らしいです。 通院費 9,000円 傷害慰謝料555,000円 合計金額1,444,304円 との計算書を頂きました。
- doctor_money
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おそらくは自賠責保険の範囲内で治めたいと考えた定時では無いでしょうか。 金額の多い少ないは、過失割合によっても変わります。 100%被害者としたら少ないように感じます。 休業損害は、会社の代表であるということは、本来、役員報酬という賃金形態ですので、労働の対価部分の賠償しか受けられません。 ただし、5人以下の規模のかいしゃであれば、個人事業主と同じ扱いをしてくれることがあります。 もし、会社規模が6人以上、あるいは株式会社にしている場合は、会社でご自身の保障(生命保険・損害保険)を掛けてください。 交通事故などで法人の損害に対する賠償義務はありません。
補足
丁寧なご回答ありがとうございます。 説明不足で申し訳ございませんでした。 過失割合は100:0となっております。