学習しないお弁当販売スタッフ
会社の近くにお昼には店内でランチ、店の外でお弁当を販売する個人店の居酒屋があります。
おばちゃんが一人で切り盛りしているこじんまりとした居酒屋で、会社の飲み会でもよくお世話になっており、個人的にもお昼はよくお弁当を買いに行ってます。
お弁当の種類も意外と豊富で、15~20種くらいはあり、値段も450円~650円程度と、オフィス街でよくある弁当販売と同じ価格帯です。
始めの方は何種類か試したのですが、のり弁450円を食して以降、そこで買うのは、ずーっとのり弁一筋です。
ちなみにのり弁の内容はおかかに海苔タイプで、その上に卵焼き一切れとマヨのかかった白身魚のフライ、脇には鳥から二個、小さなつくねハンバーグ一個、天ぷら2種(種類は時期による)青椒肉絲が一口、漬物少々、と言った感じで大変気に入ってます。
ここからが本題です…
そのお弁当を販売してるのが、毎日同じ人で、恐らくお弁当の販売だけお手伝いに来ているアルバイトの方ではないかと思っているのですが、年齢は40代くらいの男性スタッフです。
私はのり弁には醤油が絶対に欲しくて、聞かなくても付けてくれないかなーと密かに思ってました。それくらいの仲になってもおかしくないくらい買っているので…多分平均すると週2回くらいは買ってるんじゃないかと。
そんな中で、1年くらいが経って、ある日突然お醤油入りますか?を聞かれなくなったのです。
それはお醤油を勝手に付けてくれるのではないので、仕方なくこちらからお醤油もらえますか?という羽目に。
もう二ケ月くらい経ちますが、毎回こちらからお醤油もらえますか?と言わないと付けてくれません。
そして、許せない出来事がこの間起きました。
私の前に並んでいたおばあさんが、お弁当を買う時にお醤油付けますか?と聞かれていたんです。これはもつ次にのり弁を買う私にも聞かざる得ないだろうと思っていたら、私にはスルー…
もう呆れちゃって、お醤油もらえますか?と聞くと、え?何でお醤油?と言わんばかりに袋を開いて中身を確認するのです。
のり弁であることを確認するとお醤油を付けてくれましたが、もう理解に苦しみます。
もしかしたら、何かしらの知的障害をお持ちなのかも知れませんが、学習するどころか、悪くなっているので、もう我慢の限界です。
何か効果的な一言が無いか、皆様の知恵を貸してください。
お弁当は好きなので、今後も利用はするつもりです。