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1974年式カブ50を70に
1974年式のカブ50に70のシリンダーとピストンを組み付けました。 圧縮比が上がるため、シリンダーベースガスケットを1枚追加して、シリンダーヘッドの燃焼室(外周のスキッシュ部)を削って組付けました。 エンジンはかかるのですが スロットルを開けても回転が上がりません、キャブレターのエアースクリューで調整しましたがダメです。70のジェットの交換しないと駄目でしょうか? 他に考えられる原因があれば教授願います。
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約40年前にほぼ同じことをしました。 70用の中古ピストンとシリンダーを組んでBIGキャブを付けたんです が・・・・・ エンジンはかかりましたが全然ダメダメでした 結局はカムチェーンのコマずれでしたね。 組む時に一コマずれていました。 圧縮は高くなったはずですが、レギュラーガソリンで普通(全開?)に乗ってました。
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- sailor
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???なんですけど。シリンダーとピストンが手に入って、ヘッドは手に入らなかったんですか?まぁ、それと回転が上がらないのは直接の感懐は無いと思いますが・・・ジェットとのことですが、キャブ自体は50のままなんですよね。ならばキャブの調整は必要かもしれませんがジェットは変える必要はたぶんないでしょう。キャブのボアが50用のままなのでジェットだけサイズを上げても空燃比が狂うだけです。作業の内容から考えるにヘッドを外した訳ですから、疑わしいのはカムシャフトのタイミングずれですね。あのエンジンはカムチェーンが一齣ぐらいズレていても掛るんですが、まともに吹けなくなります。タイミングを点検してみてはどうでしょうか?同型かどうかははっきりしませんが、私もモンキーにCD70用のエンジン(カブのエンジンと基本は同じ、ミッションやクラッチやカムシャフトやキャブは違うけど)載せたことがあるんですが、屑屋で買ってきたエンジンだったので」、全バラししてOHしてから乗せたんですが、その時にカムチェーンを一齣掛け違えたらそん状態になりました。私の記憶では(だいぶ古いので・・・)フライホイールのところの合いマークで上死点を出して、カムスプロケットの丸印とシリンダーヘッドの合いマークを合わせるという方法だったと思います。 それから。ヘッドが50のままだと、当然ですがインテークもエキゾーストもポート径は50のままですし、バルブ径も小さいままですよね。まぁ、吹けないことはないかと思いますが、回転が上がると強烈に吸排気の抵抗が増えて、回転が上がるとトルクが出ないとかになりそうですよね。出来ればヘッドとキャブも70の物を使った方が良いかと思いますよ。今手に入るかどうかはわかりませんが、私がやった時にはSS50(50ccで6馬力)と言うカブ型エンジンを積んだスポーツタイプのカムが手に入ったので、そいつのカムを組んでましたねぇ。まぁ、元がモンキーなのでスピード出すとすごく怖かったのですが、車に後ろのついてもらって最高速を試したら100Km/hぐらい出ましたよ。トランスミッションはSS50の5速ミッションでマニュアルでドライブスプロケットの歯数を増やしてハイギヤードにしてですけどね。