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なぜリースを使うの?安く買えるのにメリットはあるの?
- リース契約には借金が伴い、買った場合よりも高い金額になることがありますが、なぜリースを選ぶのでしょうか?
- リースのメリットとしては、常に最新の機器を使えることや更新時に新しいものが手に入ることが挙げられますが、それでも買った方が良いのではないでしょうか?
- また、リースはメンテナンスも自分で行わなければならないため、壊れても交換してもらえません。そう考えると、リースにはあまりメリットがないように感じますが、それでもなぜ利用されるのでしょうか?
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昔、リースでコピー機を借りていた経験があります。 なぜリースで借りるかというと、実際に払ったリース料がそのまま経費として落とせるからです。 コピー機の減価償却期間が何年だったか覚えていませんが、ま、分かり易く5年としますか。 今、仮に所得が100万円の年に、100万円出してコピー機を買ったら財布の中身はゼロになります。ところが、その年に経費になるのは20万円だけです(定額法だと)なので、理屈上今年の所得は80万円だということになります。 税率が40%だとすると、32万円の課税があります。ところが財布にカネはナイ。銀行と交渉して、借金しなければならない理屈なのです。借りられず、税金が払えなければ高利貸しが裸足で逃げ出すほどの重課があります。 かくして、帳簿上は「80万円ある」のに、実際にはなくて、(32万円くらいで倒産することはないですが、たくさん集まると)倒産に至ります。これを「黒字倒産」と言います。 リースなら20万円払えばいいわけです。 そして20万円が経費として落ちますから、所得は80万円となり、手元に実際に80万円残りますから、32万円課税されても48万円残るわけです。倒産にはいたりません。 なので、減価償却制度に耐えられない会社などは、リースを利用することになります。 さらに、契約期限後は、1か月分のリース代で1年間使えたりするようになります。新型に代えるときなど、引き取っていきますから産業廃棄物の廃棄料も不要ですし。 ちなみに、リースすれば、リース会社が定期的に点検に来てくれたり、消耗品関係でない部品の劣化などは、勝手に修理交換してくれますよ。ま、どういう契約でリースしたかにもよるんでしょうけど。 さらに、ちょうどいいレンタルがあるなら、それでもいいと思いますが、レンタル料はリース料よりも高額・期間も短いという気がします。調べたわけではありませんが、どうなんですかね?。
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- KoalaGold
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リース料金は経費で計上できます。 資産を購入すると経費にはなりません。設備投資になります。 また5年経って故障した場合、修理代を払うか捨てることになります。リースならば何年経ってもその時の最新タイプを使えるし、故障したら電話一本で取り替えてもらえます。10年経てば部品も見つからなくなるでしょう。 10年前の携帯電話を使っている会社がありますか。事務機器は全てリースが時代に遅れない方法です。 警察も車両は2年くらいまでしか使えません。10年の中古に乗って犯人を追いかけることができないのです。常に新しいものを使う、コンピューターもそうです。
- hiro_1116
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一度にまとまったお金を出したくないとか、固定財産を持つと管理が面倒とか、、、