化学実験の結果から反応式と反応の理由を解説

このQ&Aのポイント
  • 化学実験で5種類の液体に臭素を加えた結果、それぞれの反応が異なることがわかりました。
  • 1-オクテンとスチレンは臭素との反応により透明になり、ケイ皮酸メチルとテトラクロロエチレンは色が薄くなりました。
  • 酢酸では臭素との反応が起きず、色が消えませんでした。反応の異なる理由は化学反応式と置換基の種類にあります。
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加隈

化学の実験で 1-オクテン、スチレン、ケイ皮酸メチル、テトラクロロエチレン、 酢酸(比較用)の5種類の液体に臭素を加えて、それぞれの液体の反応を調べる実験をしました。目的はエチレン結合と臭素との反応が置換基によって影響されることを理解する事なのですが、実験の結果、以下の通りになりました。 1-オクテン:加えた臭素はすぐに1-オクテン と反応して透明になった。 スチレン: 加えた臭素はすぐにスチレンと反応して透明になった。 ケイ皮酸メチル:臭素の色は消えなかったが臭素と比べると色は薄かった。 テトラクロロエチレン:臭素の色は消えなかったが臭素と比べると色は薄 かっ た。 酢酸:臭素の色は消えなかった。 これらの実験結果から それぞれの液体における化学反応式と置換基の種類によって反応が異なる理由を説明する必要があるのですが、ネットや本で調べても上手く説明する情報が見つかりません。 各反応の化学反応式と反応が異なる理由を教えてください。お願いします。

  • 化学
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みんなの回答

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2366/7659)
回答No.1

学校(大学?)の実験でしょうから、関連の内容を授業で習ったか、実験指導書に書かれているかするのではないですか? ぜひ自分で考えて下さい。仮にそれが間違っていたら、レポートの返却時に指導を受けることができるでしょうし。 ネットや本で見つからなかったら人に聞くというのでは、せっかく理科系の学問を勉強している意味がありませんよ。

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