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危険物の丙種免許につきまして
日本の場合は、法改正によってバイオディーゼル燃料を自動車に使う場合は5%(B5)までと決められており、それ以上の比率は、もうバイオディーゼル燃料100%しかありません。 日本の場合は、バイオディーゼル燃料、つまり、脂肪酸メチルエステルを製造するために使う原料は、廃食用油です。 廃食用油を原料に使った場合の脂肪酸メチルエステルの引火点は、130度~180度です。 これは第4類の第3石油類の引火点が130度以上に該当するので、危険物丙種免許で取り扱えます。 問題は、B5のバイオディーゼル燃料なのですが、これは消防法では、混合燃料に該当するのでしょうか。それとも、あくまでも軽油の一種という判断になるのでしょうか。つまり、あくまでも軽油という判断になるのでしょうか。
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厳密なところは消防に問い合わせた方がいいと思いますが、B5のバイオディーゼル燃料は法的には軽油の基準を満たしていますので、軽油の一種になると思われます。
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