ヤマハ CA-2000のヒューズが飛んだ! トランジスタチェックと終段の交換が必要か?

このQ&Aのポイント
  • ヤマハ CA-2000で音が出なくなり、底面の10Aヒューズが全て飛んでしまいました。トランジスタのチェックと終段の交換が必要なのかを検討します。
  • ヤマハ CA-2000で再生中にパワーアンプにかなりの電流が流れ、底面の10Aヒューズが飛びました。終段が劣化している可能性があります。
  • ヤマハ CA-2000の終段が劣化している可能性があり、それが原因で底面の10Aヒューズが飛んでしまいました。トランジスタのチェックと終段の交換を検討します。
回答を見る
  • ベストアンサー

ヤマハ CA-2000 ヒューズが飛ぶ

先日、トランジスタの点検と劣化したものの交換を行い、断線していたヒューズ抵抗も取り替えて、無事にアイドリングの調整と、DCの調整が出来たので、レコードをつないで音出しまで出来ました。 一時間ほど再生して、クラスA側にスイッチを操作したところ、物凄く乾いた音といいますか、同調しきっていないラジオ音声のような音でした。 数秒後、パン!と音がして音が出なくなり、確認すると底面のトランスの下にある10Aのヒューズが全部飛んでおりました。 パワーアンプを取り出し、測定すると1ペアがダメになっておりました。 再度、全数のトランジスタのチェックと、終段の1ペアを探して何かと置き換えようと思います。 底面の10Aのヒューズが全て飛ぶということは、かなりの電流がパワーアンプに掛かったと思われますが、これは終段が劣化していてついにトドメさしたという事でしょうか? 8.5Vで測定してみて、hfeが144.197.40.55といった具合でしたが、例えば40なんて値は低すぎたりするのでしょうか? 2SA745B/2SC1403Bです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7087)
回答No.1

パワーアンプをC級からA級動作に切り替えたということですよね。 色々原因は考えられますが切り替えスイッチの接触不良かhFEの差〈1.5倍は大き過ぎと思います〉でA級動作時のゼロ点を大きく外れて直流分が発生して大電流が流れたのかも知れません。 スピーカーが破損してなければ良いのですが。 A級動作時のゼロ点チェックはしてなかったのでしょうか。

YAS2015o
質問者

補足

おはようございます。 クラスAと、ノーマルと両方ともアイドリングとDC調整は規定通り出来ました。 ただ、アイドリングは規定よりも心持ち低めに設定しました。 そもそもこの個体はかなり酷使されていた模様で、疲労が多かったものかもしれません。 それがゆえに、hfeのバラツキが大きかったのかもしれませんね。 あと、先日トランジスタ交換・測定した際にhfeがかなり低下しているものも沢山ありましたので、入手時にプロテクタが外れない要因が多岐に渡っていたのかもしれません。 いずれにせよ、トランジスタ全数チェックしたのに、こうなってしまったのでちょっとこの先どうしようか悩んでいます。 接点は見ておりませんでした。。

その他の回答 (1)

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

こんにちは。 このところイベント急増で、回答に掛ける時間がありません。 アイドリングとDC調整は、8Ωのダミー抵抗器もしくはスピーカー接続で行われましたか? 負荷Open(無負荷)で規定値に調整して、実使用時には当然のスピーカーを繋ぐと・・・ そうやって、純A級アンプは壊されて行きます。スピーカーも壊れてない事を祈ります。 そんなアンプがオークションに流れる。 どうやら私の個人的危惧ではないみたいです。 捜してみれば、そんなアンプでも修理を手掛けている人が居てブログに記事を挙げられてます。 http://mazdaluce3000.blog100.fc2.com/blog-category-8.html 参考になる記述でもありましたらと、ご紹介しておきます。

YAS2015o
質問者

お礼

なるほど、ダミーロードするのですね、それは知りませんでした、、YAMAHAのサービスマニュアルの手順や、以前に行ったDENONの手順でもその指示がありませんでしたので汗 今後は、ダミーロードでしようと思います、ご助言ありがとうございます。 スピーカーは、どうでもいいやつをとりあえず取り付けましたが、恐らく先日のパワトラ昇天時に、スピーカーも昇天したんじゃないかと思います。 ただ、一からまたあの作業を繰り返してというのが今のところ腰が上がらずで、やる気出るまで置いておきます。 いつも回答ありがとうございます!

関連するQ&A

  • YAMAHA CA-2000 異常電圧

    YAMAHAのCA-2000なのですが、プロテクターが解除されないため、パワーアンプ(左右ともに)基板を取り外して、トランジスタの全チェックや交換を行い、元に戻しました。 電源基板も同様にトランジスタのチェックを行いました。 そして元通りに組み立てるも、プロテクターが解除されないため、テストポイントTP1-TP-3間を測定すると、DC46V出ています。 ここは、DC調整時に測定してほぼゼロの値でなければならないのですが、、、 サービスマニュアルを見ているのですが、見にくくて判読できません、、 DCなので、整流された状態のものがそのまま流れていると思いますが、確認ポイントとしてどの点を確認したらよろしいでしょうか? パワートランジスタも、hfe測定し低めではありますが、問題はないと思います。

  • YAMAHA CA-2000 プリアンプのみ使う

    先日から、何度も質問すみません。 そして、都度回答くださる皆さま、ありがとうございます。 先日は、DC漏れでパワーアンプ部が大変な事になってしまい、終段が飛んでしまって、サンケンの物は入手困難・・・なのですが、よくよく考えると、当方のシステムですと、 パワーアンプは別のアンプを使っているため、このCA-2000のプリ出力までが健全であれば、何ら問題無くパワーアンプに渡してやれると思うのですが如何でしょうか? 現在、パワーアンプ基板は、左右とも取り外し、つながっていた線は末端に絶縁テープを巻いて処理しており、 電源投入、数秒後にプロテクト解除、ヒューズ飛ばない 所まで確認しておりますので、この状態であれば、インプットセレクターと、フォノイコライザー、トーンアンプとしては使えますよね? そうすれば、当時のYAMAHAサウンドとして(ほぼほぼ)使えるのかなと思いまして・・・。

  • パワーアンプ基板トランジスタの交換について

    先日からアンプの修理をして、色々な人からお知恵を頂戴して無事に音出しが出来ました。こちらで回答くださった方、ありがとうございました。 無事にアイドル調整、DC調整も出来、満足はしているのですが、一点気になるトランジスタがあり交換を考えています。といいますのは今回、プリのトランジスタからノイズが出てその影響でパワー部まで波及しTr35が溶断という恐ろしい故障に出くわしたので、少しでも予防交換として交換しておきたいのです。 回路図中のTr21、25 Tr23、27 なのですが、測定をしましたら Tr21 275 Tr25 128 Tr23 426 Tr27 286 という数値でした。 使われている2SA905のGランクですとhfe400-800です。  劣化なのか随分数値が低いので、例えば2SA1145で少しでも値の高い物を選別して交換したら精神衛生的にも安心かなと思いまして。。  ほかにも互換品があって、こっちのようが良いというのがあれば教えてください。 2SA1015と1815もたくさん持っていますが定格が低くて特性的には使えないようですね。

  • YAMAHAのB-50の電源についてです。先日ヒュ

    YAMAHAのB-50の電源についてです。先日ヒューズが切れたのですがヒューズ管の中が真っ黒なので相当な電流が流れているので終段を調べてみたのですが、異常が見つかりません。この機種はX電源を採用しているみたいですが、ヒューズが切れる際トランスからそこそこ大きな音でブーンという聞こえました。X電源基板のコンデンサーやトランジスタが原因となるでしょうか。

  • パワーアンプのヒューズ

    サブウーハーにカロッツェリア GM-X602 100Wx2CH フロント・リアにKENWOOD KAC-746 70w×4・70w×2+200wを接続しようと考えております。 パワーケーブル(8G)を購入しヒューズボックスも購入したんですが中のヒューズのアンペアはどのくらいのものを使用すればよいのでしょうか? (パワーアンプ本体には30A、25Aのヒューズがついておりました) 宜しくお願いします。

  • Trアンプのバイアス調整について

    メカが専門でありながら、家電品のほとんどを自宅修理している無法者です。 30年もののパワーアンプが壊れ、全電解コンデンサー、初段FET、全VRを交換を行い、 DCゼロ調整は完了し、音出し成功。   次にバイアス調整を試みましたが、終段Trに接続されているセメント抵抗(0.33Ω)両端の 電圧を測りましたが、AC、DCともゼロVです。(デジタルテスターです。) テスターはミリボルトレンジになっており、ショートチェッカーに切り換えると「ピィーーー」と鳴るので、 テスター端子(ワニ口)の接触不良ではありません。   現在音は順調に出ているのですが、修理後DC調整だけでバイアス調整はだいたいの ところにしています。(両chの終段Trが音量ゼロでほんのり暖かい程度。) 何ともいい加減な話ですが、音はさほど変ではなくこれでもいいのかもしれませんが。 どうせならちゃんと、と思いますので、お分かりの方がいらしたらお教え下さい。  

  • マーシャルギターアンプ VS65Rですが終段のパワートランジスターに 

    マーシャルギターアンプ VS65Rですが終段のパワートランジスターに マーシャル65 としか明記されていません。どなたか型番等ご存知の方いらっしゃいませんでしょうか? もう片方は確認できませんがコンブリでしょうか? 

  • パワーヒューズが起因した火災

    先日パワーヒューズの内部で溶断発火が起こり、運悪く下にあった油を吸った木片に火がついて火災となりました。 溶断したヒューズは3.3kV用の1本です。 見た目で火災原因は地絡や過負荷でなく明らかにヒューズ内部で起こっています。 負荷となる高圧モーターの絶縁は1000Vメガーで測定しても何ら問題なかったのでヒューズ間を短絡して現在は平常に運転しています。 このヒューズはもう40年くらい経過していて劣化と言えばその一言で済みそうなものです。 が、なぜに?という疑問が湧いています。

  • アンプの終段の素子の並列と、DACの並列について

    教えてください。 オーディオ用の大出力アンプは終段のトランジスタなどを並列にしてあるのでその特性のばらつきから音がにじむように思いますが、なぜDACの並列使用ではばらつきが平準化して特性が良くなるというのでしょうか。

  • イコライザーを用いて、ヤマハA-2000風の音にで

    ヤマハのA-2000というプリメインアンプには、リッチネスというスイッチがあって、15ヘルツ~50ヘルツの低域を強調して低音が出やすくできます。 現在、A-2000のプリを使って、パワーアンプに出力して使っていますが、パワーアンプのOUTから別のパワーアンプに接続して4本のSPを鳴らせたいと考えています。 A-2000を取り外し、イコライザーを挿入して、A-2000の特性に近くイコライジングすれば、似たような音が出ますでしょうか?? A-2000の音は好きなのですが、いかんせん古くていつ壊れるか分からないのと、とても重たいので、似たような音がイコライザーで出来るならば入れ替えようかと思っています。

専門家に質問してみよう