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酵素の安定性について
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皆さんのお答えからも、細かい条件はタンパク質によるので適切な方法はなかなか返答しにくいですが、まずは、小分けして-80℃以下に保存してから条件検討をされることを推奨します。この温度でしたら、とりあえずは安定ですから。
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sasuketarouさんのご指摘通りと思います。 酵素によって保存法は大きく違います。グリセロールに酵素を入れ凍結しないように-20℃で保存するもの。凍結乾燥して保存できるもの。肝臓のある種の酵素のように冷蔵庫に入れるだけで失活するもの。様々です。 酵素の基本的な質問を幾つかしていますが,まずは研究室の先輩や先生に聞くことができないのでしょうか。また,成書や文献をお読みになっているのでしょうか。 それらを実行してさらにわからないようならば,具体的酵素名と実験目的を明らかにしないと適切な回答は得られないと思います。しかし,これは研究内容を公開することになりますから,教授の許可をもらってからにしてください。 老人の独り言でした。…
お礼
研究室では、取り合えず冷蔵庫という結論でした。 が、何らかの影響で失活してしまったので、 別の保存方法を調べたかったのです。 酵素の特性が不明なので、 色々試して見ます。 ありがとうございました。
- sasuketarou
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はじめまして、答えになっていませんが酵素によって様々だと思いますよ。酵素の特性を調べるとあるのですが、御自分で精製されたものなのでしょうか?それならば、まずは、精製過程で用いた温度、pHなどの下で保管されるべきだと思います。今、調べられている特性とはどのようなものですか?酵素自体の失活条件などですか、それともその酵素が他のものに及ぼす特性ですか? ちなみに、冷蔵庫に(8℃位ですか?)に入れて置いても失活するものもあれば、室温でも大丈夫なものもあるので、条件検討が終わるまでは小分けにして凍結(-35℃くらいかな?)しておく方が良いと思います。 あくまで、素人の意見なので・・。
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お礼
試してみます、ありがとうございました。