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MSワード ワイルドカード
最近気づいたのですが、ワード文章においてワイルドカードを選択して検索置換すると、半角スペースと全角スペースとを区別、英字の大文字と小文字とを区別してくれるように思うのですが、そうでしょうか。 「あいまい検索」とは対照的に、細かい違いも検出するのがワイルドカードでしょうか。
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このような疑問は、Googleででも「ワード ワイルドカード」で照会して、出てくる数個の記事を読めば済むこと。 http://office-qa.com/Word/wd211.htm MSオフィスのワードやエクセルは、正規表現の言葉を、(流行ったのが、歴史的に、より古いため、大衆化のため)小出しに取り入れて、簡素化・部分化しているが、そちらの記事を読めば、正規表現で問題にしているものの、全体の中の位置づけが判ると思う。 あくまでも「文字」単位を問題にしていると思う。 MatchPhrase、MatchWildcards、MatchSoundsLike、MatchAllWordForms、MatchFuzzyなんていうのもあって、ややこしい(VBA)。 大文字小文字を区別する、半角全角を区別するについても、VBAの例では .MatchCase = False ’大文字と小文字の区別する .MatchWholeWord = False ‘完全に一致する単語だけを検索する .MatchByte = False ’半角と全角を区別する なんて指定ができるので、(検索・置換の)画面操作(人手)指定でも、これらの設定箇所があるはず。 >「あいまい検索」とは対照的に、細かい違いも検出するのがワイルドカードでしょうか 違うと思う。そういう場合は、ソフト開発側で、別途その機能を盛り込まないといけないと思う。 あくまで最低は文字単位(文字コードが設定されている単位)と思う。 「正規表現 全角記号」でググってみればよい。 どれか1文字を探す場合,[ ]の中にその文字を続けて並べて打ち込むが、それが半角(文字範囲)か全角(文字範囲)かで検索は左右される。範囲でなくて、1文字でもよい。 https://yanor.net/wiki/?%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E8%A1%A8%E7%8F%BE/%E5%85%A8%E8%A7%92%E8%8B%B1%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%A0%E3%81%91%E7%AD%89%E3%81%AE%E7%AF%84%E5%9B%B2%E6%8C%87%E5%AE%9A 全角記号、-◯ 半角数字0-9 半角英字a-zA-Z ただしワードやエクセルは、全面的に正規表現の正統仕様(別に世界的標準仕様がある)を取り入れているとは限らない部分もあるかも。勉強・経験で補うしかないだろう。
お礼
ありがとうございます。
補足
私がこの質問系を利用するのは、賢者の一言で目から鱗が落ちる場合があるからです。 ご進言のようにワイルドカードで検索してみると、ワイルドカードの機能は私が思っていたものとはほとんど違っていました。私は何も知らずに長年ワードをいじっているうちに偶然、ワイルドカードという項目を指定すると、細かい部分を検索できることを知っただけです。 imogasi様が書かれていることは私が想定していた範囲外のレベルの話なので現時点ではほとんど理解できません。いずれ、分かるのかもしれません。 ありがとうございました。