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上場会社の単元株式数の変更

上場している会社の株式を1,000株を100株に変更するというのをわかりやすくご教示お願いします。 簡単には個人投資家が株を買いやすくするためと言う理解でしょうか。 因みに非上場会社の株の場合。 2000株を1株にする株式併合ということは1株の価格が2000倍になるから1株当たりの価値が上がり売買がしづらくなるということになりますか?反対派の株主対策ですが、単純に株価✖️株数ではないでしょうか? 単元株変更がわかってないので質問内容がおかしなことをお尋ねしているかもしれません。申し訳ございません。

  • fukema
  • お礼率88% (1850/2089)

質問者が選んだベストアンサー

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  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2537)
回答No.5

出来れば、この質問を一旦締め切って、新たに例題を出された方が良いですね。 株価11,700円  非上場の同族会社で反対株主身内A氏1288株とします。 A氏の場合 ①1288株×11700円=15,069,600円 ②1株×15,069,600円=15,069,600円  ということでしょうか? 併合が当初の質問通り2000:1だとすると、 現在は、1288株×11700円=15,069,600円です。 併合後も、0.644株×23,400,000円=15,069,600円です。 しかし、端株扱いなので保有株式が1株に満たないので、決議権を有しない状態になります。 ※通常は単元分の投票が出来る。 例えば経営権を持つ同族側が、4000株保有していて、反対派が現在はA1800株B1800株の3600株持っているが、どちらでも無いCが1800株持っており、Cが反対派に取り込まれるか、額面よりも高い金額での売買に応じると反対派の合計が5400株となり、株主総会で経営者側の議案や提案を全て否決する事が出来るので、2000:1の株式併合で決議の権利を奪ってしまう事が可能になるわけです。

fukema
質問者

お礼

再三にわたりご教示いただきありがとうございました。 株価の現在と併合後のところ理解できました。 目的は反対株主を排除するためのことでございます。 これにてベストアンサーとさせていただきます。

その他の回答 (5)

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5081/13278)
回答No.6

> 2000株を1株に交換すると言うことですが、2000倍に値上がりする。と言うことは理解できます。 > 例えば、 > 株価11,700円  > 非上場の同族会社で反対株主身内A氏1288株とします。 > A氏の場合買い取る際には以下になりますでしょうか。 > ①1288株×11700円=15,069,600円 > ②1株×15,069,600円=15,069,600円 2000:1の併合をする場合、1288株持っている株主の持ち株は0.644株になります。 この場合併合時の方針次第ですが、0.644株を会社が買い取って株主で無くなるか、株主が0.356株を会社から買って1株にするかになります。 なので、新しい1株の価格は2340万円になります。

fukema
質問者

お礼

理解が悪く再三にわたりご教示いただきありがとうございました。

  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率62% (953/1525)
回答No.4

ほかの回答者さんも指摘されているように、単元株数が100株に変更されたのは、東証が単元株数を100株に統一する方針をとっているからです。 ただし、東証が単元株数を100株に統一した目的は、最低投資金額の引き下げではありません。実際、1000株から100株に単元株数を変更した企業のなかには、同時に10株→1株の株式併合を実施して、最低投資金額に大きな変化がないようにしたところが、かなりたくさんありました。 東証が単元株数を最終的に100株に統一する方針を発表した2007年11月の「売買単位集約に向けた行動計画」によれば、当時、売買単位は1株、10株、50株、100株、200株、500株、1000株、2000株の全8種類存在し、そのような市場は「国際的にも少数であり、投資家の利便性を低下させる一因となって」いるので、「売買単位集約により」「投資家をはじめとする市場利用者の利便性を向上させ」ようということだったようです。つまり、売買単位が何種類もあるのはわかりにくくて不便だから、100株に統一してわかりやすくしようことです。 ちなみに東証は2018年10月1日、売買単位の100株への統一を達成したそうです。 https://www.jpx.co.jp/equities/improvements/unit/index.html なお、非上場会社の株の場合、株式併合によって反対派の保有株式数を単元未満や1株未満にし議決権を失わせるという反対派株主対策はあります。TOBが成立して非上場化した後、TOBに応募しなかった株主の保有株を強制的に買取るときなどには良く使われる手法です。

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2537)
回答No.3

単元株式数の変更と、株式の併合を別々に整理して考えます。 単元株式数の変更 理由は、東京証券取引所が単元数を100株に統一しようと上場企業に働きかけている。 100株にするのは、個人投資家が売買しやすくするためです。 単純に株価500円の銘柄を売買するには、単元1000株だと500,000円必要ですが、単元100株なら50,000円なので、個人投資家が売買しやすくなりますから、多くの個人投資家が新たに株式を保有しようかな?と言う気にさせることができます。 単元株式数の変更は、理論上は株価に影響を与えないですが、個人投資家が買いやすくなることで、発表時点では上昇する傾向にあります。 株式の併合 これは各企業の考え方ので理由は様々です。 有名なのはライブドア株でしょう。分割で一時的な流動性が失われることで株価を上昇させ、簿価上の企業価値を高める手段として使われ、最終的には1株が30,000株までに膨れあがりました。 しかし、理論上は分割してもその倍数分下がるので変わらないのですが、企業価値とかで上がるんですね。まぁそんなこんなの分割バブルでしたが、ライブドア事件で一気に暴落し最終的には1円まで下がりました。余りにも増えすぎた株式を減らすために、その後の経営陣は株式の併合を行っています。 株式を併合すると、分割とは逆の仕組みで倍数分上昇します。 500円の株式を10:1で併合すると、1株は5000円になります。 最近では、200円以下の株価の企業が単元数を1000株から100株にする際に併合して、単元価格を変えないようにする事を主目的として使われています。 株式併合を実施すると発行済み株式数は併合割合分減少しますが、同時に株価は併合割合分上昇するので、時価総額が変わらないので、PERやBPS・EPS・PBRは変わりません。 最後の2000株を1株に併合して場合ですが、株価が2000倍になりますので、単元を変えなければ売買しずらくなります。 非上場なので1株1000円とかなのでしょうけど、2000:1の併合だと株価が200万円になりますので、確かに買いにくくなりますけど、そもそも非上場なので流通していませんから、株主対策にはなりませんね。

fukema
質問者

補足

続いてお世話になります。 例えば、 株価11,700円  非上場の同族会社で反対株主身内A氏1288株とします。 A氏の場合 ①1288株×11700円=15,069,600円 ②1株×15,069,600円=15,069,600円  ということでしょうか?

  • q4330
  • ベストアンサー率27% (767/2786)
回答No.2

単元株式数の変更・・・これは二つの理由 1、東証が単元数を100株に統一しようと働いてる 2、投資家が売買しやすくするため 理論的には単元株式数の変更は株価に影響を与えない。 1,000×株価の代金が必要だったのが100×株価で買えるので個人投資家は買いやすくなる。 株式併合は株価が変わります 富士通(6702)が2018年に1,000株から100株への単元株式数の変更と同時に10株を1株に併合しました。 そのため、売買に必要な資金は変わらなかった。 当時の株価は800円程度でした 変更前:800円×1,000株=800,000円 変更前:8,000円×100株=800,000円 単元株式数の変更は東証の指導が理由ですが、併合は会社の判断でしょう、会社が何を考えて併合したかは判りません。 質問にある、2000株を1株にする株式併合は売買のしやすさには影響はない 上記の富士通の例でも分かるように、株価1,000円と仮定して 2,000株×1,000円=2,000,000円 1株×2,000,000円=2,000,000円 1単位の買いに必要な金額はどちらも200万円です。

fukema
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 再度質問でございます。 1株11,700円 非上場の同族会社で反対株主身内A氏1288株 B氏1650株とします。 A氏の場合 ①1288株×11700円=15,069,600円 ②1株×15,069,600円=15,069,600円  ということでしょうか? ②の意味がもう一つわからないのですが、すみません。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5081/13278)
回答No.1

単元株数と言うのは市場での取引単位の事ですから、単元株数を1000株から100株に減らすというのは、最低取引金額が安くなって売買しやすくなり取引が活性化することを狙っていると考えられます。 かつては1000株が単元株数という会社が多かったですが、現在東証などは単元株数を100株にする事を推奨しているので、株価が高くなっている会社は単元株数を100株に変更する事があります。 株式併合と言うのは、従来の株式を新しい株式に交換する際に同数交換では無く減らして交換するという事です。 2000株を1株にすると言うことは、従来2000株持っていた人には新しい株式1株と交換するという手続きです。 発行済み株式が2000分の1になりますが、資本金は変わりませんので1株の株価は2000倍に値上がりします。 ただ、株価が上がっても持ち株数は減っていますからトータルの資産価値に変化はありません。

fukema
質問者

補足

続いてお世話になります。何度も申し訳ございません。 発行済み株式が2000分の1になりますが、資本金は変わりませんので1株の株価は2000倍に値上がりします。 ただ、株価が上がっても持ち株数は減っていますからトータルの資産価値に変化はありません。 ここについて再度お聞きしたく存じます。 2000株を1株に交換すると言うことですが、2000倍に値上がりする。と言うことは理解できます。 例えば、 株価11,700円  非上場の同族会社で反対株主身内A氏1288株とします。 A氏の場合買い取る際には以下になりますでしょうか。 ①1288株×11700円=15,069,600円 ②1株×15,069,600円=15,069,600円  

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