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DHCのクレンジングオイルの成分
DHCのディープクレンジングオイルを5年ほど使用しています。マスカラもきれいに落ちるし、すごく便利なんですが・・・。 最近美容部員の友人に「あれはオイルなのに水できれいに落とせるってことは、界面活性剤を使っているんだよ。肌にあんまり良くないって!」といわれました。 確かにぬれた手では白濁して使えませんし、オイルなのに水でキレイに洗い流せるということは水と油の関係からするとありえないですよね。となるとやはり界面活性剤を使っているんでしょうか?またそれは肌に良くないんでしょうか?ずっと便利で使っていたのですが買い換えた方がいいのか不安です。 ご存知の方いらっしゃいましたらお願いします。
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お察しのとおり、水と油は普通は混じりません。クレンジングオイルには、水と油を混ぜるために、合成界面活性剤が使われています。 今、DHCのHPで全成分を調べようと思ったのですが、「医薬部外品」なので、旧指定表示成分(パラベン)しか表記されていませんでした。(私としては、医薬部外品という枠組みは、全成分表示を避けさせる隠れ蓑のように思えます。医薬部外品における全成分表示は、早急になられるべきだと思います。) 合成界面活性剤の及ぼす害については、↓のようなことが言われています。 http://www.relaxginza.com/cosme/kaimenkasseizai.html 合成界面活性剤を使わない洗顔方としてよく使われるのが、オイルクレンジングです。肌にやさしい普通のオイルを使って汚れを浮かし、その後無添加の石けんで洗い流します。↓は実践者さんたちの代表的なサイトです。 http://oak.zero.ad.jp/~zab11733/index.htm http://plaza.rakuten.co.jp/mikoty 端的に言うと、合成界面活性剤の含まれないクレンジングを探すのは非常に困難なので、成分を気にする方は、最初から石けんで落とせるお化粧を探したりします。 個人的には、ですが、私は合成界面活性剤とパラベンを同時には使いません。なのでDHCのクレンジングオイルもパスです。よそ行きメイクした日のクレンジングはオリーブオイルでします。普段はクレンジングがいらないように、ファンデーションも石けんで落とせるものを使います。オイルクレンジングの使い心地がどうしても苦手だからです…(汗)。 石けんも界面活性剤ですが、歴史が長く、体に害を及ぼしにくいことで知られています。成分は脂肪酸ナトリウム。水に溶けると(つまり体に入るときには)、脂肪酸イオンとナトリウムイオンになります。どちらも、人間の体に存在する成分です。合成界面活性剤とはこの点で大きく異なります。(なので私は、台所洗剤も洗濯用の洗剤もシャンプーも体用にも、石けんでできた製品を使っています。)最近は、石けんと同じくらい安全だとされる合成界面活性剤も出てきていますが、歴史が浅く、数は少なかったと思います。 ただ、そういう成分を気にした生活に入ると、使える化粧品の幅が極端に狭まってしまいます。なので、どこまで妥協できるか?の線引きのために、沢山の情報に目を通すことから始めては如何でしょう?
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- Liliam
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こんにちは。 私もディープクレンジングオイルを使っているので、この質問を読んで気になったので、美容相談室にTELして聞いてみました。 答えは使っているそうです。 が、肌に優しい植物性のものなどを使用しているそうなので、神経質にならなくてもいいとのことでしたよ。 肌に悪いもので使用感も悪かったら、ここまでディープクレンジングオイルは売れなかったと思うのですが、かなり売れていますよね。 あとはkemuyumさんがご自分で判断されるといいと思いますよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 >私もディープクレンジングオイルを使っているので、この質問を読んで気になったので、美容相談室にTELして聞いてみました。 そうですよね!本来ならそれで聞いた方が良かったんですね。夜中だったこともあり、思わず不安になってこのサイトに来てしまっていました(恥) 確かに私もずいぶん本数を消費していますが、これで肌荒れをしたことがないので、え?!これって悪いの?とショックを受けてました。 もう少し自分でいろいろ調べてみたいと思います。 ありがとうございました。
- fujii_kun
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NO.3のsiwa-pug さんのお返事を読んで石鹸のお話などはナルホドと感心してしまいました。 界面活性剤と合成界面活性剤をゴッチャに考えている方も多いような気がします。 私は、siwa-pug さんが紹介しているサイトの日本薬局方のオリブ油でクレンジングする方法を知って目から鱗でした。 それまではクレンジング剤は化粧品会社の物を使うのが当たり前と思ってましたので。 オリブ油は化粧品のクレンジング剤と違って油っぽいですが慣れてくるとオイル分も気にならないように洗顔できるようになりますね。 この方法を始めてから毛穴が綺麗になり、黒ずみが気にならなくなりました。 化粧品のクレンジングよりも安いのも嬉しいですね。 私的にはお奨めの方法です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 私もこのサイトを拝見して少しオイルクレンジングなるものに興味が出てきました。 >界面活性剤と合成界面活性剤をゴッチャに考えている方も多いような気がします。 私を含め^^;分けて認識されていない方が何でもかんでも危ない!と思ってしまうのでしょうね。もう少し自分で勉強しなければ!と思いました。
- Yusura
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わからないので逆質問です・・ごめんなさい。 水と油の両方に混ざる性質をもつ成分を、界面活性剤というと思います。私にとって、ある意味乳化剤と同じものです。厳密には違うと思うけど。 どうして、界面活性剤が入っているといけないんですか?そこがよくわからなくて・・。 昔、小学生のとき、合成界面活性剤は水質汚染の最大の原因・・とならってから、食器を洗う洗剤には気をつけています。 でも、自分で作った石けん(オリーブ・パーム・ココナッツオイル他+水と水酸化ナトリウム)も、分類上合成ではないと思いますけど、界面活性剤です。だから石けんなんですから。 人間のからだにも、似たはたらきのものが入っています。マヨネーズにも使われています。 同じ界面活性剤でも、「皮膚につけてまずいもの」と「まあ危険はないもの」の二通りあるんじゃないでしょうか?もし、すべての界面活性剤が肌に良くないのなら、乳液だってつけられません・・と思うのですが、私もこのへんが、よくわからないんです。だから、詳しい人の意見を聞きたいんですけど(^_^;。 DHCとシュウ・ウエムラのオイルクレンジングには、よくけちをつける声を聞きます。その中には、「あやしい成分が入っているからダメだ。」というものがあるんですけど、そのあやしいものがなにか、とつきつめると「界面活性剤が入っているからだめだ。」と書いてあります。 でも、私は、このおまじないが苦手です。界面活性剤がすべてだめなら、どんな洗剤もクレンジングも洗顔フォームも使えません。 美容員のお友達に聞いてみてほしいんですけど、じゃあ、お勤めのメーカーの洗顔フォームやクレンジングには、界面活性剤は一つも使われていないんでしょうかね? 絶対、ありえません。使われていなかったら、メイクなんておちません(笑)。ミルククレンジングだって同じです。ガスールだけは別だと思うけど。 だから、真意がわからないです。もっと詳しく知りたいです。そのお友達は、DHCのオイルに使われている界面活性剤の、種類について仰っていたんでしょうか?それとも、とにかく「界面活性剤が入っているからダメだ。」と仰っていたんでしょうか? 後者の方なら、私はその人の言うことを眉唾で聞きます。 たとえ手作り石けんであっても、界面活性剤が、肌にいいものとは思いません。でも、だからといって、メイクを肌の上においておいていいものとも思いません。だから、洗い流せる界面活性剤入りの洗剤なら、使ってもしかたないと思っています。 「界面活性剤入りの洗剤」と書くと洗濯洗剤で顔を洗っているかのようですけど(笑)、メーカーに書かせると「お肌にやさしい洗浄成分配合のクレンジングフォーム」となるわけです。 よく聞く、オイルクレンジングで肌荒れした・・って方は、もともとオイルクレンジングに耐えられるほど肌がオイルっぽくなかった、乾燥肌の人だったんだと思います。 皮膚の上から根こそぎ油脂を奪っていけば、そりゃ荒れます。オリーブオイルはオレイン酸という脂肪酸がメインで、70パーセント以上入っていますが、このオレイン酸は洗浄力がかなり高いという話です。
お礼
詳しいお話ありがとうございます。 ご質問の件ですが、その友人は某エステの人間ですので、自店の化粧品を勧めてる時に言われたんですよ^^;なので、Yusuraさんの仰るように眉唾モノなのかなーと思ったりもしますが、それよりも今まで水と油だから混ざらないはずなのに、何の疑問もなく使っていたことに自分でもビックリして不安になったということもあります(あんまり真っ向から使ってるものに「良くないよ!」といわれたことがなかったので。もちろんその友人にも今まで何度か化粧品を勧められていましたが、このように言われるのは、長い付き合いの中で初めてです)ただ、私自身これで肌荒れをしたこともないですし、その後結局洗顔料で洗っているから界面活性剤使用の有無は一緒なのかなあとも思えてきました。 ちなみにその友人にはDHCのようなクレンジング機能ので選びたいならまだオルビスの方がいいよ~といわれたのですが、オルビスのクレンジングはマスカラ落ちないんですよね・・・ もう少し自分でも調べてみようと思います。 ありがとうございました。
- marizo
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私もクレンジングオイル愛用者の一人でした。 きれいに落ちるし、便利ですよね。 界面活性剤を使用しているからかどうかは不明ですが、何も記載していない所を見ると、『表示指定成分』(法律で表示する事が義務づけられているものです。グリセリンとか○○酸とか書いてありますよね。)は少なくとも入っていないものと思われます。 ただ、DHC自体がどうなのかな・・と。 DHCが何の略なのかご存知の方はほとんどいないと思いますが、『大学翻訳センター』の略です。翻訳関係のお仕事をされている方にはよく知られている事の様ですが、DHCはもともと、翻訳業を主として行っている会社でしたが(今現在も業務を行っています)、それだけではもうけが少ないので、社長が一番儲かる業種として目をつけたのが化粧品業との事でした。 そのため、ノウハウもなく作り始め、始めた当初はマンションの1室で、お風呂の湯船みたいなバケツに原料をぶち込んで作っていたとの事です。研究はろくにされていないと聞きました。 まあ、今はそのような事はないのかもしれませんが、始まりが始まりだけに何となく製品そのものをあまり信用出来なくて、今は使用していません。 界面活性剤が肌によくないかどうかは難しい所だと思います。ダメだとするとシャンプーやボディソープなんかも全部悪い事になっちゃうので。 ただ、洗い残しは絶対に良くないのでよく流せばさほど気にする必要はないとおもいますよ。あとは、使用の際、原液をそのままつけないで、泡立てて使う事位でしょうかね・・
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 DHCが「大学翻訳センター」の略だなんて・・・! NHKみたいですね^^;確かにこの名前と化粧品は結びつかないかもしれないです。 >界面活性剤が肌によくないかどうかは難しい所だと思います。ダメだとするとシャンプーやボディソープなんかも全部悪い事になっちゃうので。 界面活性剤自体は生活用品の中にあふれ返ってますよね。合成か否かでまた問題も違うのでしょうが、もう少しこの機会に勉強してみようと思います。
お礼
大変詳細なご説明をありがとうございます。 サイトも拝見させていただきました。確かに私も洗顔料は無添加の石鹸(もしくは夜や少しべたつく夏場は炭のもの)を使用しています(このときの理由が石鹸に使用される界面活性剤は比較的安心だというのをどこかで見たからなんですが^^;) 正直、普通に考えたら水と油が混ざるなんて乳化剤抜きではありえないんでしょうが、便利だったしあんまりクレンジングオイルに疑問をもたずに使ってたんです。なのでショックを受けて不安になったというのが本音です。 >どこまで妥協できるか?の線引きのために、沢山の情報に目を通すことから始めては如何でしょう? まさに、そうですね。目のさめるようなお言葉です。もう少し自分で調べてみたいと思います。オイルクレンジングというのも興味が出てきましたし。 本当にありがとうございました。