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ワークス同士の戦い

最近のF1ではワークス体制が目立ちます。古くは フェラーリ最近ではルノーやトヨタです。やはり 自動車メーカーの世界的なブランド戦略に組み込まれて いるんでしょうね。 となるとマクラーレンやウィリアムズも買収され ワークスメルセデスやBMWとしてグランプリを 盛り上げることになるんですかねえ?BARのように 弱小チームではないし、メルセデスもマクラーレンの 名を冠した高級スポーツカーを出すくらいだから、 その名を消す事はないと思いますけど。

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回答No.1

今、エンジンを1チームのみに提供しているメーカー(BMW、メルセベス、ホンダ)は、チームの株式を所有したり長期的な契約を結んだりしていますが、ルノーのようにチームを買収して丸ごと所有すると言うことは、先ずありえないようです。ルノーは再来年の参戦が経営陣が変わることで微妙視されていますが、ルノー次期CEOのカルロス・ゴーン氏(現日産社長)は、ルノーのF1参加によるコストはカットしないそうです。 エンジンメーカーとしても名前が全面に出せることは魅力でしょうが、トップチームで年間70億円とも100億円とも言われるチーム維持費を捻出し続けることは大きな負担になって、本社の経営が傾いた時には、シーズン終了で即時撤退が出来るように”逃げ道”を確保しときたいのでしょう。 ジャガー(フォード)のように撤退することで、中堅どころの維持費(30~40億円)と同じぐらいの違約金を払って撤退(チーム自体は売却予定)と言うのも経営を圧迫しかねませんからね・・・ とはいっても3メーカーともエンジン以外の部分でも共同開発をしてますから、実質ワークスと言ってもいいんじゃないですかね。

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