Debian と CentOS の信頼性比較
Linux を全てオープンソースなパッケージから構成しようとすれば
Debian,CentOS
あたりのディストリを普通は選ぶと思うのですが、
(ScientificLinux, TurbolinuxClient 12.5, LinuxMint, Mageia,・・・・・
この辺りが全てオープンソースから構成できるかは知識がありません)
CentOSは
Official なレポジトリにはほんの少しのパッケージしかおいてなく、
自らコンパイルすることなしでのパッケージのインストールは
Libre Office などのわりあい基本的なソフトでも
サードパーティーのレポジトリを有効化しとかないとできません。
サードパーティーのレポジトリのパッケージは信頼できるかどうかが分からない、
などともどこかに書いてありました。
一番有名な部類に Dag(現在はRPMforgeのようですが)
という人物の名前がついたレポジトリもあり、
ある程度の規模のレポジトリは多くの人の協力がないと作れないはずで
なんで個人の名前がついていたのか不思議に思ってしまいます。
ちなみに、自らコンパイルは、
各パッケージがアップデートされた時に
依存性の解決において問題が発生すると面倒なようですので、
あまり手を出したくありません。
Debian も CentOS もコミュニティベースの OS であり、
CentOS で Official,サードパーティ
という風に分けられていても
Debian ではそういう区分はありません。
そう考えるとCentOS ではどういう基準で
Official,サードパーティと分けているのかがよく分からなくなります。
それぞれのコミュニティが提供するレポジトリの信頼性というのは
コミュニティのメンバーがコンパイルしたパッケージが
他のメンバーによってどの程度チェックされているか、
ということに掛かってくるのかな、と思います。
そういう観点で見ると、
Debian と CentOS はどちらがより信頼できると一般的には思われているのでしょうか?
どうぞご教授下さい。
よろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございます。 open-scapですよね?使えます、把握済みですよ。 debian系のOSでいいのがあったら知りたかったのですが・・。