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日本語の動詞はどうして「ウ」段で終わる?

shangyanの回答

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  • shangyan
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回答No.2

「(r)u」(一段動詞は「る」、五段動詞は「-u」)という語が、動詞の基本形や、連体修飾形の現在・未来、常体の現在・未来の終止形などを表すからです。 日本語と同じ膠着語である韓国語では動詞・形容詞の基本形がすべて「タ」で終わります。「タ」という語尾に基本形を作る機能があるからです。 語尾を他の語に付けることによって文法的意味を表す膠着語系統の言葉はこのようになっています。 英語でも形容詞にしか付かない語尾、動詞にしか付かない語尾がありますよね。でも、すべてにつける語尾があるというわけではなく、形を全く変えず動詞になったり名詞になったりするものもあります。語順で文法的意味が決まるからです。

parsley_s_r_t
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 ふつう文法規則というものは、例外がつきものです。英語の場合だって、例外のない文法規則は1つも思いつきません。 しかし、日本語の動詞の終止形が u で終わるというのは、例外がないように思えます。文法規則にしてはあmりにも整いすぎていて不思議に思っていたのです。これは膠着語の特徴といえるのか、それとも、ウラル・アルタイ語族の言語の特徴といえるのか、その辺も知りたいと思います。

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