銅のせん断応力について

このQ&Aのポイント
  • 銅のせん断応力について純銅もしくは無酸素銅のせん断応力を調査しましたが情報が見つからず、詳しいサイトや文献が必要です。
  • 引張強さとせん断許容応力が同じになっていて矛盾している銅のせん断応力についての疑問があります。
  • 目的は銅ろう付けのせん断応力を推定することです。
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銅のせん断応力について

純銅もしくは無酸素銅のせん断応力をご教示いただけないでしょうか? 調べてみましたが良く判りません。どこか詳しく書いてあるサイトや文献がありましたら教えて頂きたく。 自分でも以下のサイトを見つけましたが,安全率5とした場合のせん断許容応力が「40」とあり,安全率1では200になる計算です。引張強さも200なので,引張とせん断の許容応力が同じになっていて間違っているのでは...と思っています。 https://www.iwata-fa.jp/html/technicaldata/tec_other_26.pdf 目的は銅ろう付けのせん断応力を推定する為です。 よろしくお願いします。

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  • ohkawa3
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回答No.1

>引張とせん断の許容応力が同じになっていて間違っているのでは...と思っています。 疑問に感じることは、その通りであり同感します。とはいっても、間違いと断定してよいかは、一歩踏みとどまって頂いた方がよいと思います。 ご提示の表は、表の作成者が独自に数値を決定したのではなく、どこかに出典がある場合が一般的と思います。引張、曲げ、せん断、捩じりなどを同一基準で横並びとしている元データ(出典)がなければ、複数の元データ(出典)を利用している可能性が高そうに思います。そのような場合、異なる出典のデータ相互の整合性までは、十分に吟味できていない可能性が高いと思います。 ご質問に対する回答からは外れているかもしれませんが、ご提示の表を作成した方に、数値を採用したポリシーを尋ねてみないと結論付けは難しそうに思います。 上記のようなことが想定されるので、調べれば調べるほど個別のしがらみが表面化する可能性があります。安全率を高く設定することで許容応力度の差異を吸収するか、実際に使用する材料で実験を行って引張強度とせん断強度の比較をして係数を決めるなどを検討なさったら如何でしょうか。 純銅、無酸素銅などの軟質金属を大きな応力が加わる構造材としない設計ができることが望ましいと思いますが、構造上必須であれば、設計者として自信が持てる根拠を探すことは重要と思います。Q&Aサイトの回答を鵜呑みにすることなく、ご自身で検証なさることをお奨めします。

kawasaki123
質問者

お礼

ご教示ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

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