• ベストアンサー

危険物の丙種免許につきまして

日本の場合は、法改正によってバイオディーゼル燃料を自動車に使う場合は5%(B5)までと決められており、それ以上の比率は、もうバイオディーゼル燃料100%しかありません。 日本の場合は、バイオディーゼル燃料、つまり、脂肪酸メチルエステルを製造するために使う原料は、廃食用油です。 廃食用油を原料に使った場合の脂肪酸メチルエステルの引火点は、130度~180度です。 これは第4類の第3石油類の引火点が130度以上に該当するので、危険物丙種免許で取り扱えます。 問題は、B5のバイオディーゼル燃料なのですが、これは消防法では、混合燃料に該当するのでしょうか。それとも、あくまでも軽油の一種という判断になるのでしょうか。つまり、あくまでも軽油という判断になるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kon555
  • ベストアンサー率52% (1752/3361)
回答No.1

 厳密なところは消防に問い合わせた方がいいと思いますが、B5のバイオディーゼル燃料は法的には軽油の基準を満たしていますので、軽油の一種になると思われます。

www112233
質問者

お礼

ありがとうございました。 

関連するQ&A

  • 脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル燃料)

    脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル燃料)の引火点につきまして。 以下の原料を使った脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル燃料)の引火点を、それぞれ教えてください。 一般的に、〇°~〇° と、考えられている、というレベルで結構です。あるいは、〇°以上 と、考えられている、というレベルで結構です。 菜種油  ひまわり油  大豆油  パーム油

  • 危険物の丙種免許につきまして 

    品確法における強制規格は、ガソリンにエタノールを混合する場合は、混合比率が3%までであり、ガソリンにETBEを混合する場合は、混合比率が8.3%までであり、軽油に脂肪酸メチルエステルを混合する場合は、混合比率が5%までであり、これらの強制規格に適合していれば、法律的に、ガソリンおよび軽油の一種と認められる。 また、自動車のほうがB10に対応している場合に限り、ガソリンにエタノールを混合している比率が10%まで認められる。この場合も、法律的に、ガソリンの一種と認められる。 ですから、これらは、法律的にガソリンおよび軽油の一種と認められるので、危険物の丙種免許で取り扱う事が出来るという事でよろしいでしょうか。 (実は、消防庁に何度かメールにて問い合わせをさせて頂いたのですが、回答の連絡を頂け無いものですから)  

  • ディーゼル燃料の脂肪酸分析

    色々な油から作成したディーゼル燃料の脂肪酸をGCで測定したいと思っています。 通常脂肪酸の前処理はメチルエステル化処理をしますが、ディーゼル燃料というものはすでにメチルエステル処理されているもののことを言うらしいので、特に前処理は要らずに溶媒に溶かしてフィルター通してGCに打てば問題ないのでしょうか。また、比較として軽油の脂肪酸も測定したいのですが、こちらはメチルエステル処理が必要ですよね?

  • 燃料の引火点について。

    引火点とは、燃焼が始まるのに十分な燃料が気体中にある温度のことをいうことまでは理解できました! しかしながら、燃料としてこの引火点の値が大きい方がいいのか、小さい方がいいのかがいまいちわかりません。 また、 ガソリンの引火点は     >-45℃ 軽油の引火点は       >62℃ バイオディーゼルの引火点は >100℃ とかなり幅があるのですが、これはなぜでしょうか? お返事よろしくお願いします。

  • バイオディーゼル燃料に付いての質問です

    バイオディーゼル燃料に付いての質問です 今、高校のレポートでバイオディーゼルの比較をしてるんですが。原料である廃食用油を2,3種類の食物から作られた廃食用油を用意して、それらをバイオディーゼル燃料にした後、どの食物から作ったバイオ燃料が最も効率が良いかを検証したいんですが。 どのような実験をすれば良いでしょうか?何を比較したら「この食物から作ったバイオ燃料が効率的である」というのを証明出来るんですかね?

  • バイオディーゼル

    こんばんは。今軽油に代わる燃料としてバイオディーゼルが注目されています。このバイオディーゼルは既存のディーゼル車の燃料として使っても問題はないのでしょうか。もし問題があって改良が必要な場合、どの部分を改良する必要があるのでしょうか。ディーゼル車の燃料が軽油からバイオディーゼルに変わったとき、これまでのディーゼル車は全て廃車になってしまうのでしょうか。

  • バイオディーゼル燃料の原料として,米国では大豆,欧州では菜種が使用され

    バイオディーゼル燃料の原料として,米国では大豆,欧州では菜種が使用されているそうですが,それぞれの原料の生産量(収穫量)の何パーセントが燃料用に使用され,食用,化学用などほかの用途への使用割合はどれくらいなのか,教えてください。

  • アルカリ石鹸水を、油と水と戻す方法はありますか?

    廃食用油+アルカリ(水酸化カリウム、水酸化ナトリウム)+メタノールで脂肪酸エステル(バイオディーゼル燃料)を作りました。 そこからでてきた、アルカリ石鹸廃液とグリセリン廃液を、今は廃棄処分しています。環境負荷を減らすためにそれぞれ油、水、グリセリンに戻して再利用できたらと思っていますが、どんな技術を使えば可能なのでしょうか。ぜひ教えてください。

  • BDFをメチルエステル化する理由

    BDFについてお聞きしたいことがあります。 最近、良く耳にするBDFですが、原料は植物油や廃食油から精製される燃料であることは知っています。しかし、油のカルボン酸をメチルエステル化する理由が、いまいち分かりません。 どなたかBDFをメチルエステル化する理由もしくはメリットを教えてください。お願いします。

  • バイオディーゼル燃料生成に適した食用廃油の種類について

    クリーンエネルギーとして廃食用油からバイオディーゼル燃料が生成されると聞いておりますが、最適な食用廃油は何でしょうか。 「こめ油」からでも大丈夫なのでしょうか。