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税率40%って何?

個人事業を始めようと思い、収支計画書を記入しているのですが、本を読むと、「売上総利益-経費=営業利益」となっています。ここまでは分かるのですが、税引後利益が、「営業利益×0.6(税率40%)」として計算されています。そんなに税率って高いのですか? 例えば、営業利益が1000万円あったとしたら、税金が400万円、営業利益が600万円って事になるのですよね?それって、営業利益が100円だったら、税金40円、営業利益が60円ってことですか? 上記のことが正しければ、税率の税って、何税のことなのでしょうか。また40という数字はどうやって計算された数字なのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • SuperLe
  • ベストアンサー率44% (434/977)
回答No.4

法人の場合、固定税率です。(普通は40%、規模の小さいところで、34%だったかな) 個人の場合、累進税率(利益が大きくなるほど、税率が高くなる)です。 10%~37%(所得税)  http://www.taxanser.nta.go.jp/2260.htm それに、住民税なども、累進税率になっています。 http://www.orionnet.jp/zei/zei0102_11.html 5~13%(市民税3~10%、都道府県民税2~3%) ですので、個人事業の場合、営業利益が1800万を超えると法人より税金が高くなります。 6年ほど昔までは最高65%(所得税50%、住民税15%)だったそうです。

hesiko1500
質問者

お礼

なるほど、よくわかりました!個人事業の場合の税率がどのようになっているか、資料がなく、全然わかりませんでしたので、助かりました。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • quantum
  • ベストアンサー率20% (38/189)
回答No.3

あまりはっきりしませんし、規模にもよるはずなのですが、 青色申告とかそういう風になるかと思います。 売り上げの額によって税率とか控除額とか変わってくるはずです。 だから、単純に法人税40%という事はないと思います。 具体的にはよく分かりませんが、 例えば、年間売上げが2千万くらい以下だと、交際費が400万まで経費として認められるとか そういう細かい規定が沢山あります。 また、消費税なんかも出てきますよね。。 かなり難しいです。 (だからみんな高いお金を払って税理士に頼みます。 それでも結果としてそれ以上の節税ができるのです) 収支計画表なるものがどの程度のものか分かりませんが、 税金の申告には各科目毎に分けられた帳簿(元帳)を作成し、 それを元に、財務諸表(損益計算書、貸借対照表とか)を 作成し、それを元に税額を出します。 計画ではなく実績ですよね。 計画は経営のためには必要でしょうけど、税額を出すためには意味ないですよね。。 ついでに付け加えると、 法人税額は経営にもあまり関係はないですよ。 営業利益(経常利益とほぼ同じだけど)が黒になった時点で 全ての経費は賄えている訳です。 仕入れから、固定資産税から、社員の給与から社長の給与まで ほとんど全部払った残りが営業利益ですから、そこが黒になればとりあえずはOKです。 残るのは税金と、株主への配当と役員報酬etcだけです。 ここが多くなくても、経営にはそれほどの支障はありません。 (税務署と株主はしぶいだろうけど)

hesiko1500
質問者

お礼

わかりやすく、詳しく説明していただいて、ありがとうございました。営業利益のことが、だいぶわかってきました。参考書と実際はかなり違いがあり、必ずしも参考書どおりにはいかないと言うこともわかってきました。

  • quantum
  • ベストアンサー率20% (38/189)
回答No.2

経費でほとんどのものが落とせます。規模が小さければ 営業利益などほとんど出ないと思って間違いないです。 でも、個人事業でしょ?法人税率じゃないと思うのですが、、、

hesiko1500
質問者

補足

私の質問が間違っていたようですみません。 と言うことは、税率40%というのは、個人事業の場合は関係ないと思っていいのでしょうか。収支計画表を作る際は、計算しなくと良いということでよろしいでしょうか?

回答No.1

法人税、事業税、法人道府県民税、法人市町村民税などの合計です。 だから経費などの控除を合法的に増やして節税するために税理士さんを雇うわけです。 http://www.zeikin-soudan.com/kaisha/kaisha2.html

参考URL:
http://www.zeikin-soudan.com/kaisha/kaisha2.html
hesiko1500
質問者

補足

私は、個人事業を行う予定なのですが、法人についてお答えいただいているということは、もしかして私の質問が間違っていたということでしょうか。私の質問は法人についてのことだったのでしょうか。個人事業なら、お答えいただいた税金はかからないのでしょうか。

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