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論文について
論文の資料を集めるために、先行研究を調べたいのですが、ネットで検索してもでてきません>< 論文などを調べるための検索サイトを知ってる方教えてください!! ちなみに、Tostiという作曲家について調べています。
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質問者が選んだベストアンサー
雑誌論文で有名なところは http://www.ingentaconnect.com/ です。tostiを検索すると3件出てきますが、日本ですぐに入手できる雑誌ではなさそうなので、駄目かもしれません。 ちなみに学位論文検索は http://www.dissertation-yushodo.jp/search.htm で出来ますが、tostiは一つもありませんでした。 博士論文検索で有名なところは http://www.music.indiana.edu/ddm/search.html です。 Little, John Arthur. Romantic Italian Song Style in theWorks of Francesco Paolo Tosti and Some of His Contemporaries.(1977) という論文がありましたが、入手方法は分かりません。 それからアマゾンで文献は検索しましたか。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/1000/ref=br_bc_h_2_2/249-8366655-1894718 紀伊国屋も調べた方がいいですよ。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/ あと最初に絶対に見ておかなければならないものは、 ニュー・グローブ音楽事典初版にある「参考文献」という巻です。音大の方でしたら、学校の図書館に行けばすぐに調べられるはずです。音大のかたでなくても、音大図書館に行けば、閲覧だけはできます。 ここにtostiに関する今までの専攻研究がたくさん載っていると思いますよ。 その他の調べ方は、イタリアの音楽についての文献をあらゆるところから探して、索引でtostiの部分を調べて、tostiのことが書いている部分のみを広い読みして、研究材料を重ねていく必要も出てくるかもしれません。 日本語の資料を探したい場合は、日本語の雑誌「フィツハーモニー」とか「音楽芸術」とかを、音大の図書館で目次の一覧を見て、くまなく探すのがてっとりばやいです。 機関誌「音楽学」はご存じでしょうか。 イタリアものの研究論文が、この機関誌にいくつかあったように記憶しているので、図書館でぜひ全ての「音楽学」(全ての巻の目次だけが載っている資料が図書館に絶対にある)を調べて探すと勉強になると思いますよ。 音大の図書館の人にいろいろと探し方を聞くことも大切です。 Tostiなら、歌曲の分野では有名なので、探せば、少しは研究ができると思います。 私は卒業論文を終え、今、修士論文に入っていますが、専門がポーランド音楽(卒論は現代の作曲家ルトスワフスキの不確定性、修論はショパンのソナタ形式)なので、今はポーランド語を勉強しています。 質問者様もこれからさらにずっと研究を続けるおつもりなら、イタリア語は必須だと思うので、頑張って下さいね。
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- ken1tar0u
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「Tostiについての論文」ということでしょうか? であれば、「通俗歌曲の作曲家にして歌手」「声のトレーニングには適度な歌曲の作り手」という軽い扱いを受けやすい人物をテーマを選ばれた経緯も気になりますが…… 質問者が音大の方なら、学校の図書館、そうでないなら地域(市立とか県立とか)の大き目の図書館でまず探されてはどうでしょう? 論文に限れば(そうでなくても)英文がほとんどになるのは仕方が無いかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 軽い扱いを受けやすい人物なのですか?私はそのようには感じていないので、今回取り上げることにしました。専攻が声楽なので。 わたしは音大ではないのですが、図書館等は見たうえで、投稿させていただきました。
こんにちは。 英文のみですが、www.scholar.google.comで検索できますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れまして申し訳ありませんでした。 インフルエンザにかかってしまって、ずっとPCをあけることができなかったのです>< ぜひとも参考にさせていただきます!!
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます! 大変参考になりました。
補足
ニュー・グローブは最初に見てみましたが(去年のことなのでうろ覚えなのですが)、あまりなかったような。。。不確かなのできちんと調べなおしてみます! 論文を書くというのは初めてなので、段取りがなかなかつかめず、なかなか先に進みません 涙 音楽学や音楽芸術はあったので、それらしいものの資料は一応押さえてみました。 ちなみに、私は声楽専攻なのですが、教育なので副論という形になります。