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文化人類学を研究課題にしようと思っているのですが・・・

今、死に対する恐怖など、死に関することについて興味を持っています。また、日本人だけでなく、外国人の死に対する思いにも関心があります。そこで、研究課題ゼミを文化人類学にしようと思っているのですが、そういうことって文化人類学の類に入るのでしょうか? 詳しい方いらっしゃいましたら回答どうぞよろしくお願いいたします、

質問者が選んだベストアンサー

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  • zizz_snow
  • ベストアンサー率27% (51/187)
回答No.4

No1です。 私は文化人類学を専攻していました。 卒論のテーマは死とは関係のないものでしたが…(^^; 私が在籍していた大学の教授も、私が選んだテーマとは全く関係ないものを専門としていらっしゃいましたが、一緒にこうしたらどうか、ああしたらどうかと考えてくださったし、自分から質問に行けるような、やる気のある生徒を歓迎しておられました。 ですから、教授が専門としていないことをテーマに選んだからと言って、一人でやらなければならないと言うことにはなりません(自発的に動くことは必要ですが…)。 まずは興味のある本を読んで、他の学者さんたちが貴方の選ぼうとしているテーマに対してどんな考えを持っておられるか、どのような意見があるのかなどを知っておくと良いです。 場合によってはフィールドワークも必要になるかもしれませんし、色々な知識を身につけておいて損はないと思いますよ。 >詳しい研究の内容などが知りたいのですが・・・ これは私の行った研究の内容を知りたいと言う意味でしょうか?ジャンルが違うので参考にはならないと思うのですが…。 上記のようなもので参考になれば幸いなのですが。

verita
質問者

お礼

再び回答ありがとうございました。 本当に詳しく教えてくださってためになりました。頑張りたいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

文化人類学は、人類を社会的・文化的な観点からアプローチする学問ですし、死をそのような観点から研究するのも、文化人類学の範疇といえますね。 文化人類学的なスタンスだからこそ見えてくる、人間にとっての死の意味というのもありますから、研究課題としては非常にやりがいがあるのではないでしょうか。 ただ、心理学や言語学などにもまたがる幅広いジャンルですし、同じ文化人類学の研究者でもスタンスや得意分野が異なることもあります。 一応ゼミの担当教員の方と、自分の課題について話し合ってみることをお勧めします。 死を文化人類学的な視点から研究されている方として、「脳死・臓器移植・がん告知」(福武書店)の波平恵美子のような方もいらっしゃいますし、それらの先行研究を探してみたら、また視点が広がるでしょう。 すでにご存知ならば失礼します。 実りのある研究になったらいいですね。

verita
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 詳しいこと何も知らないのでとてもためになりました。人類学的な観点から死の意味を考えるというのにとても興味があるので、担当教官にその旨を伝えて話をしてみたいと思います。 本当にありがとうございました。

  • SNAIL
  • ベストアンサー率37% (283/751)
回答No.2

こんにちは。 私は芸術学科で「死」「葬送儀礼」をテーマにしました。 なんでもありの学科だったこともありますが。ほとんど宗教学、文化人類学的アプローチでしたね。 文化人類学で死を扱うのは至極普通ですよ。

verita
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >文化人類学で死を扱うのは至極普通ですよ。   ときいて安心しました。^-^

  • zizz_snow
  • ベストアンサー率27% (51/187)
回答No.1

入ると思います。 基本的に文化人類学では(少なくとも私が卒業した大学では)、人間にかかわることであればなんでも研究テーマに選べる、と言われていましたよ。 ただ、死に対する恐怖など、感情が関わってくるものを選ぶとなると、文化人類学の範囲だけでなく、心理学などの知識もある程度必要になると思います。 しかし、やはり自分の興味のあることを研究課題に選んだ方が、大変でもやり甲斐はあります。 初心を忘れず、頑張ってくださいね。

verita
質問者

お礼

回答どうもありがとうございます。 コース的に心理学にはいけないので、せめて自分の研究テーマに少しでも近いことをするであろう文化人類学にしようと思っているのです。 失礼ですが、zizz_snowさんは文化人類学を専攻されていたのですか?詳しい研究の内容などが知りたいのですが・・・

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