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ビデオカメラ 死亡でしょうか?
CCDカメラで速い動きのものを撮影すると、ブレて、横線1本1本がずれて写ってしまいます。 1フレームがインターレースの偶数と奇数フィールドで、少し横ずれした絵が出てきます。 なぜこのようことになるのですか? もしかして http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=129579 で教えていただいたように、ビデオカメラのヘッド回りが死んでしまったのでしょうか? 動画であっても、撮像する瞬間(CCDの充電期間)は、1画面(1フレーム=偶数+奇数フィールド)で同時だと思うのですが、よく分かりません。 ご存知の方、教えて下さい。
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どのぐらいの速度で動いているものを撮影していますか? 場合によっては、補正上仕方がないかもしれません。 デジタルビデオカメラなどのインターレースのカメラで動きのある物体を撮影すると、偶数と奇数フィールドで物理的にぶれが生じます。 これは、画像は1/60秒に1枚の画像を撮影します。 インターレースでは同時には撮影されず、偶数と奇数を交互に撮影しているのです。そのため被写体が動くと物理的にぶれが発生するのです。その動きが速いほどぶれは大きくなります。 ただこれが、プログレッシブスキャンのカメラであれば別です。一度に偶奇の両フィールドを撮影し1枚の画像を再現します。そのためこの手のぶれはなくなります。 詳細は参考をご覧ください。 ちなみに、プログレッシブのカメラであれば、補足要求をお願いします。
お礼
お礼が遅くなってすいません。 >偶数と奇数を交互に撮影 というのを「撮影は同時で交互に読み出し」と思い込んでいました。 プログレッシブスキャンのカメラは、少々高めなのであきらめましたが、理由が理解できました。 ありがとうございました。