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結婚式の記録映像になぜJASRAC?

昔、結婚式の編集の仕事をした事があったのですが、だいたい披露宴ではBGMに楽曲が流れている事が多く、その際は完全には消せなくても判断できないくらい別のBGMを被せて消すというルールがありました。 記録なのに記録じゃないって矛盾してますよね笑 著作権対策だと思うのですが、親族間で見る程度の映像でもやはりダメなのでしょうか? または単にその業者がケチなだけで、JASRACに金でも納めれば使えるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stoiko
  • ベストアンサー率75% (6/8)
回答No.5

仕事でやっているなら無断では使えません。 また映像等に使用する場合は録音物の権利もあります。ベートーヴェンの曲でも、楽器を弾いた人やその音を録音した人には権利があります。この権利はJASRACは権利者ではありませんからJASRAC相手に金を積んでも許可は出ません。 また、恐らく意味不明かもしれませんが単に披露宴で曲を再生するのは作曲者の許可のみで可能で演奏者などには無断で出来るのですが、映像に使うとなると演奏者や録音した人(大抵はレコード会社が一括管理)にも許可を得ないと使えないんです。 多分意味不明だと思いますが、法律でそうなっています。

noname#261112
質問者

お礼

ありがとうございます。 ネットで結婚式のBGMについて検索してもコタツ記事のまとめサイトばかりでダメですね。 調べれば調べる程に打倒JASRACに燃える人達の気持ちは分かる様になりましたが笑 しかしアーティスト側も管理を「お願いしている」となると、例え倒しても本当の解決にはなりませんから、この様な複雑怪奇な事になっているのでしょうか。

その他の回答 (4)

回答No.4

因みに。 「編集料金は無料です。お金は取りません」という事なら「商用利用」に当たらない(ただの「ボランティア」になります)ので、消す必要もないし、使用料を払う必要もないし、許諾を取る必要もないです。 その代わり「無料なので質問者さんに払う賃金もゼロです」という事になり、質問者さんはタダ働きする破目になります。

回答No.3

>または単にその業者がケチなだけで、 「お金を取って編集作業をしている」ので、完成した動画は「商用作品」であり「商品」です。 著作権法により「楽曲を無断で商用利用してはならない」と法律で決まっているので「使用しないように消す」か「すべての楽曲の許諾を得る」か「すべての楽曲の使用量をJASRACに払う」か、どれかを選ばねばなりません。 >JASRACに金でも納めれば使えるのでしょうか? お金を払えば使えますが、そんな事をしたら赤字になります。儲けが出ません。 かと言って、お客が払う代金に上乗せする事も出来ません。上乗せしたら料金が百万円を超えます。結婚式のビデオ編集ごときに百万円も払う客は居ません。

回答No.2

>親族間で見る程度の映像でもやはりダメなのでしょうか? 親族等が録画して、親族に無料で配る場合は、著作権を気にしなくてもいいですが、この場合は、業者が有料で撮影しているので、著作権料が発生します。 >JASRACに金でも納めれば使えるのでしょうか? はいそういうことです。

回答No.1

> 結婚式の編集の仕事をした事があったのですが、 その会社で業務として編集して納品する商品、製品に、許諾を受けていないBGMが入ってたらマズいのでは。 最終的に視聴するのは購入者個人の私的使用だから、個人に頼まれて映画を撮影して販売してもいいだろうってのは通らない。

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