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昭和の仮面ライダーに出てくる、おやっさん
昭和の仮面ライダーに出てくる、おやっさんは、ワシが育てたみたいな位置づけですし、おやっさんがいるおかげで多少盛り上がってるのはわかりますが、正直、敵を倒す意味では全然役に立ってないとおもいませんか? おやっさんがいる意味がイマイチわからなかったので聞いてみました。
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わかる気がする。 それも感じるが、もっと厄介なのは、 ウルトラマンと「その仲間」ですね。 何とか隊員って、怪獣を怒るに怒らせて町をぶっ壊させて、 本家のウルトラマンが本気になるまでを担当してる? そう考えると、すさまじい!人たちなんだな~ 結論は、突っ込んだら負けかもしれないな!って 感じるところですね。
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- sutorama
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漫画表現の基本に「俯瞰で見る第三者」を登場させます 読者(仮面ライダーなら番組を見ている人)に近い目線の人(役)を配置して、あえてその役に主人公へ質問させるような役目だったり、驚く演技をさせることで、読者を引きつけるのです それがたまたま、仮面ライダーでは、おやっさんであるわけです 例えば、ドラえもんでいうところの「しずかちゃん」や「ママ」です もう、のび太が普通にドラえもんの存在を認知してしまい、新しい未来の道具や現象に驚かないので、新たな第三者を投入するわけです なので、どのような漫画もドラマも映画も、必ずこの「俯瞰で見る第三者」を投入しないと、物語の全容が観ている側に届かないので、途中(連載)からその映像を見る人にも寄り添う意味でも、そのような役柄が必要なのです しずかちゃんやママがまた、普通にドラえもんの存在を認知してしまえば、出来杉君や先生を新たに投入したりするわけです また、仮面ライダーシリーズのもっとも大切なコンセプトに「正義も悪も同じところから生まれる」というものがあり、必ず正義側が、自分のしていることに責任や疑問を感じますが、その迷いを消す味方としても、おやっさんのような理解者が、特に仮面ライダーシリーズでは必須です
お礼
sutoramaさんお晩でございます。 >>なので、どのような漫画もドラマも映画も、必ずこの「俯瞰で見る第三者」を投入しないと、物語の全容が観ている側>>に届かないので、途中(連載)からその映像を見>>る人にも>>寄り添う意味でも、そのような役柄が必要な>>のです なるほど。敵を倒す意味では、一見すると必要のない存在のおやっさんですが、おやっさんがいるおかげで、より物語の全貌が伝わるわけなのですね。 >>必ず正義側が、自分のしていることに責任や疑問を感じ>>ますが、その迷いを消す味方としても、おやっさんのような理解者が、特に仮面ライダーシリーズでは必須です おやっさんはたしかに仮面ライダーのよき理解者で父親的な位置づけでもあるので、あの存在がいるだけで仮面ライダー的には安心感があることはたしかにですよね。 回答ありがとうございます。
お礼
AsarKingChangさんお晩でございます。 >>ウルトラマンと「その仲間」ですね。 何とか隊員って、怪獣を怒るに怒らせて町をぶっ壊させて、 >>本家のウルトラマンが本気になるまでを担当してる? >>そう考えると、すさまじい!人たちなんだな~ とても納得です。ウルトラ警備隊などは怪獣を煽るだけ煽って、仰るとおり街はかえって破壊されてしまってますし、怪獣を退治する意味では全く役に立ってませんよね。 例えるなら、プロレスで強豪外国人が参戦したときに、団体のエースとその強豪外国人を対戦させるまえに、強豪外国人をカマセ犬の日本人と対戦させて、強豪外国人を勝たせて盛り上げるみたいな感じでしょうか。 そのカマセ犬が隊員たちって位置づけで。 回答ありがとうございます。