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防爆仕様の集塵フィルターとは?
- 工場内での紛体の飛散回収に簡単な集塵装置を検討しており、防爆仕様の集塵フィルターについて知りたいです。
- 紛体は有機物であり、粉塵爆発の可能性があるため、安価かつ防爆仕様を満たす集塵機を探しています。
- 防爆仕様の集塵フィルターは、汎用の集塵袋では対応できず、他の適切な製品を使用する必要があります。
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マンホールの酸欠作業で使ってるようなダクトファンの防爆仕様のものに大きな難燃性の集塵バグフィルターが裸で付いているものはありますね。ダクトファン部分が防爆であればそれでいいので、消防署が見て、どこが防爆仕様かねと聞かれたときに、ダクトファンメーカーが防爆認定を受けたのと完全に同じ姿にしてみれせることができればそれでいいんだと思いますよ。ダメなのは防爆認定を受けた機器に穴をあけたり改造することと、取説と違う使い方をすることです。ダクトファンの電源は端子台までですが、接続する電源ケーブルの先を防爆コンセントにするか、または長いケーブルに普通のプラグを付けてコンセントの場所は防爆危険場所じゃないんですという説明にするかは、現場の事情次第だと思います。
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おまけ。防爆という言葉ですが、労働安全衛生法が言う防爆を意味するのか、それとも単に設計意図として爆発を防止することを言っているのか。明確にする必要があります。防爆の危険場所は消防署と打ち合わせて決まりますが、その場合、危険場所に設置する電気機器は防爆認定品かまたは個別に消防の認定を受ける必要があります。防爆危険場所ではないが設計意図として爆発しにくい性能を持たせたいというなら、できれば防爆という字を避けて、爆発防止とか火災防止とかいう用語にした方がいいんじゃないかと思いますよ。防爆という字を使ってのちのち消防にでも見られて無用な議論で疲労するのは避けたほうがいいんじゃないですか。本案件が実はどっちであるか私は分かりませんが。 承認図を提出するならその都度巨額の印紙を貼る必要があるだろうと公共工事では承諾図という名称に変えるのと同じ理屈です。承認図の印紙については税務署でもふたとおりの異なる見解があります。こんな議論に勝っても1円の売り上げにもなりません。ご質問と関係ありませんが。
お礼
回答ありがとうございます。 危険物施設内に設備を追加となりますので、所轄消防署への届出が必要となります。 届出の際には、粉塵爆発についてあえて触れませんが、認識があった場合に困りますので防爆仕様の機器を使いたいという思いです。だだ、作動油などの危険物の追加ではありませんので、構造変更までは不要と考えています。消防署ちの打ち合わせにもよりますが・・・・・
- BUN910
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私の過去の経験です。 防爆ではありませんが、静電気対策で難燃性のフィルタではなく、特注の濾布で対応していました。 (メーカ品ではなく、豆しぼり等を作っている布屋さん) 布に金属線を編み込んでもらい、集塵機本体とアースが取れました。 あとは集塵機自体を湿式集塵機、スクラバー(水や水槽の掃除がでてきますが)も選択肢としてはあるのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 工場が危険物施設のため難燃性の素材は必須です。 湿式については、回収した粉体を再利用したいと思っていますので 不採用となります。
- TIGANS
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たぶん希望からは外れると思いますが、防爆重視であれば湿式という手もあります。 https://www.st-link.co.jp/shujinki/others.html
お礼
回答ありがとうございます。 湿式も検討しましたが、回収した粉体を再利用したいと思っていますので 今回は不採用となります。
情報と言っても私が知っているのは特注品として作ったものです。可搬式の防爆ダクトファンに難燃性バグフィルタという、それだけのものです。
お礼
回答ありがとうございます。 難燃性のバグフィルターを調べたところ引っ掛かりましたので、 一度問い合わせて確認したい思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >難燃性の集塵バグフィルターが裸で 難燃性のものついて情報を頂ければありかたいです。 回答の内容からすると、ファン等の電機機器について防爆認定を受けたものを使用すれば良いと読み取れますが そのような解釈でよいでしょうか? そうであれば、選択肢が広がりますので助かります。 電源については、制御盤内での接続、帯電防止として接地を取るつもりです。