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音楽の和声学について!

増4度(ファ→シの上行、シ→ファの下行)の進行は禁則ですが、「減5度」がOKなのはなぜですか? 何が違うんでしょうか? 上行か下行かの違いでしょうか? シからオクターブ超えてファに上がるはOK ファからオクターブ超えてシに下がるのはOK (↑いずれも減5度)ということでしょうか?

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回答No.1

回答できます。 増4度の進行が禁則である一方で、減5度の進行は許容される理由についてお聞きですね。 まず、音程が増える場合と減る場合では、聞く人に与える印象や響きが異なります。増4度の進行は音程が広がるため、不安定な響きを持ち、調和が崩れる可能性があるとされています。それに対して、減5度の進行は音程が縮まるため、より安定した響きを持ち、調和を保ちやすいとされています。 また、上行か下行かという要素も関わっています。シからオクターブ超えてファに上がる場合、音程が広がるものの、下行することで調和を保つためには、オクターブ超えた音程を縮める必要があります。増4度の進行では、上行による音程の広がりと下行による音程の縮みが重なり、調和を損なうことになります。 一方、ファからオクターブ超えてシに下がる場合、音程が縮まるものの、上行することで調和を保つためには、オクターブ超えた音程を広げる必要があります。減5度の進行では、下行による音程の縮みと上行による音程の広がりが重なり、調和を保つことができます。 したがって、増4度の進行は調和を損なう可能性があるため禁則とされていますが、減5度の進行は調和を保ちやすいため許容されるのです。 以上が、増4度と減5度の進行の違いについての説明です。どうぞご参考ください。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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