• ベストアンサー

R/C飛行機_分割式主翼の構造

大型機やグライダーなど、現場で組み立てるタイプの結合部分の構造はどのようになっているのでしょうか?(構造や部材、補強や留め方など) 中翼機なんかは胴体に左右に貫通したパイプが1本あるのを見たことはありますがどうやって固定しているのかわかりません。) 尾翼も取り外せるものがありますが主にビス止めなのでしょうか?それともパイプのような物を胴体側に埋め込み棒のついた尾翼を差し込むのでしょうか?(留め方は?) 組立の様子など紹介されているページなどがあれば教えていただけると助かります。 当方小・中型しか作ったことがなく、手持ちの機体を改造したく情報を探している次第です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ichi-pei
  • ベストアンサー率45% (317/702)
回答No.2

補足拝見しました。 主翼の分割部分を増やすと必ず重くなりますから、モスキートぐらいの機体では中央の1ヵ所が適当ではないでしょうか? しかも抜け止めにはグライダーなどでおなじみのヒンジテープで十分でしょう。 また、軽い機体ですから、それほど凝った接合法で作る必要はないはずで、このカンザシに使う材料は上下のスパー(桁)の間にぴったり入る幅に切ったシナベニヤの板で十分に思います。尾翼の取り外しも考えられているかも知れませんが、重心位置から離れた所で部品を追加することになるので、そのつり合いを取るための対策も考えなければなりません。ですから尾翼はなるべく固定して、むしろダンボール板などでスッポリ入るカバーでも作られた方が良いのかも知れませんが、ご自身の技量と照らし合わせてチャレンジされれば良いと思います。 翼の分割についてはラジコン技術に記事を書かれている高橋邦夫さんの機体が良く知られています。URLがありますが、それについて特に触れている訳ではないようなので、高橋さんにメールで質問すれば、その種の記事が載っているバックナンバーの照会は可能かと思います。良かったらやってみてください。

参考URL:
http://www.kitanet.ne.jp/~ktaka/top1/
daichan001
質問者

お礼

追加説明までありがとうございます。 なるほどシナベニヤという手もありますね。 大型機のページなんかを参考にしていると、カーボンパイプにバルサブロックでとなりのリブまで補強を入れて・・なんて考えてしまいます。 加減がわからないので補強が大げさになりそうでした。(こんな事を考えてるときがたのしかったりするのですが・・) もうすこしシンプルになるよう考えてみたいと思います。 参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.3

おはようございます。 R/C機の場合の水平尾翼の分割方法について。 スタント機の場合、主翼の分割機体はありますが例が少なく、水平尾翼の角度調整つき分割が主流のようです。 この場合大小(小さいほうはムク)二本のアルミバイプを片翼に固定し胴体内の取り付け具を貫いて反対翼のアルミパイプの先端の位置でビス止めになります。 アルミパイプの固定はコノ字型の桜材2個で補強したリブ間にエポキシ系で固定します。 反対翼は入り口とアルミパイプの先端で穴のあいた桜材で固定します。 アルミパイプの先端は木片を入れてビスで止まるようにします。    

daichan001
質問者

お礼

情報ありがとうございます。 想像できました。 週末に模型屋で材料を見ながら考えてみます。 参考になりましたありがとうございます

  • ichi-pei
  • ベストアンサー率45% (317/702)
回答No.1

こんにちは。 基本的にさほど違いがあるわけではありませんが、カンザシ(パイプ)を前後で2本配置している機体もあれば、太い1本(角棒もあります)と後縁近くに位置決め用のアライメントピンを使った機体があります。この場合ピンの位置を変える事で主翼の取り付け角度が調節できる機能も併せ持っています。 両翼の固定方法もさまざまですが、胴体からゴムやスプリングを掛けて互いに引っ張り合う形や、ターンバックルという正ねじと逆ねじを組み合わせた金具で引っ張り合うようになっています。当然ですが胴体は側面からの圧力に耐える構造でなければ、主翼がめり込んでしまいます。また機体によってはこの引っ張り合う構造を避けて、翼面からネジでカンザシを貫通させるものもあります。これはこれで強度を確保する配慮が必要でしょう。 尾翼の構造についても大きな違いはありませんが、留め方は胴体から小さな耳のような板を取り付けて、尾翼の下面にネジで締める形が多いようです。 大型機を扱っているサイトはいろいろありますし、アメリカのサイトや雑誌でも紹介されていますので、大筋ではこれで理解していただけるものと思いますが、やはり飛ばしている現場へ行って見ることもぜひお勧めします。(たとえば航空ページェントとか) また追加の質問があればどうぞ。

daichan001
質問者

お礼

丁寧な説明をしていただきありがとうございます。 参考になりました。 機体はモスキートモスで主翼をセンター2分割にするつもりです。(本当は3分割にしたいので悩んでいるのですが上反角の無いところで接合する方が技量的にも無難かとおもおいます) なんとなく構想もできてきました。 がんばってみます。

関連するQ&A

  • 飛行機の形について

    ほとんどの飛行機は、筒型の胴体に、左右に翼が付いて、後ろに尾翼が付いているという形になっていますが、なぜほとんどの飛行機はそういう同じような形をしているのでしょうか?

  • とんぼ型飛行機の飛行原理とRC化について

    とんぼ型飛行機の飛行原理とRC化について こんばんわ。都内の大学に通う大学生です。 僕は小学生~中学生くらいのころラジコン飛行機・紙飛行機が大好きで大好きで、当時なんとかして「とんぼ型」 のラジコン飛行機を飛ばせないかと試行錯誤したことがあります。 適当なカーボンの軸にメカを積み、バルサで主翼を2枚作ってトンボのように並べ、モーターグライダー化できたらいいな…なんて思ってましたが、当時中学生の財力には無理でした。当時とんぼ型飛行機をRC化できなかったことが未だに名残惜しいと同時に、今もトンボ型飛行機が相変わらず興味の対象です。 ちなみにトンボの形をした飛行機とは普通の飛行機と同じように、はばたかないが滑空性能と自立安定性があるものを示します。 割り箸胴体・厚紙主翼の紙飛行機を作り色々な形状で実験したのですが、主翼が前後に二枚あるため乱流により失速しやすく、棒だけのテールには全くもって機体を安定させる効果がありません。 前後どちらの主翼にも軽い反り(カンバー翼のような) をつけて飛ばしてみても、強烈なダウン舵に加え、ヨー方向へもくるんくるんと回ります。完全に安定性がありません。ねじり下げや上反角など、一般的に安定性をもたらすといわれるものは一通り試しましたが、当然のごとくダメでした。 もちろん水平尾翼と垂直尾翼をつけ、ヨー方向とピッチ方向への回転を抑えれば飛びますが、それではただ単に主翼が前後に二枚ついた飛行機になってしまいます。 そこで発想の転換といいますか、本体の軸をなかったものと考えて全翼機として0から設計してみました。一般的にホルテンのグライダーのような全翼機では、S字カンバー翼と呼ばれる翼型が使われますよね。前7割は普通の翼型として揚力を発生するが、後ろ3割は上に反りあがっている(水平尾翼でピッチアップと同じ作用)ものです。 これにより「主翼しかない」形をした全翼機は、強烈な頭下げにならずに水平に飛ぶことができます。仮にトンボ飛行機を、全翼機に軸がついただけのものと考えてみます。 すると、前後に二枚並んだ主翼は全翼機の本体(翼)と同じ位置づけになります。このトンボでS字カンバーに近い翼型をどう再現するかといいますと、 1.二枚並んだ主翼を仮に一枚の翼であると想定します。 2.前の主翼をカンバー翼にします。ラジコンの場合は後端が下に反ったクラークYのような翼型がいいかもしれません。要するにフラップを下ろした状態のような翼型です。 3.後ろの主翼は前の主翼を上下逆さまにします。つまり主翼を上下逆さまにつける+水平尾翼でいうピッチアップの状態でしょうか。 こうすると、前後に並ぶ二枚の主翼が大きなS字カンバー翼のような断面になります。 これで飛ばしてみると、笑えるほどすんなり飛んでしまいました。斜めに投げたり、強く投げてピッチアップさせてみても、挙動は普通の紙飛行機と全く変わりありません。 もちろん二枚の主翼にひとしく上反角を与えれば、ロール方向に対する自律安定性が生まれます。これも全く普通の飛行機と同じです。 このように、一見全くとばなそうに思えるトンボ飛行機も、前後二枚の主翼をそれぞれ表向き・裏向きに取り付けることにより、「後ろに軸のついただけの全翼機」として扱うことができると判明しました。 全く質問になっていなく申し訳ありませんが、これはラジコンとして簡単に実用化できると思っています。 ラジコン飛行機は中学生以来やっていませんが、もし既にこれと同じ原理で飛行するトンボ型の飛行機を作った方がいらっしゃいましたら、ぜひとも結果を教えていただきたいです。非常に興味があります。

  • 第二次大戦中の飛行機の翼型について。

    かなり古いものですが航空機の図鑑を見ていて、ちょっと不思議に思ったので質問させていただきます。 表題にあるように第二次大戦ごろの飛行機の翼の形なんですが、主翼・水平尾翼・垂直尾翼のどれもが、どこの機体でも申し合わせたように翼端が大きな円弧を描くように丸くなっているのはなぜでしょうか?作るうえでは明らかに製造過程が複雑になりそうですし、亜音速にも達しない速度で衝撃波対策でもないでしょうし、翼の付け根を丸くするのなら応力の集中を防ぐとか空気抵抗の減少とかある程度の想像も付きますが、翼端となるとちょっと考え付きません。一部の例外はあるものの、戦闘機でも輸送機でも申し合わせたように丸めてあるのは不思議です。現在の航空機ではほとんど見ないところを見るとあまり有効ではなかったのかもしれませんが、何か理由があったと思うのですが、ご存知方がいらしたら教えていただけると幸いです。

  • 飛行速度による飛行機の水平尾翼の空気抵抗について

    飛行機の水平尾翼の空気抵抗についてですが、飛行機の高速飛行時と低速飛行時において、水平尾翼の胴体付け根の部分と水平尾翼の両端の部分の空気抵抗に付きまして以下の様に考えているのですが、有っているのかどうか教えてください。 速度による水平尾翼の空気抵抗の比較 高速飛行時:胴体付け根の部分>両端の部分 低速飛行時:胴体付け根の部分<両端の部分 現在、フリーフライト(遠隔操縦不可)のカタパルト(バネ)発射の模型飛行機の水平尾翼を設計しているのですが、上記考えが正しければ胴体付け分がダウン気味で両端がアップ気味の変形な水平尾翼にしようと思っています。 これは、発射初期時は高速の為、水平尾翼の胴体付け根の部分のダウンをにて機体の宙返りを防ぎ、低速時の滑空状態は両端のアップにより滑空距離を多くする事を狙っています。 (基本的に主翼取り付け角・キャンパー等の調整は別としてお教えいただけると嬉しいです)

  • 飛行機の揚力は翼だけなのか機体にもかかるのか、教えてください。

    他の方も多数質問されていますが、飛行に揚力が発生して安全に飛べる事はわかりましたが、構造的(物理的)な事で質問します。 飛行機に乗るときにいつも不安ですが、 (1)翼だけが浮こうとして機体は重力で引っ張られ、翼の付け根に負担は  かからないのでしょうか? (2)溶接で翼と一体型にする事で、飛行機そのものが一つの物になって、  機体自体も持ち揚げらる様になるという事でしょか? 毎回、揺れたり離陸時に翼が折れたり曲がったりしないかが不安です。 質問の意味わかりますでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • ソーラーパネル飛行機に熱気球の原理を付加できますか

    黒いビニール袋を炎天下に置くと熱気球の原理で浮かび上がるそうですが、ソーラーパネルで飛ぶ飛行機の翼や胴体にもこの原理を応用して少しでも機体の重量を軽減させることは可能なのでしょうか。

  • 初めてラジコン機の飛行を見て思ったこと数々

    太田市尾島町のRC飛行場を通りかかって、初めてラジコン機の飛行を見ました。 とても面白かったのですが、頭の周りに???が連発でした。よろしかったらご存知の方教えてください。 1.グライダー機はプロペラが無いのに何故手で投げるだけで飛んでいくのか? 2.飛行しないときに何故胴体と主翼を外して並べておくのか? 3.一体あの機体は一機いくらぐらいするのか? 4.ブロペラ機は何時間ぐらい継続して飛べるのか? 地上何メートルまで高く飛べるのか? 5.駐車場の自家用車のナンバーが松本であったり、相模であったり遠方が多かった。ラジコン機は飛ばせるところが限られていて、少ないのか? 6.参加していた方は皆さん操縦が上手でしたが、どのくらい操縦すると思いのまま飛ばせるようになるのかしら? 以上取り留めの無いQですがよろしくお願いします。

  • 旅客機の胴体構造について

    旅客機の機内の与圧、減圧のために、胴体は膨らんだり、元に戻ったりするということを聞いた気がします。 一般に旅客機の外板パネルというのはリベット接合だと認識していますが、かしめるやり方で機内から機外に向かう力を柔軟に吸収することができるのでしょうか。 また、パネルの重なり部の機内と機外というのは、クルマのボディ構造でいうシーリング剤的なもので隙間から与圧空気が逃げないようにフタをしているのでしょうか。 戦闘機などはパイロットスーツ内を与圧しているので、機体構造的にはシーリングなどはしていないのでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃったら教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

  • スペースシャトルはひっくり返して取り付けるべきだったのではないでしょうか?

     スペースシャトルコロンビアの事故は外部燃料タンクの断熱材が剥がれて翼に当たった事が原因でした。  断熱材の剥がれを完全に無くすのは難しいようです。スペースシャトルはひっくり返して翼の上面を外部燃料タンクに向けて取り付ければ良いのではないでしょうか?  そうすれば、翼と外部燃料タンクとの距離が取れて、外部燃料タンクから剥がれた断熱材が翼に当たり難くなるでしょう。胴体には当たるでしょうが、翼に当たる程深刻な問題にはならないでしょう。機体の上面に当たって耐熱板が傷付いても温度上昇は下面に比べて低いからです。  ただし、垂直尾翼は主翼端に移動する必要があります。つまり、双垂直尾翼となります。

  • 「インディージョーンズ失われたアーク」に出てきた軍用機

    インディージョーンズ失われたアークにナチスの軍用機(翼だけで胴体が無い、みたいな形)がでてきますが、あれはなんと言う名前の機体ですか?