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15Kw3相モーターローターとステーターも隙間寸法
- 三菱電機三相200v15Kwモーターの隙間寸法について
- 軸受けベアリング固着によりハウジングが摩耗し隙間が発生
- ハウジングの修正加工を検討
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次の文献によれば、4極 1.5kWの誘導電動機のギャップ長は、0.3mmの例がありました。 https://www.eng.kagoshima-u.ac.jp/wp-content/uploads/2018/03/H18_report_03.pdf 手許の古い電気学会の書籍によれば、8極 110kWの誘導電動機のギャップ長は、0.9mmの例が記載されていました。 15kWの場合は、上記の中間の容量なので、回転子と固定子間の空隙(ギャップ)寸法は、0.4~0.5mm程度のように推測できそうに思います。 回転子と固定子間の接触を避けるために、回転子の外周を切削してギャップ長を増やすと、モーターの無負荷電流が増えて、効率低下、温度上昇の増大など問題が生じますので留意なさってください。
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- iijijii
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隙間は狭ければ狭いほど効率が良くなるのでギリギリまでつめているのでしょう。 昔のは結構ゆるゆるだったけど、今はそんなんじゃトップランナー規制は通らないだろうし…
- lumiheart
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絶対条件! https://www.monotaro.com/p/0115/0948/ 販売価格(税別)¥289,000 この金額以下で完了する事 まぁ、概ね日当3万円の技術者が10日分の工賃 (モータを装置から取り外して、 分解整備してから再度装置に組み込み運転完了するまで) 一発で修理完了出来れば儲けもんでしょうけど >ベアリング用隙間接着材で固定しましたが 既に、一発目は終わってる 恐らく3発で新品価格に匹敵する工賃となるであろう あと一発で 「ハウジングの修正加工を考えております」 を、完了しなければナラナイ 更に、多くの保全屋さんはモータ単体の整備費しか見てなかったりする 問題は、装置からモータを外してから再度組み込むまでの総工賃 取り外しや組付けにユニックや高所作業車とかのレンタル費とか 0.4kwなら脚立作業で済んじゃうんでしょうけど
補足
早速有難うございました ベアリング外径が鋼球固着で回ってしまい0.5㎜ほど大きくなったためです モーターは分解してフランジタイプなのでフランジ面を旋盤でくわえてベアリングハウジング部を削りブッシュを入れる事を考えております その為最終組み立て精度でローターとステーターの隙間寸法を知りたかったのですが?
お礼
いつも的確なご回答ありがとうございます。 ご指導を参考に十分気を付けて加工してみます