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アセンブリ言語とは？
A1200hd40の回答
- A1200hd40
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言語と云うと、ピンと来ないかも知れませんね。 16ビットの演算器が有るとすると、そこには16個のスイッチが並んでいます。 各スイッチのon/offが、各ビットの0/1なのです。 その状態は言語と云うより、一度に受け付けうる「状態」に過ぎません。 その状態の組み合わせを、「順次」処理して行くのが演算装置です。 引数持ち命令の状態を受け付けると、規定の引数の受付状態になり、組み合わせての動作が発生します。 予め取り決めた規則に則って、コードを一括翻訳／変換（コンパイル）するのがコンパイラ。 ココで云う、変換規則が、いわゆる高級言語。 CやFortran、RubyにPerlなんかが知られてますね。 インタープリタ言語は、その手順が逐次的処理で、同時通訳的なモノをイメージすると良いでしょう。 かつてのBasicやphp言語なんかが当てはまります。 アセンブリ：組み立て部品 それで、演算器の「仕様書・命令表に定義されている規則」に従い、命令の列を組み上げていく（アセンブル）のが、アセンブラ。 それぞれの機械の仕様によって、その動作の仕組みが異なるため、共通性に欠け、それぞれについて覚えていくワケにも行きませんから、仕様書・命令表上の「各動作に簡単な単語を割り当てたモノ」がニモニック。 ニモニックを入力して、「組み上げていく」からアセンブラ。 ニモニックなら、同じ動作の場合、ほぼ同じように書けて、理解がし易くなります。（ま、レジスタやら、固有命令やらなんやらの仕様はそれぞれなんで、そこまでですが。） ＞なぜ、低水準言語というのが存在しているのでしょうか？ コレが、素の機械（語？）データなら、入力する数値自体が違って来ますので、双方の仕様書・命令表と突き合わせてコードを記述していかなければなりません。 と云う事は、汎用性が無く、知識の伝達や応用が困難になります。 >なぜ、機械語データは、0と 1だけではないのでしょうか？ ヒント：文字数。 $0xは、16進数の接頭辞のようなモノです。 その昔は＆hとか云ってました。 確かに、ビットのon/offの列は、例えば0101010110101010と、なるでしょうけれども、場所取りすぎますよね？ 16進数にしてしまえば、コンパクトに表現できます。 16bitも4桁の16進数で表現できますから。 ちなみに前述の値は、55AAです。 どうでもイイ事では有りますが、KolibriOSやMenuetOSなんて、アセンブラで組まれたOSも在ったりしますね。 動作が軽く、サイズが小さい事が「売り」のようです。
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