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アメリカ料理と言えば、どんなものをイメージしますか
フランス料理、イタリア料理、中華料理、インド料理、韓国料理、日本料理・・・ 何となくイメージできますが、ではアメリカ料理はどうでしょうか? そもそもアメリカ料理というジャンルがあるのかどうかも分かりませんが、あえてアメリカ料理と言えばどんなものをイメージしますか? ハンバーガー&コーラ? 分厚いステーキ肉? 豆の煮込み料理?・・・ アメリカ料理店というお店も、見かけないような気がします。
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サンフランシスコに6週間滞在しました。食べるものがない!自炊するしかないという結論に達しました。 朝食はベーコンエッグ、そんな簡単なものでも食べられたものじゃない。レストランもダイナーも量が多いのに味がめちゃくちゃ。高価なステーキ店ならと行ってみても焼き方でケンカに。ほぼ生なのでもう少し火を入れてくださいと頼んだだけでウェイターがこれはうちの店のやり方だもんくつけるな、と。 ピザも大きすぎ、スープも多すぎ、もう見るだけでダメ。この国には住めません。 それでも美味しかったのはイン&アウトバーガー。旅行中外食はバーガーとコーラで生きてったらいいんじゃないですか?他のバーガー店はハズレが多いです。そして帰国してからダイエットね。
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- nrp16350
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30 余年アメリカ各地に暮らしてきた年寄りです。 ニューヨークなどの都会にも暮らしましたが、多くは田舎で、今はカロライナの小さな町でのんびり隠居暮らしをしています。 こんな生き方をしてきたおかげで、当地のいろいろな料理は楽しみました。 アメリカはサラリーマンの多い社会です。 それも頻繁に転職・転勤し、それに伴って住むところも転々とします。 アメリカの人々には食にこだわる方があまり多くないうえ、こういう人たちは実際『調理』もほとんどしません。 ファストフード、チンした冷凍もの、缶詰やインスタントもの、グロッサリストアで買ったデリカテッセンもの、なんかで暮らしていて、せいぜい、ときどきレストランに行くぐらいです。 だから、そういう人たちには『土地の食材』を生かした食文化というのがないのです。 日本から旅行で来られた方のほとんどは、こういう人を相手にしたレストランなどに行かれます。 だから、『その土地の食べ物』に出会わないのです。 日本から仕事で駐在されるような方々も、付き合う相手がそういう人たちですから同じです。 私の場合は、幸か不幸かその土地土着の機関と仕事をしてきたので、その地の人々と付き合ってきました。 その結果、それなりにその地の食文化には触れてきました。 以下ではそうして出会った食べ物のいくつかを紹介しましょう。 【BBQ】 アメリカの田舎料理と言ったらこれでしょう。 日本でバーベキューと言うと、火の上に網を置き、肉や野菜を焼くか、串に刺して焼いたソーセージや野菜が定番でしょうか。 一方、当地のスタイルは、豚肉をソースで煮込んでほぐしたもの、鶏肉を丸焼きか丸々から揚げにしたもの、日本で言うハンバーグ、の三つです。 これを、レタスやトマトと一緒にハンバーガー用のパンにはさんだり、ジャガイモ、煮野菜、パン、イモやトウモロコシなどと一緒にいただきます。 豚肉の料理には上記のほか、スペアリブとかバックリブと言うのもあります。 バックリブはベビーバックリブなんて呼ばれることもあります。 豚のあばら肉をドロッとした甘辛いソースに漬けこみ、そのソースごと煮込んで火を通し、そのあとで直火で焼いたものです。 素手でつかんで豪快に食べるのが食べ方で、ソースで手と口の周りをべたべたになるのを楽しみます。 最後に顔と手はナプキンで拭い、レモン汁と蒸しナプキンできれいにします。 イモは、蒸し焼き、マッシュトポテト、フレンチフライ(日本で言うフライドポテト)、ポテチです。 蒸し焼きのイモは、熱いうちに身をフォークで崩し、バター、ベーコンチップ、みじん切りにしたトマト・玉ねぎ・トウモロコシ・ニンジン・グリーンピース・ハム・ピーマン・ハラピーニャ、溶けるチーズをトッピングして混ぜて食べます。 ポテトチップスもバカにしてはいけないものです。 旬のジャガイモをきれいに洗い、皮ごとスライスし、その場で高温の油でさっと揚げたヤツのうまさときたら堪えられません。 何もつけない、塩をかける、溶かしバターやワインビネガー、サルサソース、サワークリーム、ケチャップ、マヨネーズ、マスタード、ワサビ、何でも合います。 鶏肉にも前述以外の調理法があります。 レモンペッパーチキン 塩コショウをした鶏肉を、玉ねぎなんかと一緒にレモンとライムを加えたワインビネガーにマリネのように漬け込み、それを焼いたものです。 バファローウィング 鳥の手羽肉を素揚げにし、ピリ辛のケージャンバーベキューソースを絡めたものです。 そのまた亜流に、手羽先のから揚げと言うのもあります。 日本でも名古屋のから揚げなどがありますが、それと似ています。 手羽先を、しょうゆのようなソースに、すりおろしたニンニク・玉ねぎ・香辛料などを加えたタレに漬け込み、二度揚げしたものです。 タレにレッドペッパーやゴマ、ごま油を加えたり、2度揚げの二度目を揚げずに直火であぶってカリカリにするなんて言うバリエーションがあります。 【ステーキ】 他の方々がおっしゃるようにこれはアメリカならではの食べ物ですが、ただ焼くだけではない楽しみ方が大事です。 その筆頭はプライムリブでしょう。 脂の乗ったあばら肉を家々秘伝のレシピのソースに漬け込み、塊のまま時間をかけてじっくり焼くローストビーフで、滴り落ちる脂混じりのソースを集めてはかけて作る手のかかる料理です。 脂を切りよけ、アジューに浸して、バターやホースラディッシュと一緒にいただきます。 Tボーンステーキ サーロインとヒレの両方を一度に楽しめる部位のステーキ。 アメリカでステーキを楽しむなら、プライムリブかこれでしょう。 【シーフード】 カラマリ、ポップコーン・シュリンプ、クラムチャウダー 言わずと知れた前菜の御三家。 カラマリはもとはイタリア料理ですが、今では全米どこのレストランでも楽しめます。 蒸しクラム クラムチャウダーのクラムを日本では『アサリ』と思ってる方が多いですが、実際はホンビノス貝という、アサリの何倍も大きく分厚い貝です。 当地では『チャウダークラム』と呼んでいます。 東北部沿岸に行くとこれを蒸したのを安くいただけます。 1ダース頼むと、蒸しあがったものをバケツで渡してくれます。 バターやカクテルソースなどで食べますが、海水の塩が効いているので、何もなしで十分楽しめます。 クラブケーキ 蟹の身をほぐし、店や家庭に独特なつなぎを使ってハンバーグのパテのようにし、バター焼きやフライにしたものです。 香辛料、チーズ・バターなどの載せもの、野菜・レモンなどの敷物、かけるソースなどでバリエーションが作れます。 オイスター・ロックフェラー 生カキをむいてハーフシェルにしたものに、ホウレンソウ・玉ねぎ・ベーコンを塩・コショウ・にんにくでソテーしたものをのせ、さらに溶けるチーズをのせて、殻ごとオーブンで焼いたもの。 グリッツ そのまま訳せば、洋風の『おかゆ』です。 当地のはお米ではなく、粗く挽いたトウモロコシが原料です。 グロッサリーストアに行けばお湯で溶くだけのインスタントの粉を売ってます。 でも、それは味もそっけもないもの。 料理としては、たとえば、卵・ミルク・溶かしバターを加え、エビやカニ肉などのシーフードを加えて蒸したものなんかがあります。 泡立てた卵ミルクを使えば、ふわっふわのオムレツと茶碗蒸しの中間のようなものになります。 ケチャップやチーズをかけて食べるもよし、ベビースプリングなんかの野菜と一緒もいけます。 お湯をスープストックに代え、シーフードミックスなどと組み合わせたシーフードグリッツや、コンソメで煮込んだ玉ねぎと鶏肉を合わせたチキングリッツなんかもあります。 ガンボー 見た目はハヤシライスのルーのようなケージャン(南部)ルーで煮込んだ『おじや』です。 オクラがポイントで、そのためにルーにはとろみがあります。 野菜は玉ねぎやジャガイモ、ニンジンなど、カレーのルーのようです。 動物系の素材も、カレーのように肉を使うことも、シーフードを使うこともあります。 我が家では、エビ、ツナ、カキ、カニ、イカ、タコなどのバリエーションで作っています。 【家庭料理】 ここからは名もない料理です。 家庭料理なので。 ロースト・ターキー・ポット 丸ごとのターキーのお腹に、根菜や穀物を詰め込んでローストしたものです。 お店で食べたいと思うときは、まず『作ってもらえるかどうか』を確かめ、予約しないとお目にかかれないと思います。 なにしろ、こんなものはメニューにありませんから。 でも、それなりのレストランなら作ってもらえます。 感謝祭からクリスマスまでの時期を中心に、秋のハロウィンから春のイースターぐらいまでの食べ物です。 おばあちゃんのパイ これは家庭によって内容、姿、味付けが全くバラバラなので、名前のつけようがありません。 だいたいは、いろいろな麦・そば粉・かぼちゃ・いろいろなイモ、なんかをベースにした土手の低いタルト生地に、野菜と肉を煮たり炒めた具を入れ、自家製のソースとチーズをかけてオーブンで焼いたものです。 我が家で作るのは、仲間のおばあちゃんに教わったものをウチなりに変えたレシピのもので、具が、蒸した芽キャベツ、玉ねぎ、蒸したジャガイモ、ハム、ベーコンをニンニク・塩・コショウで炒めたもの。 具はオハイオに暮らしていた時にドイツ系の移民の方から教わったジャーマンポテトをアレンジしたものです。 アメリカは移民の国なので、食文化にはそれらの人々の出身国の色が出ます。 移住した地で手に入る食材で作る姿にかわって今食べられているということです。
お礼
おー、すごいですね。 読んでいるだけで食べたくなります。 こう見ると、いろんな特色を持ったローカルフードがあって面白いですね。 ただ全般に、味付けが濃そうな印象があります。 これだけメニューがあったら、アメリカ料理店が成り立ちそうです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- keaget09
- ベストアンサー率19% (583/2929)
citytombiさまお晩でございます。 Keaget09こと、たまっちです。 >アメリカ料理と言えばどんなものをイメージしますか? そうですね~。 シ-ザ-サラダ、ですかね? 大好きなのです。 調べたらメキシコの方のお料理だそうです。 あとは、お料理じゃないかも、ですけど・・・・。 エッグノッグです。
お礼
エッグノッグ・・・ どんな料理なのかイメージできませんでしたが、調べたら卵ベースの飲み物なんですね。 温めたミルクセーキっぽい印象もあります。 シーザーサラダ・・・メキシコでしたか。 アメリカのすぐ隣なんですけどね。ドレッシングが好きです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- oya_zicco
- ベストアンサー率23% (3/13)
アメリカと言えば、どうしてもファストフードを思い出してしまうが、 アメリカンロブスターでしょうか? 確かパックンが、貧乏な幼少期に、誕生日だったかクリスマスかに、ご馳走として食べたとか。 えっ!ロブスターは料理じゃなくて食材? ガーン、皆様に贖罪しなくちゃ...(涙)
お礼
ロブスター・・ありますね。ハサミのでかいやつね! 食べたことはないですが、大味の印象ですがどうなのでしょうね。 茹でておいしいソースで食べたいです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- sakuranbojam
- ベストアンサー率10% (162/1521)
料理といっていいかわかりませんが、 漫画のチャーリー・ブラウンが お弁当に持って行くピーナツバターサンドイッチとか、 映画などでよく出てくる TⅤディナー(チンするだけ)、 ケータリングのチャイニーズ、 アメリカの早食い競争の定番の ホットドッグも思い浮かびます。
お礼
なるほど、ピーナツバター・・・ SKIPPYでしたっけ、買ったことがありますが、表示も何も分からなかったので「無糖」を買ってしまって、ただただちょっとしょっぱいピーナツバターの印象でした。 あとホットドッグ! ソーセージ自体がでかいですよね。マスタードとケチャップをたっぷりかけて食べたいです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- lolipop-sapporo
- ベストアンサー率23% (760/3195)
イメージするのは「ケイジャン料理」ですね。 カーペンターズの曲で有名になった「ジャンバラヤ」などの南部のスパイシーな料理や、「タバスコ」をイメージします。
お礼
ケイジャン料理・・・ 日本で言うところの炊き込みごはんに近いのかな? ピラフのようでもあるし・・・ あとタバスコは、振りかければ「アメリカTASTE」を満喫できますね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- fs64vvz
- ベストアンサー率31% (353/1129)
citytombiさん、こんばんは。 実は私、アメリカのお料理大好きです。 母が若い頃米軍基地のメイドをやっていて、かつプレスリーが好きだったので我が家のおふくろの味は和食じゃなくてアメリカ(っぽい)料理なんですよ…。 朝食はバナナとピーナツバターのサンドイッチ(プレスリーの好物だったとか)かオートミール、夕食は牡蠣のクリームスープとパイナップルとハムのソテー、日曜日はフレンチトーストかパンケーキという感じで。 スイーツは甘さたっぷりのレモンパイやアップサイド・ダウンケーキをよく焼いてました。 家に、英語の分厚いレシピ本があって、それを見て作ってたみたいです。 父方の祖母が小料理屋をやっていた人でしたから和食はこちらの方が上手く、「嫁の料理はまずい」といつも文句を言って魚の煮付けなどを作っていました。 嫁姑の確執がまんま日米合戦でした。 母の妹である叔母が渡米してアメリカ人と結婚したので遊びに行ったとき、茶色いグレービーソースのたっぷりかかったプルドポークをご馳走され、その味も忘れられません。 パラパラの細長い米にソースがしみて、本当においしかったです。 なので私の中でアメリカ料理というと一番はプルドポークかな。 それ以来私自身もときどき作ります。 母の料理の話をしたのにどんでん返しですが、実は母がそういう料理を作ってくれていたのは本当にたまーにだったんです。 ウチはかなり貧乏で共働きだったので、近所の商店街のお惣菜や余り物を炒めただけの料理も多く、お肉も買えない日が多かったので、時々のご馳走がアメリカンだったために特別印象に残ったのかもしれません。 ハンバーガー、コーラ、フライドチキンはもう日本の味になっちゃってる気がしますね。なじみがありすぎて。
お礼
なるほど、ベースにお勤めだったらそういうメニューは出てきますね。 プルドポーク・・全く知らないメニューなので調べたら、煮込んで柔らかくなった塊肉を裂いて、味付けをしたメニューなんですね。 バンズに挟む食べ方もあるようですが、確かに日本にはない料理ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3135/9945)
季節柄、フライドチキンを思い浮かべました。 ケンタッキー州カーネルサンダースおじさんの。 でもアメリカではクリスマスにフライドチキンなんて食べないそうですね。 ターキーの丸焼きをアメリカのアニメでよく見るイメージがあります。
お礼
そう、日本ではクリスマスといったらチキンですが、向こうではターキーなんですね。 そう考えると、日本でのKFCの功績は大きいです。フライドチキンをここまで浸透させたんですからね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- spinach3333
- ベストアンサー率10% (49/483)
こんにちは。 実は私はアメリカには行ったことがないので、出張者の話やアメリカのドラマの中でのイメージなのですが・・・。 ハンバーガー、コーラ、ざりがに、ケンタッキーです。 どうもファーストフードのイメージがあるようです。 出張者が言うには、アメリカのステーキは靴底みたいな厚さなんだとか・・・。 うらやましい、私はその靴底感を味わってみたいのに(笑)
お礼
そう、分厚いステーキ肉の印象がありますね。 日本でチマチマ食べるステーキとは、ボリューム感が圧倒的に違いがありそうです。 私も頬張るように食べてみたいです。 でも向こうではステーキが靴底のような厚さなので、お腹の肉も靴底のような厚みの人が多いのかも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3898/25698)
料理じゃないけどマクドナルド
お礼
あー、分かります。 日本にアメリカの食文化をもたらした立役者ですね。 最近はとみにビッグサイズメニューが目白押しですが、口の周りを汚しながら頬張るスタイルもアメリカ流ですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- sng3gs
- ベストアンサー率14% (59/396)
citytombiさん、こんにちは アメリカ料理で思いつくのは、下記くらいですね!! [アメリカ料理] ハンバーガー・ホットドッグ ステーキ・フライドチキン ジャンバラヤ
お礼
>ハンバーガー・ホットドッグ、ステーキ・フライドチキン、ジャンバラヤ そう、仰るような印象がありますね。 とにかく肉が必ず出てくる・入っている・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。
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お礼
なるほど・・・ 調理法もメニューも、イマイチ繊細さが足りない感じでしょうか。 私のイメージは、とにかくボリュームがあって大味で、味が濃い印象ですが、アメリカで太って帰国してダイエット・・・ 確かマクドナルドのコーラでも、1lというようなスーパーサイズがあるのを聞いたことがありますから、何となく分かるような気がします。 回答を頂き、ありがとうございました。