ラ・カンパネラのコツ★

質問

ラ・カンパネラの最後の方に、初めのテーマの音を３２分音符で弾く部分ありますよね？（テーマの中では１番最後？？）あと、最後の方の和音が続くところ・・・。私は、そこがどうしても上手く弾けません（泣）手が小さいため、はやく弾こうとしたら手がつりそうに・・・（汗）上手く弾くコツはないですか？？

回答No.1

ysk6406 · ベストアンサー

私もピアノ歴48年ですが、昔、ラ・カンパネラでは苦労させられました。
最後の３２分音符の部分では、４・５の指に大きな負荷がかかりますし、もともと４・５の指は手の中でも一番弱いものなので、「手がつりそうになる」というのは、よくわかります。私も同様でしたから(^^;)

手が小さいということですが、オクターブはどのキーでも普通に届きますか？
そうであれば、あとは４・５の指をトレーニングで強化するしかないと思います。
オクターブが届かないようであれば、あとは手首のスナップを効かして、素早く１⇔４・５の繰り返しができるよう、練習すれば良いでしょう。

その部分を、右手だけ重点的に繰り返し練習するとか、あるいは、（面白くない曲ではありますが）ハノンなどで鍛えられたらいかがでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます★オクターブは、一応届きます！！！私は今までハノンなどの練習曲は嫌いであまり弾いていなかったんです。だから、弾けない原因の１つはそれですかね。やはり基礎は大切なんですね～(^^)これからは基礎的なものも練習するようにします！ありがとうございました！！

回答No.2

Natsuji

私の場合のターゲット曲攻略法の一つは、
「よりハードな曲を練習し、指を鍛えるとともに、精神的にターゲット曲が容易に感じられる様にする。」
です。

ラ　カンパネラ．．．確かに３２分のところは、４＆５指が悲鳴をあげます。オクターブはすいません、私は男なので、そっちは楽勝です．．．

さて、私が４、５指をツリまくったのは、カンパネラではなくて、シューマンの幻想小曲集の中の「夢のもつれ」でした。私にとってはカンパネラの３２分よりもある意味ハードでした（くすり指で主旋律を弾かなければいけないので）。

その時、私が攻略のために選んだのは、ショパンのエチュードOP10-2でした。４＆５を鍛えるには、このエチュードは最適で、この曲が形になってきた後、夢のもつれやカンパネラを弾いても、４＆５の負担はまるで感じませんでした。

オクターブ攻略ですが、精神的にカンパネラが楽勝と思える（なあ～んだ、たかだかオクターブじゃんと思える）曲として、プロコフィエフの「つかの間の幻影」の第９曲をトライされてはいかがでしょう？
のっけから、１０度和音の主旋律なので、これを見た後は普通のオクターブは楽勝に思えるかもしれません。